東京五輪スケートボートの注目選手、有力選手は?メダル候補選手を調査!【新日程発表版】




東京都を中心に首都圏などで開催される東京オリンピックとパラリンピックの開催まで1年余りになりました。

1964年の東京五輪から56年ぶりの開催となる東京五輪2020は、果たしてどんなドラマが待ち受けているのでしょうか?

期待に胸がわくわくされている人も多いことと思われます。

ここからは東京五輪スケートボードに的を絞り、日程、会場、注目選手、有力選手さらにメダル獲得候補選手など、多岐にわたって最新情報を交えてお伝えしたいと思います。

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前回の東京五輪ではなかった競技種目の一つがこのスケートボードという新しいスポーツですね。

どんな競技なのかを簡単にお伝えします。

前と後ろに車輪が付いている板(ボード)に乗って、ジャンプしたり空中動作したり回転したりの技を繰り出しながら、その難易度や高さや速度などの評価を点数にして争う競技です。

東京五輪での競技種目を言いますと2つあり、街中を走行するようなコースを使う「ストリート」と複雑で難解な形のコースを作り技を競う形の「パーク」があり、それぞれ男女別に行われることになっています。

スケートボード種目

・パーク(男子/女子)

・ストリート(男子/女子)

それではもう少し詳しく説明しましょう。

・ストリート

⇒ 街中にある階段や手すり、縁石やベンチ、壁や坂道などを模した直線的な構造物(これをセクションといいます)を配したコース。

1人ずつ競技をし、技(トリックといいます)を繰り出す中において、難易度の高い技をスピードとオリジナリティや完成度などを考慮しつつミスの無いようにおこなうものです。

審査する人は全体に流れを見て総合的判断で採点をしていくわけで、高得点者が上位になります。

・パーク

⇒ おおきい皿や深いおわんをいくつも組み合わせた感じで、形状も複雑にして、窪地状コースで行われる競技です。

パークはストリートと違い湾曲が付いた曲線が主となっています。

その窪地の底から曲面を昇り、傾斜がきつくなってきて、上の部分は垂直もしくは垂直に近い傾斜があります。

底を一気に駆け上がることにより、空中へ大きく飛び出すことができるわけで、エアトリックと言ってここがパークの見せ所となっています。

尚、スケートボードはコース取り、トリック順、種類などはすべて自由となっていて、同じトリック(技)でもスピードがあるなしで、流れのシャープさが大きく変わってきます。

スケートボードのもう一つの特徴は、軽音楽が試合中に流れることですが、これも競技の中では大切な要素となっています。

見ている観衆にどれだけアピールできるか、衝撃を与えることができるかにかかっている、面白い競技ですね。

どんな競技が見られるか楽しみです。

このスケートボードは、やはりアメリカが強いことが知られています。

しかし今やワールドワイドな競技としてスペイン、フランス、ドイツ、スウェーデンなど欧州でも盛んになっていますし、ブラジルや豪州でも力をつけてきているそうです。

今回初めて五輪に採用されたこのスケートボードですので、世界中の動向からも目が離せなくなっているとのことですね。

出場するメンバーに注目したいところです。

東京五輪スケートボートの注目選手は?

それでは現在注目されているスケートボードの選手をご紹介しましょう。

まずは男子ストリート選手からです。

池田 大亮

池田 大亮(いけだ だいすけ)選手は、2000年(平成12年)8月4日生まれで18歳です。

東京都大田区の出身で所属は「ムラサキスポーツ・クリスタルガイザー」です。

世界最高峰SLSに挑む「若き天才スケーター」として今や存在感が最高の選手です。

国内はもちろんのこと、海外コンテストなどにも出ていて好成績を残しています。

2016年から2018年までほとんど出場している大会では、紹介しきれない位すべてで優勝を飾っているというまさに怪物と言ってもいいくらいの選手です。

2019年(令和1年)4月20日に行われたスケートボードストリートFISE(エクストリーム・スポーツ国際フェスティバル)シリーズ初戦が広島市で行われ、池田 大亮選手は87.40点をマークし4位に入りました。

