柳田悠岐には嫁さんがいるの?成績と年俸は?2年ぶり5度目のゴールデングラブ賞を獲得!【プロ野球】




2020年度のプロ野球もすべて終わり、今は来季へ向けてしばしの間オフが続きます。

選手にとっては1年間の疲れを十分に取って、来シーズンへ向けて準備をしている時期ではないでしょうか。

先日、ベストナインとゴールデングラブ賞も発表されましたね。

そんな中にあって外野手としてパリーグのゴールデングラブ賞を受賞した、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐に注目が集まりました。

ここからはその柳田悠岐にスポットを当て、どんな選手なのかを詳しく見ていきたいと思います。

最後までじっくりご覧ください。

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柳田悠岐には嫁さんがいるの?

 

 

最初にお伝えするのは、この話題です。

早速調べてみました。

柳田選手は2015年(平成27年)7月に一般女性と結婚していることが分かりました。

2013年の夏に知人から紹介されてから、お二人の交際が始まりました。

そのきっかけの一つが、柳田選手の怪我だそうです。

試合中のけがによって戦列から離れざるを得なかった時、献身的と言えるくらい親身になってサポートをしてくれたとのことです。

素晴らしい女性だと思いますね。

2015年11月に結婚を発表しました。

もちろん一般の女性ということですので、プライバシー保護の観点からお嫁さんの写真などを掲載することはありませんでしたが、とても美人だそうです。

「明るく元気で、一緒にいると犬っぽい性格」との評価をしています。

結婚後はそれまでのお仕事をやめて、専業主婦として柳田選手をサポートしているそうです。

その後、お二人のお子様が誕生されました。

きっと明るくにぎやかなご家族ではないかと想像できますね。

いつまでもお幸せにと願っています。

柳田悠岐の成績と年俸は?

 

 

それではここから柳田悠岐選手について、プロフィールと経歴を見ていきたいと思います。

柳田悠岐(やなぎた ゆうき)は、1988年(昭和63年)10月9日生まれで32歳です。

広島県広島市佐南区の出身で、身長は188cm、体重は96kgと恵まれた体格で、現役のプロ野球選手です。

右投左打の外野手で現在は福岡ソフトバンクホークスに所属しています。

愛称は「ギータ」だそうですが、もちろん、柳田(やなぎた)という名字から付けられたことがわかりますね。

プロ入り前の経歴は?

野球を始めたのは広島市立大塚小学校3年生の時です。

佐伯区にある「西風五月が丘少年野球クラブ」というチームに所属、元々は右打でしたが6年の時に左打ちに転向しています。

広島市立伴中学校へ進学、軟式野球の「八幡少年野球クラブシニア」に所属しました。

高校は広島県では名門校である、広島商業高に進学しました。

3年生の夏の県大会ではベスト4まで行きましたが、甲子園には出ることができませんでした。

高校3年間では通算11本の本塁打を放っています。

高校を卒業後、地元の広島経済大学へ進学しました。

1年生の秋からレギュラーとなり、広島六大学野球リーグでは首位打者を獲得並びにベストナインに選ばれました。

2年になり春と秋のリーグでは共にベストナインに選出されています。

素晴らしいことだと思いますね。

3年連続で大学選手権大会に出場しました。

特に3年の春には打率が0.528と高打率をマーク、同リーグに於いて最優秀選手賞、首位打者、ベストナイン獲得という素晴らしい活躍を見せています。

秋季には首位打者とベストナインを獲得しました。

4年になって秋季リーグでも首位打者とベストナインを獲得しています。

結局大学4年間では通算82試合に出場、打率が0.428で8本塁打、60打点を獲得する好成績を残して卒業しています。

これらの活躍によってプロ野球スカウト陣から注目された結果、2010年10月28日に開催されたプロ野球ドラフト会議では、福岡ソフトバンクホークスから2巡目で指名を受けました。

 

 

契約金は7000万円、年俸は推定で1200万円で契約を交わしています・

入団時の背番号は「44」を受けていますが、2015年からは「9」に変わっています。

プロ入り後の経歴は?

