最近のスポーツ界ではヤングジェネレーションということで特に年齢が低い世代の活躍ぶりが目立っています。
さらには次から次へと強くてたくましい選手が出てきていることも驚きですね。
小さいころから親御さんや周りの指導者による幼児期からスポーツに励んでいたことが、今の盛況につながっているものと思われます。
この新しいボルダリング、スポーツクライミングというスポーツも例外ではありませんね。
そんな若さ溢れる選手たちの躍動ぶりを見ていますと、こちらも元気をもらえる気がしてうれしくなりますね。
ここからはその男子スポーツクライミング選手として最近実力を発揮されている「楢崎智亜」選手について、主にプライベート関連をお伝えしたいと思います。
Contents
楢崎智亜の父は医師をしている?
その前にボルダリングについてどんなスポーツなのかを簡単にお伝えします。
正式な名称は「スポーツクライミング」ですが内訳は ① リードクライミング ② ボルダリング ③ スピードクライミング に分かれています。
それぞれの競技内容ですが、一部引用させていただきますと、①は競技者の腰にロープ付きのハーネス(登山やダイビングやトローリングなどで着用する特殊な用具のついた衣類のこと)を着用し、壁にセットされているカラビナにロープをひっかけながら登る競技です。
指定時間内にどこまで登れるかを競います。
②は5メートルほどの高さの壁を使用することで、地面にはマットが惹かれていますが、ロープは使わないで競技をします。(飛び降りができる高さ)
そして壁にあらかじめ設定された4個から5個の課題を、4分から5分の制限時間内で登っていく競技になっています。
③は壁に同じように作られたセットが二つあり、「よーいドン」で二人が一緒に壁を駆け上がっていき、最上部にセットされている「タッチパネル」を先に押した方が勝ちという競技です。
この競技は見ている人が誰でも分かりやすいとの評判で、特に人気だそうです。
以上三種類の競技について説明させていただきましたがお分かりになったでしょうか。
スポーツ選手の父が医師って結構多い?
ここからは楢崎智亜さんの経歴などを見ていきましょう。
栃木県出身の楢崎智亜(ならさき ともあ)さんは、1996年(平成8年)6月22日生まれで22歳の今最高潮のボルダリング選手です。
ここまでの戦績を見てみましょう。
2016年のIFSCワールドカップでは、年間チャンピオンの座についています。
同年のクライミング世界選手権でも日本人初優勝をしています。
同じ年のADIDAS Rock Starsでも優勝しています。
2017年のTHE NORCE FACE CUPでも見事優勝を果たしました。
2018年の第1回コンバインド・ジャパンカップでも同じく優勝しています。
ここまで見ただけでもすべての大会で優勝しているわけで、これは見事というしかありませんね。
そんな素晴らしい楢崎智亜選手ですがお父さんは医師をされているそうです。
スポーツ選手の父親が石医師をしている例は結構あるようですが、楢崎選手の場合もそのような話です。
しかしどこの病院で働いていて専門は何科については、はっきりわかりませんでした。
楢崎智亜の弟もボルダリング選手なの?
実は楢崎智亜さんにはお兄さんと弟さんがいますが、お兄さんについての詳しい話はでていません。
弟さんについては同じようにスポーツクライミングをしている選手だそうです。
実力も遜色がない弟さんがいる?
その弟さんは楢崎明智(めいち)さんという名前だそうですが、現在は通信制の第一学院宇都宮キャンパスに通って学びながら、クライミングをしているとのことです。
身長が186cmとのことでかなり背が高いすらっとした好青年です。
弟さんの方も実力者で2016年のノースフェースカップでは智亜さんと競い合い、見事に優勝をされているとのことで,
ご兄弟そろって素晴らしい選手ということで、うらやましい限りですね。
お互いに励ましあってこれからも大いに活躍してほしいと思います。
楢崎智亜に彼女はいるの?
それでは楢崎智亜選手にはお付き合いをしている人はいるのでしょうか。
これはあくまでも想像ですが同じクライミングをしている選手の中に、好きな女性がいるのではないかと思いますが、どうでしょうか。
イケメンだしきっとかわいい人がいる?
もしそんな素晴らしい選手同士が結婚し、お子さんが生まれたとすれば、スポーツの才能が抜群の将来有望な選手になるのではないかと思いますが、考え過ぎでしょうか。
いずれにしても素晴らしいカップルの誕生を期待したいところですね。
いよいよ2020東京オリンピックまであと1年半と迫ってきました。
各選手は最後の追い込みに入っているものと思われます。
果たして初めてのオリンピック種目となった初代チャンピオンで金メダルを獲得するのはどの選手でしょうか。
私たちもこれからの期間、わくわくしながら待ちたいと思います。
そして本大会では今まで鍛錬したからだと気持ちを充実させて、ぜひ栄冠を勝ち取ってほしいと願っています。
頑張れニッポン! ガンバレ楢崎智亜! 目指せ金メダルを!
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