澤村拓一は鍼治療が原因で不調になった?現在の状況は?復活できる?




読売巨人軍は果たして今年はセリーグ優勝できるのか?
 
今、プロ野球ファンの間ではこの話題で持ちきりのようですね。
 
昨年のオフシーズンではここまでやるか?と言われるくらい高額を使って新しい人材を集めましたね。
 
もしこれだけしても優勝できなければ何を言われても仕方がありません。
 
そのため、かかるプレッシャーも相当大きいものとなっていると思います。
 
そんな巨人軍の中にあって、去年の屈辱を今年こそ晴らさんとの意気込みで春季キャンプで頑張っていた選手がいます。
 
抑え投手としてひところは大きい存在だった、澤村拓一投手です。
 
ここからはその澤村拓一選手について最新情報を交えながら、今年の活躍を予想してみたいと思います。
 
ちょっと前の話で恐縮ですが、当時はかなり話題となった出来事でしたね。
 
2017年の秋口に起きたことですが、球団からの発表で不調をきたした澤村拓一投手の原因について、「球団のトレーナーの鍼治療で施術ミスの可能性が高い」と述べたことです。
 
一方それに猛反発をした団体がありました。
 
それは鍼灸団体という鍼治療を専門にして治療を行っている団体です。
 
 

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澤村拓一は鍼治療が原因で不調になった?

球団で発表をしたことですが「長胸神経麻痺」との診断結果が出たのでした。
 
この診断について詳しく述べますと、別名「リュックサック麻痺」で長い時間圧迫されることで神経が損傷をきたすと筋肉が麻痺を起こします。
 
そしてしまいには腕を上げられないほどの痛みが発生するそうです。
 
そうなると投げることが仕事であるピッチャーですから、当然仕事にならなくなってしまいますね。
 
そこで鍼灸団体からはこう反発します。
 
「鍼施術では長胸神経麻痺が引き起こされる可能性は極めて低いと考えられる」
 
そして尚も「海外の症例の報告を見ても因果関係を示すものはありません」と加えました。
 
さらに「野球選手なら投球動作に加え筋トレが一般的に実施されているのが普通で、これらによって引き起こされた可能性は否定できないのではないか」との疑問を投げかけました。
 
別の鍼灸師からも「同業者として日本の鍼は非常に細くできていて、末梢神経まで届くことは困難であることと、長胸神経は感覚の神経でなく運動神経で刺激を与える必要なし」と語りました。
 
「今まで優秀な施術をしてきた巨人軍のトレーナーですからミスをすることは考えられないし、突然このような発表をしたことは不可解千万です」とも答えました。
 
それに対し巨人軍からは特にコメント等は発表されていません。
 
結局この件については真相がはっきりしないまま THE ENDとなりました。
 
 

澤村拓一の現在の状況は?

さていよいよ春季キャンプも終盤にかかりますが、澤村投手の状況はどうでしょうね。
 
あまり今のところ調子が良いのか悪いのかはっきり分かりませんが、いずれにしても今年は勝負のシーズンであると言えそうですね。
 
一部の噂では先発に戻るかもしれない、との情報もありますが果たして今後はどうなるのか現段階では不明です。
 
 

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復活は大いにあると期待

2016年のシーズンでは抑えとして活躍をしました。
 
63試合に登板し6勝4敗の成績で37セーブを挙げて最多セーブに輝きました。
 
防御率も2.66と2点台と非常に良い成績を収めた年でしたね。
 
おそらくこのままげ行けば抑えに固定できると思っていましたが、2018年のシーズンでは49試合で1勝6敗0セーブ24ホールドと結果を残すことができませんでした。
 
防御率も4.64ということでかなり成績が落ちてしまったのです。
 
この成績では本人はもちろんのこと、首脳陣も起用することにためらいを覚えることになりますね。
 
この雪辱を今年2019年には晴らさなければ、今までの苦労が実らないばかりでなく、選手生命が終わってしまいます。
 
したがって今年はどのように起用されても、その場所で最高のパフォーマンスを上げなければならないと思います。
 
チーム内においても今まで以上に力をつけてきている後輩の投手たちが追いかけてきている状況です。
 
そんな中にあって甘えることは決して許されませんから、死に物狂いで競争に勝たなければならないと思っています。
 
中継ぎでも抑えでも使ってもらえるだけでも自分の場所がある訳ですから、そこで懸命に頑張れば、道が開けてくるわけで、まだまだ活躍できると思います。
 
ぜひ頑張って巨人の優勝に貢献してもらいたいと念願しています。
 
 



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