鈴木 塁人(すずき たかと)、青山学院大学の進路、就職先は?【箱根駅伝】




令和元年も押し詰まってきましたが、年が明けるとすぐにやって来るスポーツがありますね。

そうです。それは正月の「箱根大学駅伝競走」ですね。

例年この時期になると、一体どの大学が優勝するか?という話題でもちきりです。

果たしてどんな結末がやって来るのか、とても興味がわいてきます。

そしてもう一つ注目されているのが、駅伝に参加する選手たちの進路であり、就職先の情報です。

ここからは優勝候補の最有力大学である、青山学院大学の「鈴木 塁人(すずき たかと)」について、今後の進路と就職先についての情報を、お伝えしたいと思います。

最後までご覧ください。

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鈴木 塁人(すずき たかと)、青山学院大学の進路、就職先は?

 

ズバリ、鈴木塁人の青山学院大学卒業後の就職先は、SGH(佐川急便)に決まったということです。

 

そこでSGHという会社はどんな会社なのか、少し詳しく見てみたいと思います。

 

正式な名称は「SGホールディングスグループ」で、デリバリー事業、ロジスティクス事業、不動産事業、その他の事業という4つの事業部に分かれている、グループ組織の会社です。

 

トータルソリューションを提供するというコンセプトで、顧客の多様なニーズに対して、速やかに対応して信頼を目指すこと、社会に信頼され必要な企業を目指しています。

 

鈴木塁人は、この企業ではどんな事業部に所属されるのでしょうか?

 

おそらく入社後は、陸上部の一選手として駅伝競走やマラソン選手として活躍されるものと思います。

 

佐川急便陸上部とは?選手は?

 

それではここから「佐川急便陸上部」について、どんな現状か?選手には誰がいるのかを見ていきましょう。

 

SGホールディングス陸上競技部から出されているホームページから、ご紹介します。

 

オフィシャルスポーツクラブとして、関西実業団駅伝優勝・ニューイヤー駅伝の入賞をチームとしての目標として、マラソン選手の育成に力を注いでいるとのことです。

 

日々鍛錬を重ねて日本代表選手を送り出すという、はっきりした目標の達成に向けて頑張っているようですね。

 

そして、「いつも熱い応援を送ってくださる皆様の期待に応えるため、チーム一丸となって頑張りますので、今後も応援のほど、宜しくお願いします」と締めくくっています。

 

京都府京都市に事務局を置き、中野 剛監督を先頭に2名のコーチと1人のマネージャー、1人の栄養管理士を置いている、本格的な部活動を行っているチームです。

 

主な在籍選手は以下の通りです(2019/12/21現在)

 

長距離選手

 

・主将 菊池 貴文

・飯沼 健太

・橋爪 孝安

・柿原 聖哉

・井上 錬

・サイラス・キンゴリ

・石橋 安孝

・林 竜之介

・千葉 直輝

・八巻 雄飛

・ピーター・ランガット

・鈴木 勝彦

・竹下 凱

・橋詰 大慧

・三上 嵩斗

・湯澤 舜

 

以上のメンバーで構成されています。

 

起業にとっても素晴らしい活躍をしてくれることにより、大きな宣伝効果を得ることができますから、大いに期待しているのではないでしょうか。

 

その前に2020年度の箱根駅伝競走では、大学生活最終学年での駅伝ですから、前年度の悔しさを晴らすためにも、絶対に負けられない戦いになるものと思います。

 

原晋監督の指導の下、最後まであきらめすに優勝を目指して頑張ってほしいと思います。

 

鈴木 塁人(すずき たかと)の経歴、プロフィールは?

 

それでは改めまして鈴木塁人とはいったいどんな選手なのか、ここまでの主な経歴とプロフィールを、ご紹介したいと思います。

 

鈴木 塁人(すずき たかと)は、1997年(平成9年)7月23日生まれで22歳です。

 

千葉県柏市の出身で、身長は174cm、体重は60kg、中距離・長距離の陸上競技選手です。

 

スポーツは中学生までは野球をしていたそうですが、2013年4月、流通経済大附属柏高校に進学した際、野球から陸上競技に転向したとのことです。

 

高校を卒業後、2016年4月に青山学院大学へ進学しました。

 

これは陸上競技部、長距離ブロックの原晋監督に見いだされたことによるとのことでした。
5月に行われたインカレで、5000mに出場、2学年先輩の田村和希を抑えて3位に入賞しています。

 

10月には出雲全日本大学選抜駅伝競走に出場、1区を受け持ちましたがその作戦は青学では「神ってるぞ、青山大作戦」と名付けられました。

 

1区での鈴木塁人は、原監督の作戦通り走りトップと10秒差の、区間5位で2区にタスキを渡しています。

 

結局青山学院大は2区を走った田村和希、5区を走った安藤悠哉の2人が区間賞を獲得するなどにより、見事に総合優勝を成し遂げました。

 

その結果、青山学院大は大学駅伝三冠を達成する快挙を挙げました。

 

3年生になった鈴木塁人は、2018年1月開催の第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(略称箱根駅伝)に、往路の1区で出場、しかしながらトップは区間賞を獲得した東洋大学の西山和弥でした。

 

25秒の差を付けられて、区間5位という結果に終わりました。

 

結局往路は2位ということになり、4年ぶりに往路優勝を逃しています。

 

復路では6区の山下りで小野田勇次が頑張り東洋大を逆転、以降もだんだん差を広げ青山学院大は総合優勝で、見事に4連覇を達成しました。

 

素晴らしい記録だと思います。

 

10月の第30回出雲駅伝では、2区を担当し区間賞を得ています。

 

11月に行われた全日本大学駅伝では、3区で区間3位に入り、両駅伝2大会連続総合優勝の青山学院大に、大きく貢献しています。

 

2019年1月には第95回箱根駅伝に復路の10区でアンカーとして走りました。

 

その時点では前を走る東洋大と8秒の差を付けられていましたが、スタート後まもなく東洋大の大澤駿を見事に逆転し、暫定首位の東海大郡司陽大を必死に追いかけましたが、終盤で追いつかず総合2位に終わっています。

 

4年生になって2019年10月の出雲駅伝は、補欠で登録され出番なしでした。

 

11月の全日本でも当初は補欠でしたが、本番になって松葉慶太と後退して4区にエントリーしました。

 

しかしながら区間で7位と振るわず、チームも暫定8位通過という不本意な成績に終わりました。

 

結局青山学院大は総合2位となりました。

 

以上ここまでは、鈴木塁人の経歴とプロフィールをお伝えしました。

 

卒業後も競技は継続して行うということです。

 

佐川急便に勤めながら選手として各大会にも出場する見込みだそうです。

 

これからも頑張ってほしいと思っています。
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