東京五輪では一番注目されている男子ストリーターです。

この選手の名前は覚えておいてくださいね、きっと出場すると確信していますので。

白井 空良

白井 空良(しらい そら)選手は、2001年(平成13年)11月3日生まれで17歳です。

神奈川県相模原市の出身で身長は170㎝、体重は53kgで所属は「ムラサキパーク東京」です。

2019年(令和1年)5月10日に新潟県村上市スケートパークで行われた日本選手権では、男子ストリート予選で3位に入り予選を突破したとのことです。

3分間のジャムで高難度であるトリックを連発し、70.0点をマーク、11日の準決勝にコマを進めました。

この選手も注目されている選手です。

根岸 空

根岸 空(ねぎし そら)選手は、2002年(平成14年)10月25日生まれで16歳です。

群馬県前橋市の出身で天才的ストリートスケートボード選手です。

それでは根岸 空選手が出演したテレビ番組の動画をご覧ください。

いかがでしたでしょうか、素晴らしい滑りを見ていただきましたが、好青年であることがよくわかりましたね。

2019年(令和1年)5月10日に新潟県村上市スケートパークで行われた日本選手権では、男子ストリート予選で見事1位に入り予選を突破したとのことです。

目標は「決勝戦で1位を獲得することで東京五輪にもかかわる大きな大会なので、自分の滑りが出せるように頑張りたい」と、きっぱりと話していたことでも好調さを表していると思います。

この選手も注目されている選手です。

末松 蓮

末松 蓮(すえまつ れん)選手は、2001年(平成13年)5月5日生まれで18歳です。

身長は174㎝、体重は56kg、所属は「ムラサキスポーツ木曽川」です。

2019年(令和1年)5月10日に新潟県村上市スケートパークで行われた日本選手権では、男子ストリート予選で2位に入り予選を突破したとのことです。

この選手も注目されている選手です。

池 慧野巨

池 慧野巨(いけ けやき)選手は、2001年(平成13年)4月29日生まれで18歳です。

和歌山県田辺市の出身でストリート・レギュラースタンスの選手ですが、けやきさんという名前は珍しいですね。

2018年5月に行われた日本選手権ストリートでは、見事に優勝を獲得しました。

2019年(令和1年)4月20日に行われたスケートボードストリートFISE(エクストリーム・スポーツ国際フェスティバル)シリーズ初戦が広島市で行われ、池 慧野巨選手は90.10点をマークし2位を獲得しました。