プロに入ってからの成績については、年度を追って見ていきましょう。

成績の内、太字リーグ最高を示しています。

2011年 試合6 打席5 打数5 得点1 安打0 二塁打0 三塁打0 本塁打0 塁打0 打点0 盗塁0 四球0 死球0 三振3 打率0.000 出塁率0.000 長打率0.000

2012年 試合68 打席212 打数195 得点17 安打48 二塁打10 三塁打1 本塁打5 塁打75 打点18 盗塁6 四球10 死球5 三振56  打率0.246 出塁率0.300 長打率0.385

2013年 試合104 打席337 打数298 得点48 安打88 二塁打19 三塁打2 本塁打11  塁打144 打点41 盗塁10 四球32 死球7 三振96  打率0.295 出塁率0.377 長打率0.483

2014年 試合144 打席615 打数524 得点91 安打166 二塁打18 三塁打4 本塁打15  塁打237 打点70 盗塁33 四球72 死球16 三振131  打率0.317 出塁率0.413 長打率0.452

 

 

2015年 試合138 打席605 打数502 得点110 安打182 二塁打31 三塁打1 本塁打34  塁打317 打点99 盗塁32 四球88 死球14 三振101  打率0.363 出塁率0.469 長打率0.631

2016年 試合120 打席536 打数428 得点82 安打131 二塁打31 三塁打4 本塁打18  塁打224 打点73 盗塁23 四球100 死球8 三振97  打率0.306 出塁率0.446 長打率0.523

2017年 試合130 打席551 打数448 得点95 安打139 二塁打30 三塁打1 本塁打31  塁打264 打点99 盗塁14 四球89 死球7 三振123  打率0.310 出塁率0.426 長打率0.589

2018年 試合130 打席550 打数475 得点95 安打167 二塁打29 三塁打5 本塁打36  塁打314 打点102 盗塁21 四球62 死球8 三振105  打率0.352 出塁率0.431 長打率0.661

2019年 試合38 打席157 打数128 得点17 安打37 二塁打6 三塁打1 本塁打7  塁打66 打点23 盗塁4 四球28 死球1 三振28  打率0.289 出塁率0.420 長打率0.516

 

 

2020年 試合119 打席515 打数427 得点90 安打146 二塁打23 三塁打5 本塁打29  塁打266 打点86 盗塁7 四球84 死球1 三振103  打率0.342  出塁率0.449 長打率0.623

通算:10年 試合997 打席4083 打数3430 得点646 安打1104 二塁打197 三塁打24 本塁打186  塁打1907 打点611 盗塁150 四球565 死球67 三振843  打率0.322  出塁率0.425 長打率0.556

以上、柳田悠岐のこれまでの成績をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

いかに素晴らしい成績を挙げてきたかが分かりますね。

これからも、ますます期待が持てそうです。

年俸額の推移は?

それでは柳田選手がこれまでに獲得してきた年俸の推移を見ていきましょう。

尚、金額はすべて推定で( )内は前年度比を示しています。

2011年 1200万円

2012年 1200万円(±0)

2013年 1800万円(+600万円)

2014年 3200万円(+1400万円)

 

 

2015年 9000万円(+5800万円)

2016年 2億7000万円(+1億8000万円)

2017年 2億6000万円(-1000万円)

2018年 5億円(+2億4000万円)

2019年 5億7000万円(+7000万円)

2020年 5億7000万円(±0)

以上、これまでに柳田選手が獲得してきた年俸額の推移をご覧いただきました。

しかしすごい金額には驚きですね。

今後の活躍次第ではいずれは10億?の声も聞かれそうな気がしますが、果たしてどこまで伸びていくのか気になるところです。

頑張ってほしいと思っています。

2年ぶり5度目のゴールデングラブ賞を獲得!

