2020年、新年あけましておめでとうございます。
令和2年の新しい年がいよいよ始まりました。
今年は東京オリンピックやパラリンピックが開催される、記念すべき年となります。
希望をもって明るい1年になってほしいと念願しています。
さてスポーツ界では今朝早くから、全日本実業団対抗駅伝競走大会(略称:ニューイヤー駅伝)が群馬県庁発着区間で開催されました。
先ほど終了しましたが、旭化成が見事に大会4連覇を達成して、優勝のゴールを切りました。
2位にはトヨタが入りました。
途中まではどちらが優勝するのか、デッドヒートを繰り広げましたが、最後の7区で大きく差が開きました。
旭化成の選手の皆さん、おめでとうございました。
さていよいよ明日からは東京箱根間大学駅伝競走が始まりますね。
2020年(令和2年)度の優勝は、どこの大学になるでしょうか?
ここからは神奈川大学4年生の、荻野 太成選手の就職先と経歴やプロフィールをお伝えします。
最新情報を交えながら、お伝えしたいと思いますので、最後までお付き合いください。
荻野 太成(おぎの たいせい)、神奈川大学の進路、就職先は?

早速ですが荻野 太成(おぎの たいせい)、神奈川大学の内定した会社をお伝えします。
その会社は旭化成です。
正式な会社名は、旭化成株式会社です。
1931年(昭和6年)5月21日に設立されました。
東京都千代田区有楽町に本社があります。
事業内容は化学、繊維、住宅、建材、エレクトロニクス、医薬品、医療などと多岐にわたっています。
旭化成といえば「サランラップ」というくらいこの商品は良く知れ渡っていて、各ご家庭での必需品となっています。
スポーツも盛んな企業で、特に柔道ではその名を知られています。
1951年(昭和26年)に柔道部が創設されました。
全日本実業団対抗大会では、11回の優勝を誇っています。
かつてオリンピックでは上村春樹、中村兼三、内柴正人という3人の金メダリストを生んでいます。
シドニー五輪で銀メダリストとなった篠原信一も、この旭化成所属選手でした。
アテネ五輪の銀メダリストである泉浩も、旭化成入りしています。
先ほど冒頭でお伝えしましたが、2020年度のニューイヤー駅伝では、見事に大会4連覇、25度目の優勝を達成しました。
実に素晴らしい快挙だと思います。
優勝した旭化成は4時間46分7秒の大会新記録を樹立しました。
5区の村山謙太選手(26)は、見事に区間賞を記録する素晴らしい走りを見せてくれました。
談話では「テレビや沿道でたくさんの応援をしていただき、そのおかげで区間賞を取ることができました。次のステップとして東京マラソンで結果を残せるように、頑張りたい」と力強く答えました。
6区では今大会がデビューとなった小野知大選手(20)は、「スタート前から緊張しましたが、練習通りの走りができました。区間賞もとることができたので、気持ちいいです」と顔をほころばせました。
7区で走った鎧塚哲哉選手(29)は、その小野選手の走りを見て「感動的だった。ひやひやするのは嫌だったので、気持ちよく走らせてもらった」と、小野選手に感謝していました。
今回の4連覇でまた新たな伝説を作り上げた旭化成ですが、4月からはこのメンバーに、神奈川大学卒の荻野 太成が加わることになりますね。
一日も早く環境に慣れて、現在の優秀な選手たちと共に活躍をしてほしいと願っています。
以上、ここまでは荻野 太成内定した会社、旭化成についてお伝えしました。
荻野 太成の経歴、プロフィールは?
さて改めましてここからは、荻野 太成の経歴、プロフィールを見ていくことにしましょう。
荻野 太成(おぎの たいせい)は、1997年(平成9年)11月7日生まれで22歳です。
静岡県三島市の出身で身長は175cm、体重は56kg、陸上競技の長距離走選手です。
三島市立三島北中学校を経て加藤学園高等学校へ進み、神奈川大学人間科学部人間科学科に進学し、現在4年生です。
高校の加藤学園高校は静岡県でも、陸上競技特に駅伝の強豪校としてよく知られているそうです。
高校3年時にはインターハイで3000mSC2位に入賞しています。
和歌山ジュニアの3000mSCでは、見事に優勝を飾りました。
神奈川大学在学時の2018年、第94回箱根駅伝では5区を担当しましたが、失速してしまい20位に終わりました。
2019年第95回箱根駅伝では6区を走り、7位の成績でした。
山登りでは苦しみましたが、翌年の山下りではそこそこの成績を収めることができました。
今年で大学生として最後の箱根駅伝になるわけですが、どの区間を担当することになるでしょうか?
いずれにしても悔いのないような走りをしてもらいたいと思います。
4月からは実業団の旭化成に進むことになりますが、学生最強ランナーと言われている東洋大学の相澤 晃選手とは、チームメートになりますね。
お互いに同じチームメンバーとして、これからも切磋琢磨をして強くなってほしいと願っています。
これからも大いに期待したい選手です。
コメントを残す