スケートボードはお父さんの影響を受けて7歳の時に始めました。

なんとお父さんは池選手のためにと、自宅に専用のスケート場をつくったそうですから、すごいですね。

そんなお父さんの支援を受けて毎日夜遅くまで練習をしたとのことです、

この選手も注目されている一人です。

根附 海龍

根附 海龍(ねつけ かいり)選手は、2003年(平成15年)8月19日生まれで15歳です。

2018年9月に行われた日本スケートボード協会プロツアーでは、2位を獲得しましたが素晴らしいことだと思います。

この選手も注目されている一人です。

堀米 雄斗

堀米 雄斗(ほりごめ ゆうと)選手は、1999年(平成11年)1月7日生まれで20歳です。

お父さんがスケーターだったことから6歳の時からスケートボードをはじめました。

10代の始めから国内の大会に出て常に上位に入っていましたが、高校卒業後本格的に技を磨くため渡米を果たして練習に明け暮れました。

2018年には見事にツアーで初優勝を成し遂げています。

それ以来、堀米選手は世界中のスケートボードファンから注目を浴び、瞬く間に世界のトップクラスへと突き進んでいます。

この選手も東京五輪では注目度の高い選手です。

小鈴 大和

小鈴 大和(こすず やまと)選手は、2000年(平成12年)7月5日生まれで19歳です。

愛知県常滑市の出身で2014年には、ELEMENTNSAアマチュアコンテストMAKE IT COUNT2014 国内戦を見事に制覇しています。

さらにはLAのBERRICSパークのワールドファイナルにも参戦の経験をしている、活躍中の選手です。

それでは小鈴 大和選手の動画をじっくりご覧ください。

いかがでしたでしょうか、素晴らしいスケートぶりに感心されたのではないでしょうか。

この選手も東京五輪では注目度の高い選手の一人です。

青木 勇貴斗

青木 勇貴斗(あおき ゆきと)選手は、静岡県清水市の出身です。

2019年(令和1年)5月10日に、新潟県村上市スケートパークで行われた日本選手権では、男子ストリート決勝で見事に優勝を成し遂げました。

この結果、4位だった日本オープンとの総合成績で、トップで強化指定選手入りを果たしましたが、東京五輪出場への第一関門を突破したことになりますね。

素晴らしいことだと思います。

この選手も今やかなり注目されている選手です。

戸倉 大鳳

戸倉 大鳳(とくら たいほう)選手は、2002年(平成14年)12月17日生まれで16歳です。

千葉県浦安市の出身で、スケートボードを始めたのは保育園の終わりごろとのことで、きっかけは誘われたことだそうです。

最近はメキメキ実力を発揮し、海外のコンテストにも参加するなど、技を磨いているということです。

それでは戸倉 大鳳選手のスケートボードの滑りを動画でじっくりご覧ください。

いかがでしたでしょうか、素晴らしい滑りでしたね。

この選手も今かなり注目されている一人です。

佐川 涼

佐川 涼(さがわ りょう)選手は、1999年(平成11年)8月24日生まれで19歳です。

身長は171㎝、体重は62kg、所属は「クリスタルガイザー」です。

2019年(令和1年)4月20日に行われた、スケートボードストリートFISE(エクストリーム・スポーツ国際フェスティバル)シリーズ初戦が広島市で行われ、佐川 涼選手は91.85点をマークし見事に優勝しました。

