大田泰示の成績と年俸は?応援歌と登場曲を紹介!トレードの星となれるか?【プロ野球】




巨人から他の球団へ移籍した選手が、頑張って好成績を残していますね。

最近では沢村拓一投手が千葉ロッテマリーンズへ移籍してから、素晴らしい活躍をしています。

ここからはトレードで活躍中の、北海道日本ハムファイターズの大田泰示にスポットを当てて最新情報を織り交ぜながらお伝えしたいと思います。

現在パ・リーグでは首位争いが激しくなっていますが、どうか最後までご覧ください。

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大田泰示の成績と年俸は?

 

 

それでは大田泰示のここまでの成績と、獲得してきた年俸額の推移をご覧ください。

巨人時代の成績

2009年 試合3 打席1 打数1 安打0 本塁打0 打点0 四球0 打率0.000 出塁率0.000 長打率0.000

2010年 試合2 打席6 打数6 安打0 本塁打0 打点0 四球0 打率0.000 出塁率0.000 長打率0.000

2011年 試合12 打席28 打数26 安打4 本塁打0 打点3 四球0 打率0.154 出塁率0.148 長打率0.192

2012年 試合21 打席70 打数63 安打16 本塁打2 打点7 四球7 打率0.254 出塁率0.329 長打率0.444

2013年 試合21 打席38 打数31 安打5 本塁打0 打点2 四球4 打率0.161 出塁率0.250 長打率0.161

 

 

2014年 試合44 打席74 打数65 安打16 本塁打2 打点12 四球8 打率0.246 出塁率0.338 長打率0.431

2015年 試合60 打席138 打数130 安打36 本塁打1 打点3 四球7 打率0.277 出塁率0.319 長打率0.354

2016年 試合62 打席119 打数114 安打23 本塁打4 打点13 四球4 打率0.202 出塁率0.227 長打率0.377

日本ハム時代の成績

2017年 試合118 打席457 打数427 安打110 本塁打15 打点46 四球28 打率0.258 出塁率0.302 長打率0.417

2018年 試合104 打席429 打数383 安打105 本塁打14 打点59 四球38 打率0.274 出塁率0.350 長打率0.462

 

 

2019年 試合132 打席594 打数557 安打161 本塁打20 打点77 四球27 打率0.289 出塁率0.325 長打率0.451

2020年(10月15日現在) 試合97 打席405 打数386 安打112 本塁打12 打点60 四球18 打率0.290 出塁率0.323 長打率0.427

以上のような成績を挙げています。

これを見ていますと、巨人時代に比べて日本ハムに移籍後、試合数がかなり増えていることが分かりますね。

トレードによって出場機会がかなり増えたことがよく分かります。

プロ野球選手にとっては、やはり出場できなければ何事も始まりません。

本人にとってはこのトレードで救われた思いであったことと思います。

続いて年俸額の推移を持て行きたいと思います。

巨人時代の年俸

年代順に獲得した年俸額と(前年度比)をご覧ください。

尚、金額は全て推定額です。

2009年 1200万円

2010年 1200万円(±0)

2011年 1000万円(-200万円)

2012年 950万円(-50万円)

2013年 1500万円(+550万円)

2014年 1125万円(-375万円)

2015年 1900万円(+775万円)

2016年 2100万円(+200万円)

日本ハム時代の年俸

2017年 2100万円(±0)

2018年 4300万円(+2200万円)

2019年 6500万円(+2200万円)

2020年 1億円(+3500万円)

以上、大田泰示選手の年俸額の推移をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

 

 

もしもずっと巨人に在籍していたら、2020年の年俸額が1億円まで達成できたでしょうか。

やはりこれを見てもいかに所属する球団が大事であるかが、よく分かる気がします。

トレードに出されても腐ることなく、しっかりと実績を残せたからこそ、この大台に乗せることができたものと確信しますね。

とても素晴らしいことだと思います。

大田泰示の応援歌と登場曲を紹介!

