涌井秀章の妻が押切もえって知ってた?成績と年俸は?トレードは成功だった?【プロ野球】




2020年のプロ野球もいよいよ終盤に差し掛かってきましたが、パリーグの混戦はまだ続きそうですね。

セ・リーグはもはや巨人に決まってしまった感がありますが、パリーグは最近とても面白くなっています。

例年ですとまだ先が長いのですが、今年は120試合ということでいつもの年より短い期間となっています。

セ・リーグは今季はCSがありませんが、パ・リーグは1位と2位の間でCSが行われることになっていますので、最後まで展開が読めませんね。

そんな中でこの投手の話題が最近多くなっていますが、それは楽天の涌井秀章投手です。

ここからは涌井秀章選手についてどんな選手なのか、見ていきたいと思います。

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涌井秀章の妻が押切もえって知ってた?

 

 

 

プロ野球選手の結婚話は特に興味を持って見られている気がしますが、あなたは涌井選手の奥さんが押切もえさんであることをご存知でしたでしょうか。

プロ野球選手のお相手は女子アナウンサーが多いような気がしていますが、芸能人と交際の末、結婚に至る例も多いようですね。

それでは涌井選手と押切さんはどのようなことがきっかけだったのでしょうか。

押切さんの所属事務所の話としては、2013年の冬に共通の知人の紹介があって知り合ったそうです。

しかも二人とも同じ千葉県の出身ということもあり、会ってすぐに意気投合したとのこと。

その後お付き合いが始まりました。

そして2016年9月1日、涌井選手から押切さんにプロポーズをしています。

その日は交際を開始してから1年目に当たります。

細かい話になりますが、涌井選手は便せん3枚に渡って書いた手紙を手渡ししました。

渡した場所ですが、東京都内にある創作和食店だそうです。

書いた手紙の内容ですが、こんな感じだったそうです。

「どんな時であってもあなたの幸せを願います。第一に考えています。結婚してください」とストレートに綴っていたそうです。

その際、婚約指輪を手渡したとのことです。

それに対して押切もえさんは「はい」と答えました。

実に素晴らしいエピソードだと思います。

 

 

そして驚きはまだ続きます。

押切さんには内緒でしたが共通の知人を内緒で呼んでいました。

プロポーズが行われた後でサプライズとして出会ったことで、より感激度がアップしました。

押切もえさんは感動の涙をこぼしました。

さぞやうれしかったことと思われますね。

おめでとうございます!

プロ野球選手にとって家庭というものは、唯一くつろげる場所であると思っています。

毎日が真剣な戦いの場であるわけで、そこへ向かっていくときには、いかに集中していけるかが問われます。

それだけ心身ともに疲れ果ててしまうことになりますので、リラックスできる環境づくりがとても大切だと思います。

聞くところによりますと、押切さんは趣味として料理を作るのが好きだそうです。

お二人が交際していた期間も料理教室に通いながら手料理を作って出していたとのことです。

そして2018年3月7日、待望のお子様、ご長男が誕生しました。

重ね重ねおめでとうございます!

いつまでも明るく楽しいご家庭を作ってほしいと願っています。

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涌井秀章の成績と年俸は?

ここからは涌井秀章のプロフィールと経歴、更には年度ごとの成績・年俸の推移をお伝えしたいと思います。

涌井秀章(わくい ひであき)は、1986年(昭和61年)6月21日生まれで34歳です。

千葉県松戸市の出身で身長は185㎝、体重は85kg、現役のプロ野球選手で右投げ右打ちの投手です。

現在の所属先は東北楽天ゴールデンイーグルスとなっています。

小学生の時はソフトボールをしていました。

野球を始めたのは中学生の時で松戸シニアリーグで始めています。

高校は強豪校である神奈川県の横浜高等学校へ進学しました。

 

 

 

高校入学後、松坂大輔二世と呼ばれるほどの実力を発揮。

 

 

2年の春には第75回選抜高校野球大会に出場しました。

準決勝まで進み、決勝戦では先発で登板しましたが、広島の広陵高校戦で3対15で大敗を喫しました。

2年の夏には第85回全高高等学校野球選手権大会の神奈川県大会で、決勝戦まで生きましたがその決勝では横浜商科大学高校と戦いましたが、2番手投手として出場しました。

しかし失点を重ねた結果敗退し、春夏連続出場はなりませんでした。

3年の夏には第86回全高高等学校野球選手権大会に出場、今大会屈指の投手として大きな注目を集めました。

準々決勝まで進みましたが、駒大苫小牧戦では7回を投げて6失点を喫してしまい1対6で敗れています。

それらの活躍でプロ野球スカウト陣に注目され、2004年のプロ野球ドラフト会議では、西武ライオンズから単独1位で指名され入団が決まっています。

 

 

 

