令和という元号に代わって、早くも半年が過ぎ間もなく令和2年のお正月を迎えます。
令和元年も様々な出来事がありましたね。
特にスポーツ界での出来事に話題が集中した気がします。
中でも一番盛り上がったことは、やはりラグビーワールドカップの日本開催ではなかったでしょうか。
多くの人たちが、ラグビーという今までは、どちらかというとあまり縁のなかったスポーツを、実際にこの目で見てからは、その勢いのある素晴らしい選手たちの活躍を、目に焼き付けましたね。
これからもラグビー人気は衰えないで続いていくものと思います。
それと他のスポーツでは、やはりお正月には定番となっている、箱根駅伝競走ではないでしょうか。
ここからはその箱根駅伝で活躍している、法政大学の 坪井 慧選手にスポットを当て、就職先と経歴やプロフィール等について、見ていきたいと思います。
どうか最後までじっくりご覧いただきたいと思います。
坪井 慧(つぼい けい)、法政大学の進路、就職先は?

それでは早速、法政大学4年生の坪井 慧の就職先を見ていきましょう。
坪井 慧の就職先会社名は「コニカミノルタ」です。
ここからはそのコニカミノルタとはどんな会社なのか、詳しく見ていきたいと思います。
正式な会社名は「コニカミノルタ株式会社」で、日本の電気機器メーカーです。
この会社は、2003年(平成15年)に、それまであったコニカ(東京都)という会社と、ミノルタ(大阪府)という二つの会社が、経営統合によって、一つの会社組織になりました。
このコニカミノルタという会社のロゴマークをご存知だと思いますが、これは「グローブマーク」といって、アメリカのグラフィックデザイナーである、ソール・バスという人がデザインしたものだそうです。
地球をイメージしたこのマークは「光学」「化学」「電気」「機械」「ソフトウエア」の画像情報分野における、技術力の総結集をイマージした5本のライン、楕円形はお客様に対する信頼と安心を、技術力の結集と調和を現しているとのことです。
色に関しては独創的発想を示す「イノベーションブルー」だそうです。
会社のスローガンですが、テレビのCMが流れてくるときよく聞きますね。
「Giving Shape to Ideas(ギヴィング・シェイプ・トゥ・アイディアズ)」という言葉です。
その意味する所は顧客と共に新しい価値の創造を目指す、という意味で、これが企業姿勢を現しているとのことです。
かつては子会社であるコニカミノルタフォトイメージング株式会社を通じ、カメラ、デジタルカメラ、フィルムなどの写真関連用品を扱っていました。
しかし、2006年(平成18年)3月でこれらから撤退しています。
カメラに関しては旧コニカ、旧ミノルタの歴史を引き継いでいましたが、ソニーに引き継がれることとなりました。
みどりの会の企業会員で、三和グループに属しているそうです。
現在、本社は東京都千代田区丸の内のJPタワーに存在しています。
コニカミノルタは事業所をサイトという名称で統一し、全国13か所に存在しています。
関連子会社も多く存在しています。
スポーツに関しても会社としてかなり力を入れていますが、やはり一番知られているのは、陸上競技部ではないでしょうか。
1970年(昭和45年)に小西六(コニカ)の陸上競技部が発足し、有力な長距離ランナーを数多く輩出してきましたね。
特に元旦に開催されている全日本実業団対抗駅伝大会(ニューイヤー駅伝)では、2001年から2003年までの3連覇、2005年と2006年の連覇、2008年、2013年、2014年の連覇とこれまで歴代2位となる大会8度の優勝を誇っています。
まさしく21世紀の駅伝王者ですね。
それではここからは、現在コニカミノルタ陸上競技部に所属している、監督とスタッフ、選手についてお伝えしたいと思います。
・総監督 酒井 勝充
・監督 磯松 大輔
・主将(キャプテン)宇賀地 強
・選手では、山本 浩之、ポール・クイラ、野口 拓也、菊地 賢人、西池 和人、川端 千都、工藤 有生 などが所属しています。
過去に所属していた選手は以下の通りです。
エリック・ワイナイナ、佐藤 敏信、酒井 俊幸、太田 崇、坪田 智夫、松宮 隆行、松宮 祐行、前田 和之、高橋 正仁、山田 紘之、黒崎 拓克、新田 良太郎、撹上 宏光、設楽 啓太、伊藤 正樹、神野 大地 などの選手が所属をしていました。
おそらく2021年度のニューイヤー駅伝では、コニカミノルタのメンバーとして坪井 慧も参加するのではないでしょうか。
楽しみにしたいと思います。
坪井 慧の経歴、プロフィールは?
それでは改めまして、坪井 慧の経歴、プロフィールについてお伝えしたいと思います。
坪井 慧(つぼい けい)は、1997年(平成9年)6月22日生まれで22歳です。
岐阜県岐阜市の出身で、身長は175cm、体重は63kg、陸上競技の長距離選手です。
岐阜市立岐阜東長良中学校を経て、大垣日本大学高等学校に進学しました。
この高校ですが高校野球の名門校で、ベスト4入りも果たしている強豪校ですね。
高校卒業後、法政大学に進学しています。
残念ながらこれまで箱根駅伝には2年連続でエントリーされませんでした。
2018年には出雲駅伝で三大駅伝デビュー、5区を担当して区間4位に入っています。
この大会後、坪井 慧は「やってやるぞという気持ちが大きかったです。自分でもよくやったとは思いますが、強いて言うなら区間3位を狙いたかったです」と語っています。
今まで法政大学での箱根駅伝では、6区の山下りのスペシャリストとして、佐藤敏也選手が注目されてきましたね。
いよいよ4年最後の駅伝となる2020年には、おそらく坪井 慧選手が6区で起用されるものと思います。
今まではなかなか箱根駅伝には出られませんでしたので、ぜひ出て欲しい、頑張ってほしいと思っています。
駅伝では風間俊介さんに似ているとのことですが、かっこいいイケメンですから、出ることができれば多くの女性ファンからも、注目を浴びるのではないかと思います。
ぜひ頑張って上位を目指してほしいと願っています。
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