巨人軍の強さは本物と言えますが、早くもセリーグの優勝はほぼ確定となっています。
余りの強さにあの川上監督時代のV9戦士たちを思い出させてくれるほどです。
今季は新型コロナウイルス感染という大きな社会の出来事によって、開幕が3か月半ほど遅れてスタートしました。
オールスター戦も中止となったり、セ・パ交流戦もなくなりました。
変則的な日程が組まれるなど、通常のシーズンと比べて大きな変化です。
そんな中にあって巨人の若い選手たちの活躍が目立ちますが、ここからは山本泰寛に焦点を当てていきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
山本泰寛の成績と年俸、登場曲は?

それでは早速山本泰寛のプロフィール、経歴を最初にお伝えしたいと思います。
山本泰寛(やまもと やすひろ)は、1993年(平成5年)10月10日生まれで26歳です。
東京都荒川区の出身で、身長は176㎝、体重は76kg、現役のプロ野球選手で現在は読売ジャイアンツに所属している、右投げ右打ちの内野手です。
プロ入り前は?
野球を始めたのは台東区立根岸小学校在学中の頃からです。
荒川ジャンプというチームに所属し、軟式野球を始めました。
荒川区立諏訪台中学校へ進み、世田谷西シニアというチームに所属して、プレーをしていました。
高校は横浜市にある慶應義塾高等学校へ進学しました。
最初は投手をしていましたが、途中から遊撃手に転向しています。
2年生になり夏からはショートストップのレギュラーになって活躍します。
神奈川県大会では準々決勝まで進み、東海大相模高校と対戦しました。
東海大相模高校の当時のメンバーには、一二三慎太、大城卓三、田中俊太など現在もプロで活躍中の選手がいます。
山本はこの試合で2本の安打を放ちましたが、惜しくも敗退してしまいました。
2年の秋には2番でショートと共に投手としても活躍します。
3年の春の県大会では、準決勝で強豪の横浜高校と対戦、見事に破っています。
当時の横浜高校には、乙坂智、近藤健介、柳裕也などこれも現在プロで活躍しているメンバーが揃っていました。
3年の夏、神奈川県大会では4回戦で日大藤沢高校戦で先発投手として出場、途中まで頑張りましたが4回の途中で降板、チームも敗退してしまいました。
高校を卒業後、慶應義塾大学に進学しました。

1年生の春季から東京六大学リーグ戦に出場し、2年の春季からは遊撃手としてレギュラーメンバーに入っています。
そして3年の時には春季リーグ優勝にも貢献しています。
4年の秋季リーグ戦では3本塁打を放つなど大活躍、遊撃手として在学中唯一ベストナインに選ばれています。
結局リーグ戦では78試合に出場し、280打数73安打で打率は0.261をマーク、7本塁打、18打点、6盗塁を決める活躍をしています。
この活躍がプロのスカウト陣にも注目をされ、2015年のプロ野球ドラフト会議では、読売ジャイアンツから5巡目で指名され、契約金推定で4000万円、年俸推定800万円で入団しました。

背番号は「56」を受けています。
尚、同期の横尾俊建は北海道日本ハムファイターズから6巡目で指名され、入団しています。
巨人時代は?
巨人に入団し、2016年5月1日の明治神宮球場で行われたヤクルト戦では、9回表代打で出場、一軍公式戦デビューを果たしましたが、ルイス・ペレス投手から見事に初安打を記録しています。
このシーズンでは公式戦で27試合に出場しています。
6月15日の楽天戦からスタートし、18試合にスタメンで出場しました。
CSでもファーストステージで横浜DeNAベイスターズ戦では、2試合にスタメンで起用されました。
2017年は一軍の公式戦で29試合に出場しています。

最終戦となった明治神宮球場で行われた10月3日のヤクルト戦では、初の本塁打を放ちましたが、これが満塁本塁打となっています。
尚、NPBの記録では一軍公式戦で初本塁打を満塁で記録した選手は史上59人目で、読売ジャイアンツでは、2008年に坂本勇人が記録していますが、9年ぶりの記録となっています。
2018年は初めて開幕を一軍で迎えています。
しかしながら短い期間で二軍に降格してしまいました。
シーズン中、坂本勇人と吉川尚輝が、共に故障で戦線離脱を余儀なくされた際、夏に一軍に復帰しました。
この2人に変わって二塁手、遊撃手としてスタメンで起用されました。
結局このシーズンは38試合に出場、プロ入り後初めて通算の打席数が100を超えています。
それだけ出場の機会が増えたことになりました。
2019年は昨年同様一軍で開幕を迎えましたが、出場の機会を与えられず二軍に降格しました。
開幕から二塁手として活躍中だった吉川尚輝選手が故障のため出場できなくなり、山本は一軍へ昇格しています。
このシーズンでは92試合に出場(過去最高)、打率は0.233、2本塁打、10打点を記録しています。
2020年は開幕が遅れましたが、自分自身は毎日放送に勤務している辻沙穂里アナウンサーと結婚しました。