背番号は「16」を与えられています。

ここからは年度別の成績をお伝えします。

尚、太字リーグ最高を示しています。

埼玉西武ライオンズ時代の成績

2005年 13試合 13先発 1勝6敗 勝率0.143 投球回55.1 被本塁打11 与四球23 奪三振57 失点45 自責点45 防御率7.32

2006年 26試合 26先発 12勝8敗 勝率0.600 投球回178.0 被本塁打16 与四球53 奪三振136 失点79 自責点64 防御率3.24

2007年 28試合 28先発 17勝10敗 勝率0.630 投球回213.0 被本塁打14 与四球50 奪三振141 失点71 自責点66 防御率2.79

2008年 25試合 25先発 10勝11敗 勝率0.476 投球回173.0 被本塁打16 与四球51 奪三振122 失点80 自責点75 防御率3.90

2009年 27試合 27先発 16勝6敗 勝率0.727 投球回211.2 被本塁打12 与四球76 奪三振199 失点57 自責点54 防御率2.30

2010年 27試合 27先発 14勝8敗 勝率0.636 投球回196.1 被本塁打21 与四球54 奪三振154 失点85 自責点80 防御率3.67

2011年 26試合 26先発 9勝12敗 勝率0.429 投球回178.1 被本塁打9 与四球41 奪三振108 失点71 自責点58 防御率2.93

2012年 55試合 3先発 1勝5敗 30セーブ 3ホールド 勝率0.167 投球回63.0 被本塁打1 与四球22 奪三振40 失点27 自責点26 防御率3.71

2013年 45試合 11先発 5勝7敗 7セーブ 13ホールド 勝率0.417 投球回92.1 被本塁打4 与四球29 奪三振79 失点51 自責点40 防御率3.90

 

 

 

千葉ロッテマリーンズ時代の成績

2014年 26試合 26先発 8勝12敗 勝率0.400 投球回164.2 被本塁打9 与四球63 奪三振116 失点81 自責点77 防御率4.21

2015年 28試合 28先発 15勝9敗 勝率0.625 投球回188.2 被本塁打11 与四球57 奪三振117 失点79 自責点71 防御率3.39

2016年 26試合 26先発 10勝7敗 勝率0.588 投球回188.2 被本塁打15 与四球48 奪三振118 失点73 自責点63 防御率3.01

2017年 25試合 25先発 5勝11敗 勝率0.313 投球回158.0 被本塁打20 与四球53 奪三振115 失点74 自責点70 防御率3.99

2018年 22試合 22先発 7勝9敗 勝率0.438 投球回150.2 被本塁打16 与四球43 奪三振99 失点65 自責点62 防御率3.70

2019年 18試合 17先発 3勝7敗 勝率0.300 投球回104.0 被本塁打14 与四球27 奪三振87 失点58 自責点52 防御率4.50

 

 

楽天ゴールデンイーグルス時代の成績

2020年(10月3日現在)15試合 15先発 10勝3敗 勝率0.769 投球回100.0 被本塁打14 与四球26 奪三振92 失点35 自責点34 防御率3.06

以上のような成績を残しています。

特に2020年度の成績がとても素晴らしいですね。

続いてここまで獲得してきた年俸額の推移を見てみましょう。

尚、年俸額は全て推定で( )は前年度比を示しています。

 

 

埼玉西武ライオンズ時代の年俸

2005年 800万円 (—)

2006年 950万円(+150万円)

2007年 3500万円(+2550万円)

2008年 8500万円(+5000万円)

2009年 1億2000万円(+3500万円)

2010年 2億2000万円(+1億円)

2011年 2億5300万円(+3300万円)

2012年 2億1000万円(-4300万円)

2013年 2億2000万円(-1000万円)

千葉ロッテマリーンズ時代の年俸

2014年 2億2000万円(±0)

2015年 2億2000万円(±0)

2016年 2億2000万円(±0)

2017年 2億5000万円(+3000万円)

2018年 2億円(-5000万円)

2019年 2億円(±0)

 

 

楽天ゴールデンイーグルス時代の年俸

2020年 1億2500万円(-7500万円)

以上のような年俸を獲得しています。

これを見ますとやはり成績いかんで大きく上下していることが分かりますね。

プロ野球選手にとっては成績がすべてものを言う世界ですので、かなりシビアだと思います。

短い選手生活の期間ですから、いかにしてその間稼ぐことができるかに今後の生き方が決まってくる気がしますので、大変だと思います。

涌井秀章のトレードは成功だった?

ここまで見てきましたが、千葉ロッテから楽天へのトレードは果たして成功だったのでしょうか。

 

 

 

通常、トレードは選手同士の間で行われることが多いのですが、この涌井選手の場合は金銭トレードで決まっています。

ご存知の通り楽天は石井GMが人事面を担当していますね。

昨年末のトレード時期には大勢の楽天ファンから石井GMへ感謝の気持ちを表していたようです。

大方のファンの声は涌井選手に期待するものがほとんどでしたね。

 

 

 

一部をご紹介しますね。

「石井GM有能過ぎて怖いくらい!来シーズン超期待!」

「戦力としても若手の手本としても獲る石井GMの戦略」

「豪腕GMすごすぎてまだ心臓がバクバクしてる、ヤバ過ぎでしょう、来シーズンが楽しみです」などたくさんのコメントが楽天へ寄せられたそうです。

これだけ多くのファンの期待を背負ってのトレードですから、本人にとっても幸せな気持ちではないかと思います。

その効果でしょうか、ここまでの成績は素晴らしいものですね。

15試合に登板して10勝3敗、勝率は何と0.769と7割を超えています。

これだけを見てもこのトレードは大成功と言わざるを得ませんね。

さあこれからシーズンはいよいよラストへ向かいます。

上位の2チームに少しでも追いつき追い越せるように、これからも大いに涌井投手には頑張ってもらいたいと願っています。

さあ、皆さんで応援しようではありませんか。

頑張れ、東北楽天ゴールデンイーグルス! 優勝目指して最後までガンバレ、涌井秀章!

 

 

 



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