 

 

それではゴールデングラブ賞とはどんなものであるか、改めまして見ていきましょう。

1972年(昭和47年)に「ダイヤモンドグラブ賞」としてスタートしたものです。

1986年(昭和61年)に「三井ゴールデングラブ賞」に名称が変更、現在に至っています。(以下、G・G賞と呼びます)

これは卓越した守備によってチームに貢献し、プロの技術というものを発揮した選手のプレーを基準に選出された「守備のベストナイン」を、表彰するものですが、総合的な技能を基本とする従来のベストナインとは、趣を異としたものになります。

選考者は新聞社、通信社、テレビ局、ラジオ局のプロ野球担当記者として、5年以上にわたって現場での取材を主に担当している記者によって投票され、最高得票選手が選出されることになっています。

権威ある賞の一つと言えますね。

受賞された選手には金色のグラブ型トロフィーが贈られます。

 

 

作り方ですが各選手が愛用しているグラブを型取り、金色になめした皮革を使って職人さんの手で作られた貴重なものとなっています。

さらに副賞として50万円の賞金が与えられることになっています。

この賞を貰うことはなかなか難しいとされていますので、受賞した際の喜びもひとしおとのことです。

前置きが長くなってしまいましたが、2020年度のG・G賞を獲得した選手をお伝えしたいと思います。

セ・リーグの受賞者

・投手 菅野智之(巨人)2年ぶり4度目の受賞

・捕手 梅野隆太郎(阪神)3年連続3度目の受賞

・一塁手 D・ビシエド(中日)初受賞

・二塁手 菊池涼介(広島東洋)8年連続8度目の受賞

 

 

・三塁手 高橋周平(中日)2年連続2度目の受賞

・遊撃手 坂本勇人(巨人)2年連続4度目の受賞

・外野手 鈴木誠也(広島東洋)2年連続4度目の受賞

・外野手 大島洋平(中日)3年連続8度目の受賞

・外野手 青木宣親(東京ヤクルト)9年ぶり7度目の受賞

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パ・リーグの受賞者

・投手 千賀滉大(福岡ソフトバンク)2年連続2度目の受賞

・捕手 甲斐卓也(福岡ソフトバンク)4年連続4度目の受賞

・一塁手 中村 晃(福岡ソフトバンク)初受賞

・一塁手 中田 翔(北海道日本ハム)2年ぶり4度目の受賞

・二塁手 外崎修汰(埼玉西武)初受賞

・三塁手 鈴木大地(東北楽天)初受賞

・遊撃手 源田壮亮(埼玉西武)3年連続3度目の受賞

・外野手 柳田悠岐(福岡ソフトバンク)2年ぶり5度目の受賞

 

上の写真は昨年度のものです。

・外野手 大田泰示(北海道日本ハム)初受賞

・外野手 西川遥輝(北海道日本ハム)4年連続4度目の受賞

以上のような選手たちが選出されています。

特に光っているのは二塁手として、8年連続8度目の受賞をした広島東洋カープの菊地涼介選手ですね。

おめでとうございます!

2年ぶり5度目の受賞を果たした柳田選手がですが、次のように受賞の喜びを語っています。

「うれしいというのと同時に、票を入れてくださった方に感謝したいと思います。一軍に行く前に、二軍で井出コーチからたくさんノックをしてもらいました。一軍に上がってからも村松コーチにノックをたくさんしてもらいました。お二人のコーチのおかげです。来季もしっかり体を作って、ピッチャーの人を助けられるように、万歳しないように、エラーをしないように頑張っていきたいと思います」

そして「ファンの方へも守備の面でも一生懸命頑張りますので、来年も応援を宜しくお願いします」と結びました。

素晴らしい語り口で、感心して見させていただきました。

ぜひ来年もこの素晴らしいG・G賞を受賞して欲しいと願っています。

ガンバレ、柳田悠岐! 守備でもチームの要だ! ゴールデングラブが光っている!

 

 

 

 

 

 



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