阪神タイガースに朗報が!
2020年度のプロ野球ですが、セリーグでは巨人がダントツで首位を独走中ですね。
他の5球団はなかなか追いつくことができません。
そんな中ですが、10月5日、阪神ファンにとっては喜ばしいニュースが入ってきましたね。
巨人を相手に甲子園で戦いましたがその阪神の先発投手、高橋遥人投手が9回を完投して見事に6対1で勝利を挙げました。
ここからはその高橋遥人に的を絞り、どんな選手なのかを探っていきたいと思います。
最後までじっくりご覧ください。
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高橋遥人は藤井聡太に似てるって本当?
それでは早速この話題から見ていくことにしましょう。
巷ではこんなうわさが流れているのをご存知でしょうか?
最近メキメキとその実力を発揮していつの間にか若いのに将棋の二冠を達成した人物といえば、そうです、あの藤井聡太さんに阪神タイガースの高橋遥人選手がよく似ているということです。
ここでお二人の写真を見てみましょうか。

いかがでしょうか、そういわれてみれば似ているような気がしますね。
ということで、お二人ともとてもかわいい感じがするとても素敵な男性ですね。
いまのところはこれ以上突っ込んだ話はありませんので、この辺で話を高橋選手に戻したいと思います。
高橋遥人の登場曲と球種は?
プロ野球ではその選手が試合に登場する際、好きな登場曲を球場全体な流すことが行われていますね。
これはいつごろから始まったのでしょうか。
調べてみたところ、様々な説があることが分かりましたが一番信憑性が高いのは次の通りです。
1991年にオリックスが神戸に移転した際、球場のアナウンスをDJ KIMURA氏が担当して行われたとする説です。
球場内にターンテーブルを持ち込んで音楽を流したのが始まりとのことです。
詳しい曲名やアーティスト名は残念ながら不明です。
また別な観点ですが、時間にしてどのくらい登場曲が流れるのかと言いますと、特に決まりはないそうです。
曲が終わる目安ですが、打者がバッターボックスに入ったところで終わるようになっているようですね。
投手の場合ですがどうなんでしょうか、特にこれといった決まりはないみたいです。
この登場曲ですがあまり長く続けてしまうと、試合がだれてしまいますね。
高橋遥人の登場曲は?
そんなわけで、高橋遥人選手の登場曲を確認します。
曲名は「Fly away」でアーティストは「小山翔吾」ということが分かりました。
この曲が流れてくると高橋遥人投手が颯爽と登場します。
かっこいいですね!

高橋遥人の球種は?
それでは高橋遥人投手の持ち球(球種)について見ていきたいと思います。
現状では6種類の球種を投げることができます。
内訳はストレート(球速平均145.9km/h)が45.1%、シュート(球速平均137.2km/h)が21.4%、カットボール(球速平均138.2km/h)が17.3%、スライダー(球速平均128.6km/h)が12.6%、カーブ(球速平均116.5km/h)が1.8%、チェンジアップ(球速平均129.5km/h)が1.8%となっています。
尚参考までに空振りを摂ることができる主な球種ですが、シュートで23.3%、スライダーが12.6%、カットボールが12.3%となっています。

因みに10月5日の巨人戦では、9回を投げて113球、5安打、奪三振14、無四球、失点1という好成績でしたね。(通算成績は4勝3敗)
このところ好調な巨人打線相手に、実に素晴らしい投球内容だったと思います。
しかもこの試合では強打者である4番岡本選手に対しても、見事な投球で、3打数ノーヒット(3打席連続三振)に抑えました。
自軍の大山選手が24号となる2点本塁打を放っていますので、巨人の岡本和真選手と同じ本塁打数になり、いよいよ本塁打王争いが面白くなってきました。
大山選手ですが、3塁を守っている岡本選手の目の前で本塁打数が並んだことは大きな自信になったと思います。
これから最終戦までもつれ込んでいきそうな気がしますね。
高橋遥人は阪神で巨人キラーになる?
阪神には楽しみな投手がまた一人増えましたね。
今回のピッチングを見ていて、阪神ファンは今まで巨人に負けが込んでいたことに対して、悔しい思いがあったのではないでしょうか。
そのうっぷんを高橋遥人投手が晴らしてくれたことになりますね。
これからおそらく何回も巨人との対戦は続くと思います。
今日の巨人戦後に行われたヒーローインタビューでも、いつものようにのんびりとした独特の語り口で、大勢詰めかけて応援してくれた阪神ファンに喜びの声を伝えています。

「むちゃくちゃうれしいです。(良かった点は)うーん、自分でもよく分からないですけど、いいリードをしてもらって、カーブとか使って、何かいい感じで抑えることができました」
三振数を聞かれると「まあまあ取れましたけどあんまりわからないです。10行ったか行かないかぐらいかと思っていたんですけど、びっくりです!」と答え観衆を沸かせました。
これからも貴重な巨人キラーとして大いに活躍して欲しいと思っています。
高橋遥人のプロフィール、経歴は?
ここで高橋遥人のプロフィール、経歴を見ていきたいと思います。
高橋遥人(たかはし はると)は、1995年(平成7年)11月7日まれで24歳です。
静岡県静岡市の出身で身長は181㎝、体重は80kg、現役のプロ野球選手で左投げ左打ちの投手です。
現在は阪神タイガースに所属しています。
学歴は高校が常葉学園橘高等学校を卒業し、亜細亜大学へ進学、卒業しています。
小学校へ入学後、お兄さんの影響を受けてソフトボールを始めました。
常葉橘中学校時代は右翼主兼投手で3年の夏には、全国軟式野球大会に出場し、見事に優勝に導く活躍をしています。
常葉学園橘高校時代は2年夏に甲子園に出場しましたが、初戦で敗退してしまいました。

亜細亜大学時代は1年の秋からリーグ戦に登板、3年春にはリーグ優勝を果たしました。
大学通算で31試合に登板、5勝7敗、防御率は3.57という成績を挙げました。
亜細亜大学からは多くのプロ野球選手が入っています。

3学年先輩で山崎康晃、薮田和樹、大下佑馬、2学年先輩では板山祐太郎、藤岡裕大、1学年先輩では宗接唯人、同期では北村拓己など、現役で今も活躍している選手たちがいます。
2017年のプロ野球ドラフト会議で、阪神タイガースから2巡目で指名され、契約金推定で7000万円、年俸推定で1200万円で入団しました。
背番号は「29」を受けました。

以上、簡単ですがプロフィールと経歴をお伝えしました。
今季はいろいろあったシーズンでしたが、まだ終わってしまったわけではありません。
残る試合に集中して1試合1試合を大切に勝利に向かって突き進んでほしいですね。
さあ、みなさんで大きな声で声援を送ろうではありませんか。
頑張れ、阪神タイガース! 最後まで優勝目指して頑張れ、高橋遥人!
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