縦、横回転の複合技「ハードフリップ」などを完璧に決めての優勝でしたが、実に素晴らしいことだと思います。

この選手も今かなり注目されている一人です。

佐川 海斗

佐川 海斗(さがわ かいと)選手は、1998年(平成10年)5月4日生まれで21歳です。

東京都大田区の出身で身長は170㎝、体重は54kg、所属は「ムラサキスポーツクイーンズスクエア横浜」です。

スケートボードを始めたのは2005年で、城南島にあるパークで始めたそうですが、その時に「瀬尻 稜」選手がいて、プロテクターのつけ方から教えてもらったそうです。

それでは佐川 海斗選手の動画をじっくりご覧ください。

いかがでしたでしょうか、素晴らしいスケートぶりに堪能されたのではないでしょうか。

この選手も今かなり注目されている一人ですね。

次は女子ストリート選手です。

西村 碧莉

西村 碧莉(にしむら あおり)選手は、2001年(平成13年)7月31日生まれで17歳です。

東京都江戸川区の出身で所属は「木下グループ」のプロスケーターです。

小学2年生の時に、お母さんの友人の息子さんから誘われて、スケートボードをはじめたそうです。

お父さんもスケーターでしたので、教えてもらいながら上手になり、小学生の時には全日本選手権で見事に優勝しました。

小学生であり、しかも競技を初めて数年しかたっていませんから、これはまさに驚きと言えますね。

それではここで西村選手のスケートボード動画をご覧いただきたいと思います。

いかがでしたでしょうか、素晴らしい滑りには感動を覚えますね。

2019年にはスケートボード・ストリート世界選手権大会でも、見事に優勝し、初代女王に輝きました。

これは素晴らしいことだと思います。

女子選手では注目の一人です。

四十住 さくら

四十住 さくら(よそずみ さくら)選手は、2002年(平成14年)3月15日生まれで17歳です。

和歌山県岩出市の出身で身長は159㎝、体重は52kg、和歌山県立伊都中央高に在学中のスケートボード選手です。

小学6年生の時にお兄さんの影響を受けて、スケートボードを始めたとのことです。

ここまでの主な成績ですが、2017年の日本スケートボード選手権ストリートでは2位に入りました。

2018年には日本スケートボード選手権パークで、見事に優勝を飾っています。

同年のジャカルタでのアジア大会パークでも同じく優勝を成し遂げていますし、さらに世界選手権でも同様に優勝しました。

何と2018年には5回中4回の優勝という快挙を成し遂げて大活躍をしました。

これはとても素晴らしい成績で驚きですね。

それではここで四十住 さくら選手の動画をご覧いただきたいと思います。

インタビューを交えて動画をご覧いただきましたが、素晴らしい滑りで感動ですね。

この選手も注目度が高い一人と言えます。

藤澤 虹々可

藤澤 虹々可(ふじさわ ななか)選手は、2001年(平成13年)11月8日生まれで17歳です。

神奈川県相模原市の出身で身長は161㎝、体重は48kgで、漫画が大好きという高校生プロスケーターとして活躍中です。

6歳の時にお父さんの影響を受けて、スケートボードを始めたということです。

東京五輪を目指していますがその理由が「メダルが取れれば嵐に合える」と本気で思っているそうですが、とてもかわいいと思いますね。

2017年11月にアメリカでの「Exposure2017 AM 15over」では、初めて出場し見事に優勝を決めましたが、素晴らしいことだと思います。

それではここから藤澤 虹々可選手の動画をご覧いただきたいと思います。

いかがでしたでしょうか、素晴らしい滑りだったと思います。

注目の選手の一人として、これからも大いに期待したいと思います。

伊佐 風椰

伊佐 風椰(いさ かや)選手は、2001年(平成13年)5月23日生まれで18歳です。

神奈川県相模原市の出身で身長は153㎝、体重は53kg、相模女子大学1年生としてに在学中で、スケートボードストリートの選手です。

珍しい苗字と名前でどのように読むのか分かりませんでした。

スケートボードを始めたのは6歳の時で、近所でお兄さんとその友達が楽しそうにやっている姿を見て、自分もやってみたくなり始めたそうです。

ここまでの主な成績は、2012年7月の中部サーキット静岡大会第2回戦では、見事に優勝しました。

同年9月にはムラサキスポーツチャンピオンシップで、こちらも見事に優勝をしています。

2018年5月にはアメリカシアトル大会でも、見事に優勝を成し遂げています。

出場する大会では、ほぼ優勝をするなど大活躍をしていますね。

それでは伊佐 風椰選手のスケートボードの動画をご覧ください。

いかがでしたか、とても上手に滑っていたと思います。

注目の選手の一人として、これからも大いに期待したいと思います。

続いて男子パーク選手です。

笹岡 健介

笹岡 健介(ささおか けんすけ)選手は、1999年(平成11年)3月13日生まれで20歳です。

身長は152㎝、体重は52kg、所属は「プロショップ ベルズ」です。

直近の成績をお伝えしますと、2019年(令和1年)3月16日に行われた日本オープンパーク選手権鵠沼海浜公園スケートパークでは、並み居る強敵を倒して見事に優勝を飾りましたね。

参加選手中ただ一人70点越えを成し遂げていますが、素晴らしい成績だと思います。

多くのファンに囲まれて「いつもと違う雰囲気で楽しかった。平野選手はエアの高さはさすがだけど、特にライバル意識はないし、結構話しもしましたよ」と語っていたのが印象的でした。

それでは笹岡 健介選手のスケートボード動画をご覧ください。

いかがでしたか、素晴らしい滑りだったのではないでしょうか。

注目の選手の一人として、これからも大いに期待したいと思います。

中谷 太紀

中谷 太紀(なかたに たいき)選手は、1999年(平成11年)2月4日生まれで20歳です。

大阪府泉南市の出身でプロスケートボーダーです。

2016年にAJSAアマチュア全国大会において見事に優勝し、プロに転向しました。

現在はプロのスケートボーダーとして、全国のプロ戦やイベントでデモンストレーションをしたり、スケートボードスクールで講師をしたり忙しい日々を送っているそうです。

自身の考え方としてしっかりとした基準を持っているとのことで、大会ではミスをしないように得点を獲得するようにしているが、デモンストレーションではあえて大技を駆使して盛り上げたり、大会とは違う滑りに挑戦をしたりと、変えているそうです。

しっかりしているなと思いましたね。

ここまでの主な成績を見ますと、2016年にはFIVECROSS(三重)アニバーサリーカップ プロアマオープンで2位に入っています。

2017年にはETNIES BOWL BASH(アメリカCA)で、ベストトリック賞を受賞しました。

オリンピックは4年に1回しか訪れないチャンス、しかも2020年は東京で開催されることもあり、絶好の機会であるので、必ず出場できるように頑張りたい、という決心で練習に励んでいるとのことです。

注目の選手の一人として、これからも大いに期待したいと思います。

永原 悠路

永原 悠路(ながはら ゆうろ)選手について調べてみましたが、詳細なプロフィールは分かりませんでした。

最近の成績のみお伝えしたいと思いますので、ご了承ください。

2018年の日本選手権パークでは3位に入りました。

2019年の日本選手権パークでは準優勝を飾っています。

2018年と2019年のパーク強化指定選手として選出されています。

この選手も注目されている一人だと思います。

平野 歩夢

平野 歩夢(ひらの あゆむ)選手は、1998年(平成10年)11月29日生まれで20歳です。

新潟県村上市の出身で、身長は165㎝、体重は50kg、所属は「日本大学」「木下グループ」でプロスノーボーダーです。(専門はハーフパイプ)