それでは大田泰示選手の応援歌と登場曲について見ていきたいと思います。

最初は巨人時代の応援歌の歌詞です。

 

 

研ぎ澄まされたその心で 大田よ大志を抱き 切り拓け

つづいて日本ハムに移籍後の応援歌の歌詞です。

滾る(たぎる)想い胸に 全てぶつけろ 魅せろこの場所で 夢の続きを

続いては登場曲をご紹介します。

日本ハムに移籍後の登場曲です。

 

 

曲名は「You Give Love a Bad Name」で、アーティストはBONJOVIです。

もう一つの登場曲は「It’s My Life」で、アーティストはBONJOVIです。

以上、大田泰示選手の応援歌と登場曲についてご覧いただきました。

この曲が流れてさっそうと登場する大田選手に拍手で迎えましょう。

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大田泰示はトレードの星となれるか?

ここで改めて大田泰示のプロフィールと経歴を見てみたいと思います。

大田泰示(おおた たいし)は、1990年(平成2年)6月9日生まれで30歳です。

広島県福山市の出身、身長は188㎝、体重は94kg、現役のプロ野球選手で右投げ右打ちの外野手です。

現在は北海道日本ハムファイターズに所属しています。

学歴をご紹介しますと、高校は東海大学附属相模高等学校を卒業しています。

小学1年生の時、お父さんの影響でソフトボールを始めました。

5年になって軟式野球を始めています。

高校を東海大相模高校に決めたきっかけは、中学3年時に元プロ野球選手が指導する野球教室に参加、現巨人監督の原辰徳氏からスイングについて褒められたそうですが、そのことがうれしくて進学を決めたということです。

 

 

 

その東海大相模高校では1年春からベンチ入り、三塁を守っていました。

秋になり4番を打つことになりました。

2年秋にはキャプテンを務めています。

3年から遊撃手としてプレーをしています。

 

 

高校時代は残念ながら甲子園に出場できませんでした。

しかし県大会などで素晴らしい打撃を発揮し、通算で65本塁打、満塁打が5本あります。

高校の1年先輩には巨人で活躍中の、菅野智之投手がいます。

広島カープの田中広輔も同じく1年先輩でした。

最初は東海大学へ進学を表明していましたが、プロ志望届を出して2008年のプロ野球ドラフト会議で、読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスの2球団から1位で指名されました。

抽選で巨人が交渉権を得たことにより、契約金推定1億円、年俸推定1200万円で契約を結んでいます。

背番号は「55」に決まりました。これは巨人では松井秀喜選手が付けていた番号です。

2014年に「44」に変更されています。

その後巨人ではあまり活躍することができませんでした。

2016年11月2日、吉川光夫、石川慎吾との交換トレードが成立、公文克彦と共に北海道日本ハムファイターズに移籍しています。

日本ハムでの背番号は「33」に決まりました。

その後2019年には「5」に変更されています。

その後日本ハムでは、現在も貴重な戦力として大活躍を見せていますね。

 

 

特に2019年は6月9日、自身のバースデーではセパ交流戦の阪神タイガース戦で、本塁打を放ちました。

その結果、プロ野球史上35人目となる全球団からの本塁打という素晴らしい記録を作っています。

全球団から本塁打を打った選手は?

ここではご参考までどんな選手が全球団から本塁打を打っているかを見てみたいと思います。

交流戦以前に達成した選手名(2004年以前)

・江藤慎一(太平洋)通算367本 1975年6月1日

・冨田勝(中日)通算107本 1981年8月26日

・加藤英司(巨人)通算347本 1986年5月10日

交流戦以後に達成した選手名(2005年以後)