春季のキャンプからオープン戦までは一軍に帯同して調整していましたが、それ以降は二軍で調整しました。
開幕直前の6月18日、練習試合で死球を受け右足を痛め以降は三軍での、リハビリ班に合流していました。
7月中旬には二軍のイースタンリーグ公式戦に復帰しました。
以上、ここまでは山本泰寛のプロフィール、経歴をお伝えしました。
こうして見てきますと、あまり派手な活躍などもなく、どちからといえば地味な感じではありますが、いぶし銀的な要素の選手だと思っています。
これからも長く活躍を期待したい選手ですね。
山本泰寛の登場曲は?
それではここで山本泰寛の登場曲を見てみたいと思います。
曲名は「明日へ」でアーティストは「Little Glee Monster」ということが分かりました。
なるべくこの曲がたくさん流れてくることを期待しています。

山本泰寛の成績と年俸は?
ここでは年ごとの成績と年俸額の推移をご覧いただきましょう。
2016年 27試合 86打席 78打数 20安打 本塁打0 打率0.256 打点2 盗塁0 出塁率0.275
2017年 29試合 83打席 66打数 12安打 本塁打1 打率0.182 打点7 盗塁1 出塁率0.289
2018年 38試合 120打席 102打数 26安打 本塁打0 打率0.255 打点3 盗塁2 出塁率0.350
2019年 92試合 212打席 177打数 41安打 本塁打2 打率0.232 打点10 盗塁2 出塁率0.340
続いて年俸額の推移をご覧ください。
金額は全て推定です。(前年度比)
2016年 800万円
2017年 1280万円(+480万円)
2018年 1800万円(+520万円)
2019年 1850万円(+50万円)
2020年 2600万円(+750万円)
以上のような年俸額となっています。
これからも大いに頑張ってより高額な年俸を期待したいと思います。
結婚したって本当?嫁はどんな人?
ここからは山本泰寛のプライベートに関する話題を見てみたいと思います。
2020年9月に結婚したという発表をしました。
お相手の女性ですが、毎日放送の現役女子アナウンサーである「辻沙穂里」さんとのことです。
そして2021年の春にはお子さんが生まれる予定とのことです。
おめでとうございます。
お二人とも慶應義塾大学の出身で、山本選手が1年先輩であるということです。
お二人は知人から紹介されてお付き合いを始めたそうです。
プロ野球選手は体が資本ですので、いかに食事の面で奥様がサポートしていくかが問われることになりますね。
多くのプロ野球選手の奥さんたちは、体作りに気を遣って食事を作っていると聞いています。
中にはフードマスターという資格を取っている奥さんもいるそうですので、きっとこれから山本選手の奥様も、そのようにされるのではないかと思っています。
さて話をプロ野球に戻しますが、最近巨人軍では若い選手たちの活躍や、トレードで入ってきた選手たちの活躍が目立っています。
うかうかしていると置いていかれてしまいますので、山本選手も必死な思いではないでしょうか。
原監督は実績を重んじる監督ですから、やはりそれが伴わない選手の起用はありませんね。

選手同士の闘いでもありますから、これからも今まで以上に厳しい戦いが繰り広げられることと思います。
なんとか頑張ってスタメンに出られることを希望しています。
さあ、皆さんで応援していきましょう。
頑張れ読売ジャイアンツ! ガンバレ、山本泰寛! 優勝目指して最後まで!
山本泰寛が阪神に金銭トレードが決まる!
2020年11月29日、山本選手に関して、最新情報が入ってきました。
守備面に不安を感じていた阪神タイガースですが、一塁以外はどこでも守ることができる山本泰寛選手を、巨人から金銭トレードで獲得をするとのことです。
これにより今まで不安だった内野の守備ですが、山本選手がそれを補ってくれるのではないかと思います。
阪神タイガースにとっては力強いメンバーが入団してくれるので、今まで以上に競った試合では大いに効果を発揮できるものと思います。
山本選手には大阪の新天地に移っても、これまで以上に出場の機会が増えるものと想像できますね。
ぜひとも頑張ってほしい、まだまだ若いですからおおいに実力を発揮してもらいたいと思っています。
頑張れ、山本泰寛! 阪神タイガースの守りの要となって、優勝を目指してほしい!
加古川東が明石商業に8-0で負けるとき、阪神タイガースも8-1で負ける、巨人も日本ハムも負ける。リトルグリーモンスター、明日へ。慶應義塾大学にもいくだろうね。
松井秀喜と本田圭佑の金沢の星陵高校とか、なぜ野球、サッカーバレーで全国大会1位2位になり、プロの世界に入ってくる偏差値67なのか少しわからんかったけれど、最近は、よくあることだなと思う。今度行って、西田幾多郎記念館に行って、長野の松任谷由実のコンサートにいくけれど。