時代が平成から令和に替わった今年ですが、早くも令和元年が終わりを告げます。
いよいよ来年の令和2年は、東京五輪大会が開催されることになっています。
果たして今度の東京五輪は、どのような大会になるのでしょうか。
そしてスポーツ面でも、どんなものが話題に上るでしょうか。
新年早々にはまた箱根駅伝が行われ多くの駅伝ファンの声援で、東京から箱根までの街道は賑やかになるものと思われます。
ここからはその箱根駅伝に挑む中央学院大学4年生、有馬 圭哉(ありま けいや)の就職先や経歴、さらにプロフィールをお伝えしたいと思います。
お正月をゆっくり過ごしながら、ご覧いただきたいと思います。
有馬 圭哉(ありま けいや)、中央学院大学の進路、就職先は?

それでは早速ですが中央学院大学の、有馬圭哉の内定した就職先を、ご紹介します。
その会社は「マツダ」です。
それではマツダという会社はどんな会社なのか、ここで詳しく見ていきましょう。
正式な名称は、マツダ株式会社です。
広島県に根拠を置いている日本の自動車及び自動車部品の製造・販売を事業とする、大手自動車メーカーです。
本社は広島県安芸郡府中町にあります。
2018年度の世界販売台数は、156万台ということです。
ロータリーエンジンを搭載した車や、特に「ロードスター」という車は、2人乗り小型オープンスポーツカーの生産累計世界一として、あのギネスブックにも認定を受けている人気車です。
1991年(平成3年)、日本メーカー初のル・マン24時間レースで総合優勝を果たしています。
「Zoom-Zoom(ズームズーム)」というキャッチフレーズで走行性能とデザインを売りにした車づくりに特化するという戦略で、ここ最近は売り上げを伸ばしています。
今後の方針としては、顧客との間に強い絆をもつ「プレミアムなブランド」を目指しています。
会社の履歴ですが、創業したのは1920年(大正9年)で、当時はコルクを生産する会社「東洋コルク工業株式会社」として創業しています。
1984年(昭和59年)にはブランド名に会社名を変え、「マツダ株式会社」に改めています。
英語での表記は「MAZDA]で、この会社名は創業者、松田重次郎の苗字と、叡智や理性や調和の神様を意味するとする「ゾロアスター教」の最高の神であるアフラ・マスダーにちなんで名づけられたということです。
自動車産業の光明となるよう願って名付けられています。
マツダの車のデザインは、福田成徳の指導の下に「ときめきのデザイン」をテーマとして、ボディの光と影をうまくコントロールするように造形を追及しているとのことです。
初代のロードスターのリアコンビネーションランプは、ニューヨークの近代美術館に展示・永久収蔵されています。
ご存知の通りマツダはプロ野球の広島東洋カープの親会社でありメインスポンサーです。
サッカーでもJリーグ所属のクラブ「サンフレッチェ広島」を設立しています。
バスケットボールではB3リーグ所属の埼玉ブロンコスというチームを設立しています。
マツダは陸上競技にも力を注いでいます。
ここからはマツダ陸上競技部のスタッフと、所属選手をご紹介します。
総監督は櫻川 和広、監督は増田 陽一、コーチは佐田 和美、主将は山本 憲二、副将は延藤 潤、選手は圓井 彰彦、田中 瑞穂、周防 俊也、山本 雄大、寺西 雅俊、橋本 澪、新井 翔理、向 晃平、島田 将志、廣 佳樹、タヌイ・ジョセファト・K、キプゲティッチ・ギデオン が所属しています。
2020年4月からはこのメンバーに、有馬 圭哉が加わることになります。
早く環境に慣れて、頑張ってマツダのチームの一員になって好成績を残してほしいと思います。
以上、ここまでは有馬 圭哉の内定した就職先について、お伝えしました。
有馬 圭哉の経歴、プロフィールは?
それではここからは有馬 圭哉の経歴、プロフィールを見ていきましょう。
有馬 圭哉(ありま けいや)は1997年(平成9年)5月28日生まれで22歳です。
兵庫県播磨町の出身で、身長は171cm、体重は52kg、陸上競技の中・長距離走選手です。
播磨中学校を経て東播磨高等学校を卒業、その後中央学院大学に進学しました。
ここまでの箱根駅伝の成績ですが、2018年度は8区を走り区間10位に入っています。
2019年度は4区を担当、区間6位の好成績を残しています。
2020年度は最後の箱根駅伝となるわけですが、抱負としては「主将の走りをします」と力強く宣言しています。
有馬選手は一番大切にしているものとして「チームメート」を挙げています。
みんなをまとめていくキャプテンとして、熱い心を持つ兄貴的な存在感を持っています。
中央学院大学の川崎勇二監督からも、大きな信頼を得ています。
2020年度最後の戦いとなる箱根駅伝は、10人の走者に入ることが、かなり厳しい状況です。
しかし、きっと有終の美を飾ってくれるものと思っています。
もし出場できれば、思い切って最後まで粘り強い走りを見せてくれるものと信じています。
私もテレビ桟敷で一生懸命応援したいと思います。
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