プロ野球界では今やこの選手に大きな話題が集まっていますね。
侍ジャパンにプレミア12大会で初めて選出されて、連日大活躍の素晴らしいピンチランナーです。
福岡ソフトバンクホークスから、侍ジャパンメンバーとして指揮官である稲葉監督から、直々に出場依頼をされて、主にピンチランナーではありますが、期待通りの大活躍ですね。
昨日の対オーストラリア戦でも1-2で負けている試合で、途中から代走を送られ、見事に2つの盗塁を決めました。
さらに源田選手のセーフティスクイズで3塁から、相手ピッチャーのタッチをかいくぐって見事に生還しました。
結局これが大きなポイントとなり最終的には見事に逆転勝利を飾りましたね。
ここからはその周東佑京に的を絞り、経歴やプロフィール、さらに突っ込んでプライベートについても見ていきたいと思います。
最後までお付き合いください。
周東佑京は50m走を何秒で走るの?

足の速さと確実な盗塁で今やプロ野球界では、スーパースター的な存在の周東佑京ですが、50m走ではいったいどのくらいの速さで走ることができるのでしょうか?
調べてみたところ、50mを5.7秒で走るそうです。
単純計算ですが100mでは11.4秒ということですね。
ちなみに有名な陸上競技選手のタイムですが、元日本代表の朝原宣治さんが50mを5.75秒で走るとのことです。
世界記録保持者のウサイン・ボルトさんは50mを5.47秒で走るとのことです。
おそらく現役のプロ野球選手の中ではトップクラスの速さだと思いますね。
もちろん陸上競技と違ってプロ野球の場合はスタートの状況も違いますし、タイムの計測方法も当然違っています。
あくまでも参考記録ですが、それにしても速いですね。
今年のシーズンでは周東選手の盗塁数は25個でした。
スタートの速さと同時に途中からのスピードには目を見張るものがあります。
これからも大いに期待したいと思っています。
周東佑京の経歴とプロフィールは?
それでは改めて周東佑京の経歴とプロフィールを見ていきましょう。
周東 佑京(しゅうとう うきょう)は、1996年(平成8年)2月10日生まれで23歳です。
群馬県太田市の出身で、身長は180cm、体重は74kgというバランスの取れた素晴らしい体型の持ち主です。
右投左打でポジションは遊撃手・三塁手・外野手をこなすユーティリティ―プレイヤーでもあります。
それでは周東佑京について、経歴をお伝えします。
野球を始めたのは太田市立藪塚本町小学校2年生の時でした。
「藪塚リトルファイターズ」というチームに入り軟式野球を始めたのです。
中学は太田市立藪塚本町中学校で、入学した後ボーイズリーグに入ってプレーをしました。
その後2011年には東京農業大学第二高等学校に進学、3年生の時には主将を務め、夏の群馬県大会では二番で遊撃手として出場、17打数7安打で打率0.412で5つの盗塁を決めています。
チームは惜しくも決勝戦で前橋育英高校に敗れました。
その時の相手投手が、現在埼玉西武ライオンズ所属の高橋光成選手でした。
結局、東京農業大学第二高等学校在学中の甲子園出場はかないませんでした。
そして2014年(平成26年)に北海道にある東京農業大学生物産業学部に入学、北海道学生野球連盟所属硬式野球部に入りました。
1年生の時からすぐにレギュラー入りを果たしています。
1年時は指名打者と外野手で、2年時には外野手で、3年時には三塁手として出場しました。
そして4年時には三塁手と遊撃手ということで、様々なポジションを守って今の基礎を作りました。
3年の秋季から4年の春季までは主将を務めて、選手たちをリードしました。
北海道六大学リーグに於いては3年の春に三塁手でベストナイン、3年秋には優秀選手賞を受賞、4年春には最高殊勲選手賞と遊撃手でベストナインをそれぞれ受賞しています。
全日本大学選手権大会では3度出場し、明治神宮野球大会にも出場、全国大会通算7試合に出場して、打率が0.364という好成績を残しています。
2017年(平成29年)秋に行われたプロ野球ドラフト会議で、福岡ソフトバンクホークスから、育成2巡目として指名を受けました。
同年11月7日に支度金として300万円、年棒400万円で入団しましたが背番号は121でした。
プロ入り後、2018年(平成30年)開幕戦でウエスタンリーグ公式戦に出場、前半戦だけで14個の盗塁を決めています。
7月12日にはフレッシュオールスターにも選出され、見事に2安打を放ち優秀選手賞を獲得しています。
結局2軍では通算90試合に出て打率が0.233で27個の盗塁を決め、打点も14打点という活躍をしました。
そして2019年の宮崎春季キャンプではA組に抜擢されました。
オープン戦でも1軍に帯同し13打席で1安打、打率は0.091でしたが、3月26日には支配下登録されましたね。
それにより背番号は121番から23番に代わり、年棒も推定で600万円という結果を得ることができました。
開幕早々ホークスの1軍では故障者が続出したため、4月上旬には1軍に初めて昇格し、4月7日には初出場しました。
9日には初めての盗塁を決めました。
4月21日、初スタメンではプロ初3ラン本塁打で4打点を放つ活躍を見せています。
それ以後スタメン出場機会も増えて、黄金週間終了までに9つの盗塁を決めていますが、実に素晴らしい活躍だと思います。
盗塁というものはとても勇気がいることと、成功すれば大きなチャンスができますが、もしも失敗してしまうと自軍の勢いも消沈してしまうということで、ある意味ギャンブル的な要素があります。
当然ながら相手チームの捕手も盗塁を阻止しようとのことで、あらゆる手段をしてきます。
それでも決め続けるだけの走力というものが、勝っていると感じています。
そして現在は2019WBSCプレミア12において、日本代表としてソフトバンクホークスから甲斐拓也捕手と松田宣浩内野手と共に、大活躍をしていますね。
以上、周東佑京の経歴とプロフィールを見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
その素晴らしい足の速さと共に、イケメンを大いに発揮して多くのファンを虜にしています。
周東佑京はイケメンで彼女はいるの?
ここからは周東佑京はイケメンで彼女はいるのかを確認したいと思います。
イケメンですので、もしかしてハーフなのかと期待しましたが、そうではないようですね。
イケメンランキングでもかなり上位に入っている気がします。

色が白くてややはにかんでいるところを見ますと、女性ファンからもモテそうですね。
そこで彼女について存在の確認をしましたが、今は特に彼女というのはいませんとのことでした。
しかしこれからの大活躍次第では、すぐにでも好きな女性ができて結婚話にも花が咲きそうな気がします。
ソフトバンクホークスでは今までも多くの育成登録選手が大活躍をしてきましたね。
一番手は千賀滉大投手、2番手は甲斐拓也捕手ではないでしょうか。
がんばれば育成選手でもこれほどの大活躍ができるんだ、ということを立派に証明しているわけですから、今後育成として出てくる選手にも大いに励みになるものと思っています。
そして皆さんもこれからの大活躍ぶりに期待して、大きな声援を送りましょう。
ガンバレ福岡ソフトバンクホークス! 頑張れ侍ジャパン! ガンバレ周東佑京!
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