東京五輪女子水泳の注目選手、有力選手は?メダル候補選手を調査!【新日程発表版】




東京2020オリンピック開会式まであと1年余りに迫ってきました。

1964年の東京オリンピック当時は中学生だった私ですが、まさか再び日本で開催されることになろうとは思ってもいませんでした。

前回の開催は10月10日という日本の秋であり、爽やかな季節でした。

しかし来年開催される東京五輪大会は、日本で一番暑い真夏の開催となっています。

暑さ対策が必要なオリンピックは、恐らく今回が初めてではないかと思います。

観客の人たちも熱中症で倒れてしまう恐れが十分ありますから、こまめに水分と塩分を取るようにしたいものですね。

しかし楽しいオリンピックに期待する人たちも多いと思います。

そこでここからは、人気が高い競技の一つでもある水泳を取り上げてみたいと思います。

真夏の大会にはある意味ふさわしい競技ともいえる、水泳に的を絞ってお伝えします。

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東京五輪女子水泳の注目選手は?

ここからは注目される女子水泳選手をピックアップしたいと思います。

大橋 悠依

大橋 悠依(おおはし ゆい)選手は、1995年(平成7年)10月18日生まれで23歳、滋賀県彦根市の出身で、身長は173cm、所属は「イトマン東進」です。

個人メドレーを得意としています。

水泳は幼稚園時代から二人のお姉さんの影響を受けて始めたとのことです。

頭角を現したのは、中学3年生の時で2010年のジュニアオリンピックで女子200mメドレーで、見事に優勝を飾りました。

陸上男子の桐生祥秀選手とは、中学時代からのおさななじみであるということで、同じ東洋大学に進学しています。

アサリを食することで貧血気味だった体を改善して、水泳に励んだそうですが、アサリって体にとてもいいんですね。

ここまでのおもな成績ですが、2018年の東京辰巳で行われた第94回日本選手権では、400m個人メドレーで、日本新記録である4分30秒82を樹立して見事に優勝しました。