4歳の時に3歳上のお兄さんの影響を受けて、スケートボードとスノーボードを始めました。

とても練習熱心でメキメキと実力を発揮し、小学4年生の時にはスノーボードメーカーである「バートン」との契約を結んでいます。

2011年、12年には全米オープンジュニアジャムで見事に2連覇を達成しましたが、素晴らしいことだと思います。

その後の活躍ぶりは海外での大きな大会で、ほぼすべてに渡って金メダルを獲得するなど、大活躍をしていますね。

近いところでは2018年の平昌オリンピックで、あのアメリカのショーン・ホワイト選手と決勝で戦って、最初はリードしましたが3回目の滑走で惜しくも逆転され銀メダルとなりました。

しかしこの時も素晴らしい活躍ぶりで、見ている人たちに大きな感動を与えてくれたのを思い出します。

スケートボードで東京五輪出場を目指していますが、強化候補選手選考会を兼ねて行われた、日本オープンパーク大会(2019年3月16日)では、トップが笹岡選手で72.4点、2位が永原選手で66.9点、平野選手はそれに次ぐ66.8点で3位に入りました。

同年5月11日には日本選手権が地元新潟県村上市で開催され、平野選手は軽く予選を突破、準決勝でも2位の永原選手に5.9点差をつける68.70点を獲得し、見事に1位を確保しています。

それではその時の平野選手の動画をご覧ください。

いかがでしたでしょうか、さすがに素晴らしい滑りで感心してしまいましたね。

正に現在注目度が高い選手といえますね。

次は女子パーク選手です。

岡本 碧優

岡本 碧優(おかもと みすぐ)選手は、2006年(平成18年)6月22日生まれで13歳の若さです。

愛知県高浜市の出身でまだ中学に通っているスケートボーダーです。

スケートボードはお兄さんの影響を受け、小学2年生の時に始めたそうです。

2018年にはよりスケートボードに専念するため、愛知県から岐阜県に住んでいる「笹岡健介」選手の実家に下宿をし始めたとのことですが、その熱意にはびっくりしてしまいますね。

直近に行われたブルボンPresents 日本オープンJSFパークスタイルコンテスト(2019年3月16日藤澤市鵠沼海浜公園スケートパーク)では、決勝で大接戦の末、小川選手を破り、見事に優勝を遂げています。

それではここでその時の動画をご覧いただきましょう。

いかがでしたでしょうか、素晴らしい滑りでしたね。

この選手も若いだけに、これからメキメキ実力を発揮しそうな注目選手です。

開 心那

開 心那(ひらき ここな)選手は、2009年(平成21年)生まれで10歳?という超若い選手です。

北海道苫小牧市の出身で、生年月日は不明ですが、もしかするとまだ9歳かもしれません。

5歳の時にお父さんの影響を受けて、スケートボードを始めたということです。

2019年(令和1年)5月12非にスケートボード日本選手権で、見事に優勝しましたが、この年齢での優勝には正直なところ、驚きを隠せませんね。

なんといってもまだ小学生でしかも日本一すよ(^^;

情報によれば毎日3時間から4時間も練習しているそうですから、遊んでいる暇がないくらい熱心に取り組んでいるわけで、これも驚きです!

東京五輪では年齢的にどうなんでしょうか?

もしも出られるならば、恐らく五輪史上最年少記録達成ではないかと思います。

ここへきて女子パーク選手では、今や注目度が最高の一人であると確信します。

小川 希花

小川 希花(おがわ きはな)選手は、2001年(平成13年)2月17日生まれで18歳です。

神奈川県湘南の出身で高校生プロスケーターとして活躍中です。

小学2年生の時お兄さんの影響を受けて、スケートボードをはじめたそうです。

ここまでの主な成績は、2016年のExposure AM 15over パークスタイルでは見事に優勝しました。

2017年にはVans park series コンチネンタルチャンピオンシップパークスタイルでも、見事に優勝を成し遂げています。

直近に行われたブルボンPresents 日本オープンJSFパークスタイルコンテスト(2019年3月16日藤澤市鵠沼海浜公園スケートパーク)では、決勝で大接戦の末岡本選手に惜しくも敗れ2位となっています。

自身の目標としては2020東京五輪に出場することだそうですが、今後の次世代ガールズスケーターが活躍できるように日本となって、道を開いていきたいという希望を持っています。

しっかりした目標を持っている選手だと思いましたね。

ぜひ目標を達成して欲しいと思います。

それではここからは、小川 希花選手の動画をご覧ください。

いかがでしたか、素晴らしい滑りでしたね、これからも大いに期待したいと思います。

以上、東京五輪スケートボードの注目選手をお伝えしましたが、素晴らしい選手がこれほどたくさんいることに驚きました。

皆さんにはこれからも東京五輪出場目指して、がんばって欲しいと願っています。

東京五輪スケートボートの有力選手は?