『参考』 1.☆印は近鉄と楽天を含む13の球団から本塁打を打った選手です。

2.通算本塁打数で()の表記は現役の選手を示します。

3.本数ですが2019年の終了時の物です。

・金本知憲(阪神)通算476本 2005年6月10日

・セギノール(日本ハム)☆通算172本 2005年7月2日

・ズレータ(ロッテ)☆通算145本 2007年4月1日

・ラロッカ(オリックス)通算116本 2007年4月5日

・ローズ(オリックス)通算464本 2007年5月27日

・ラミレス(巨人)通算380本 2008年3月28日

・新井貴浩(阪神)通算319本 2008年5月14日

・カブレラ(オリックス)☆通算357本 2008年5月9日

・谷佳知(巨人)☆通算133本 2008年6月3日

・ウッズ(中日)通算240本 2008年6月6日

・北川博敏(オリックス)通算102本 2008年6月23日

・和田一浩(中日)☆通算319本 2009年5月19日

・多村仁志(ソフトバンク)通算195本 2009年6月2日

・石井琢朗(広島)通算102本 2009年7月4日

・二岡智弘(日本ハム)通算173本 2010年5月19日

・小笠原道大(巨人)☆通算378本 2010年6月4日

・フェルナンデス(西武)☆通算206本 2011年5月22日

・内川聖一(ソフトバンク)(196本)2011年6月19日

・中村紀洋(DeNA)通算404本 2012年5月4日

・スレッジ(日本ハム)通算96本 2012年5月22日

・村田修一(巨人)通算360本 2012年8月4日

・ブランコ(DeNA)通算181本 2013年3月31日

・糸井嘉男(オリックス)(163本)2013年5月11日

・相川亮二(ヤクルト)通算69本 2013年6月5日

・吉村裕基(ソフトバンク)通算131本 2014年5月29日

・バルディリス(DeNA)通算93本 2015年5月27日

・大引啓次(ヤクルト)通算48本 2015年9月10日

・中島裕之(オリックス)☆(195本) 2016年9月22日

・ロペス(DeNA)(186本) 2017年6月6日

・福留孝介(阪神)(280本) 2018年6月14日

・丸佳浩(巨人)(174本) 2019年4月17日

・大田泰示(日本ハム)(58本) 2019年6月9日

・浅村栄斗(楽天)(180本) 2019年6月14日

・レアード(ロッテ)(163本) 2019年6月22日

・ロメロ(楽天)(69本) 2020年7月22日

・長野久義(広島)(142本) 2020年9月22日

以上のような選手たちが全球団から本塁打を放っています。

懐かしい選手の名前が出てきましたね。

それでは再び大田泰示選手に戻りますが、日本ハムに移籍後は外野手に転向、主に右翼主として活躍しています。

元々高校時代は投手もしていたくらい肩が強く、最速147km/hもマークしていたほどですので、強肩を生かした守備には定評がありますね。

2018年のシーズンからは、日本ハムの2番打者として定着しましたね。

これまでの2番打者という役目はどちらかといえば、3番以降のクリーンアップへのつなぐ役目を持つ打者といえましたが、最近は攻撃的な打順になっています。

巨人でもそうですが1番の先頭打者が出塁した場合、これまでは走者を2塁へ進めるため。バントをさせたり右方向への打撃を指示していました。

しかしこのところはあまりそうした攻撃はせず、初回から攻撃的な野球をするように変わってきた気がします。

日本ハムの栗山監督も同じような考えを持っているようです。

その監督の期待に応えるようなバッティングを心がけています。

打点についても年を追って増えてきているのがその証拠であると思います。

 

 

本塁打も昨年は20本放っていますが、長距離打者のイメージはあまりありませんが、ここぞという時に本塁打を放ってくれる、監督も大いに期待しているのではないでしょうか。

それらを総合的に考えて大田選手は、まさしく「トレードの星」といっても決して過言ではないと思います。

年齢も30歳ですからまだまだこれからも長くやれる選手です。

 

 

北海道日本ハムの将来を背負って立つ選手として、これからも大いに期待したいと思います。

頑張れ、北海道日本ハムファイターズ! 頑張れ、大田泰示!

 



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