それでは有力な選手をお伝えしたいと思います。

これだけ多くの注目選手がいますので、正直なところ誰を選んだらよいか迷ってしまいますね。

それでは男子選手からご紹介します。

ストリート男子では「根岸 空」と「青木 勇貴斗」、さらには「佐川 涼」の3選手を推したいと思います。

いずれの選手も直近での大会において素晴らしい成績で優勝を遂げています。

この好調を維持できれば、かなり有力な候補となると思います。

ストリート女子では「西村 碧莉」と「四十住 さくら」の2人を推したいと思います。

今までの実績と共に直近の大会での活躍ぶりには、目を見張るものがありますね。

期待したいと思います。

パーク男子ではやはり「平野 歩夢」と「笹岡 健介」の二人を一押ししたいところですね。

過去の素晴らしい成績や直近での素晴らしい活躍から見ても、外せない選手だと思っています。

パーク女子では「岡本 碧優」と「小川 希花」の二人を推したいと思います。

実力と言い若さと言い素晴らしい選手で、いずれも外せない選手ですね。

以上、スケートボード有力選手についてお伝えしましたが、ここにご紹介できなかった選手にも、ぜひ頑張ってほしいと思います。

東京五輪スケートボートのメダル候補選手を調査!

それでは一番気になるメダル候補選手ですが、現段階では出場する選手は未定ですので、あくまで予想ということでお伝えしたいと思います。

先程お伝えした有力選手とほぼダブりますが、ストリート男子では「根岸 空」と「青木 勇貴斗」、さらには「佐川 涼」の3人には金メダル、銀メダル、銅メダルをそれぞれ期待したいと思います。

ストリート女子では「西村 碧莉」と「四十住 さくら」の2人にはやはり金メダルか銀メダルを期待します。

パーク男子ではやはり「平野 歩夢」と「笹岡 健介」の金メダル、銀メダルを、パーク女子では「岡本 碧優」と「小川 希花」の金メダル、銀メダルをそれぞれ期待したいと思います。

先程もお伝えした通り、東京五輪開会まで残るところ1年ほどに迫ってきましたね。

これから先は一体どの選手が、本大会に出場を決めるかがとても気になるところです。

多くのファンが見守るスケートボード競技には、今までなないほど人気が爆発する予感がしますね。

真夏の大会で暑いところですが、選手の皆さんにはその暑さをふきとばして元気に出場して、実力を発揮してもらいたいと念願しています。

さあみなさん大きな声で、日本代表選手に声援を送ろうではありませんか。

頑張れニッポン!

東京五輪スケートボートの日程と会場は?【新日程発表版】

それではここから日程と会場をお伝えしていきます。

日程と会場【新日程発表版】

この度、新しい日程が発表されました。

スケートボードの競技期間ですが「ストリート」は2021年(令和3年)7月25日(日)~7月26日(月)、「パーク」は2021年8月4日(水)~8月5日(木)まで、それぞれ2日間となっています。

【ストリート】

日時:2021年7月25日(日)午前9:00~午後1:55

会場:有明アーバンスポーツパーク

・男子ストリート予選

・男子ストリート決勝

・男子ストリート表彰式

**************************

日時:2021年7月26日(月)午前9:00~午後1:55

会場:有明アーバンスポーツパーク

・女子ストリート予選

・女子ストリート決勝

・女子ストリート表彰式

**************************

【パーク】

日時:2021年8月4日(水)午前9:00~午後1:45

会場:有明アーバンスポーツパーク

・女子パーク予選

・女子パーク決勝

・女子パーク表彰式

**************************

日時:2021年8月5日(木)午前9:00~午後1:40

会場:有明アーバンスポーツパーク

・男子パーク予選

・男子パーク決勝

・男子パーク表彰式

以上、スケートボードの新日程と会場をお伝えしました。

何かワクワクしてきますね、色々な素晴らしい技を見ることができそうで楽しみです。



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