2017年にもハンガリーのブタペストで開催された2017」世界水泳選手権の、200m個人メドレーで、2分07秒91という日本新記録を打ち立てています。

それ以外の大会でも金メダルを多く幕得していますが、女子水泳界をリードする注目の選手です。

大本 里佳

大本 里佳(おおもと りか)選手は、1997年(平成9年)5月8日生まれで今年で22歳になりました。

身長は171cm、得意種目は個人メドレーです。

水泳は1歳の時から始めたそうですが、小学生の時には200m個人メドレーで学童記録を更新するなど活躍をしました。

中学時代にはすでに国際大会にも出場している経験豊富な選手で、これからの活躍を期待されている選手です。

長谷川 涼香

長谷川 涼香(はせがわ すずか)選手は、2000年(平成12年)1月25日生まれで今年で19歳になりました。

東京都北区の出身で得意な種目はバタフライです。

お父さんが水泳のコーチをされていたことで、水泳は2歳から始めたそうです。

小さいけれど1mの高さから平気で飛び込みをしていたそうで、すぐに水に慣れてしまいました。

中学校1年生の時、ジュニアオリンピックで50mと100バタフライで見事に優勝しています。

名前の由来ですが、競馬が大好きなお父さんが「サイレンススズカ」という名馬から「すずか」と名付けたとのことです。

素敵なお父さんですね。

「嵐」の大ファンでもあり、試合の前には緊張を解くために嵐の曲を口ずさむようにしているそうです。

最近の成績ですが、2016年インターハイで100mと200mバタフライで優勝、2017年の日本選手権でも200mバタフライで優勝しています。

最近めきめき力をつけてきている有望な選手です。

牧野 紘子

牧野 紘子(まきの ひろこ)選手は、1999年(平成11年)8月20日生まれで19歳です。

生まれたのは千葉県でしたが、小学1年生の時東京都新宿区に転居しました。

水泳は東京で始めたそうです。

得意種目は個人メドレーとバタフライで、所属は「東京ドーム」です。

ここまでの主な成績ですが、2017年1月の東京都選手権女子400m個人メドレーで、4分36秒61の高校新記録で見事に優勝しました。

牧野選手も若さ溢れる選手で、これからの活躍を期待されている選手です。

白井 璃緒

白井 璃緒(しらい りお)選手は、1999年(平成11年)9月10日生まれで19歳です。

身長は166cm、兵庫県の出身で所属は「JSS宝塚スイミングスクール」で、東洋大学に在学中で得意種目は自由形です。

直近での成績ですが、2019年4月4日に行われた日本選手権女子200m自由形では、自己ベストを更新し1分57秒16で見事に初優勝しました。

喜びの声とともに反省点として挙げたことは「どれだけ後半追い込めるかが課題です」とのことで、派遣標準記録には及ばず、悔しい思いを語っています。

一方で800mリレーは派遣標準記録をクリアしました。

この800mリレーでは現在も闘病中である「池江璃花子」選手が有望視されていますが、果たして来年の東京五輪ではどうなるのか不明です。

そんな中で「璃花子に比べるとタイムはまだ。しかし優勝したからには他の3人を引っ張っていく」との決意を新たにしています。

これからも大いに期待したい選手ですね。

五十嵐 千尋

五十嵐 千尋(いがらし ちひろ)選手は、1995年(平成7年)5月24日生まれで今年で24歳になりました。

神奈川県の出身で、身長は170cm、得意種目は自由形と個人メドレーで所属は「テイクアンドギヴ・ニーズ」です。

3歳の時から水泳を始めました。

最近の主な成績ですが、2016年のジャパンオープン200m自由形で見事に優勝しました。

2017年の日本選手権400m自由形でも見事に優勝を果たしています。

同年のインカレでも200mと100mの自由形で、共に優勝を飾っています。

このように力のある有望な選手の一人として、注目されています。

酒井 夏海

酒井 夏海(さかい なつみ)選手は、2001年(平成13年)6月19日生まれで17歳です。

埼玉県の出身で身長は174cm、背泳ぎを得意としている選手です。

所属は「スウィン南越谷」です。

水泳は幼稚園の時にお兄さんの影響を受けて始めたそうです。

潜水が大好きでよく潜って泳いでいたとのことです。

中学1年生の時、全国中学校水泳競技大会100m背泳ぎで見事に優勝しました。

最近の主な成績ですが2018年のアジア競技大会ジャカルタでは、100m背泳ぎと400mフリーリレー、さらには400mメドレーリレーの3種目で、見事に金メダルを獲得しています。

最近めきめき実力を発揮している、若い注目の選手といえます。

渡辺 香生子

渡辺 香生子(わたなべ かなこ)選手は、1996年(平成8年)11月15日生まれで22歳です。

東京都葛飾区の出身で、身長は167cm、得意種目は平泳ぎと個人メドレーで、所属は「JSS立石ダイワスイミングスクール」です。

水泳を始めたのは4歳の時で、病弱だったことを心配したご両親の勧めで始めました。

頭角を現したのは中学2年生の時で、全国中学総体では100mと200mの平泳ぎで共に優勝を果たしました。

ここまでの主な成績は、2014年8月のパンパシフィック水泳選手権200m平泳ぎで優勝、200m平泳ぎでは2位に入っています。

2015年8月の世界水泳ロシアカザン大会では、200m個人メドレーで2位に入り、100m平泳ぎで4位、200m平泳ぎでは見事に優勝を飾っています。

競り合いに強くこれからも大いに注目されそうな選手です。

鈴木 聡美

鈴木 聡美(すずき さとみ)選手は、1991年(平成3年)1月29日生まれで今年で28歳になりました。

福岡県遠賀郡遠賀町の出身で、身長は168cm、得意種目は平泳ぎで所属は「ミキハウス」です。

水泳を始めたのは4歳の時でした。

高校生までは無名でしたが山梨学院大学へ進学してからめきめきと力をつけてきたそうです。

1年背の時に早くも成果が表れ、学生選手権100m平泳ぎで1分6秒32の日本新記録により、見事に優勝しました。

2010年の日本選手権では平泳ぎの50mと100m、さらに200mで見事に3冠を達成しています。

ここまでの主な成績は、2014年のアジア競技大会仁川大会女子50mで金メダル、2018年の同ジャカルタ大会では50mと100mの平泳ぎで、さらに400mメドレーリレーでも金メダルという快挙を成し遂げています。

趣味はマンガとアニメ、ゲームだそうでファンタジー物が大好きだそうです。

将来声優になりたいとの夢も持っているそうです。

女子水泳界に欠かせない注目の選手ですね。

以上ここまでは女子水泳の注目選手をご紹介しました。

東京五輪女子水泳の有力選手は?

それでは来年に迫ってきた東京五輪女子水泳の有望な選手をピックアップしましょう。

いずれ劣らぬ素晴らしい選手たちが多い中ですが、有望な選手の筆頭は「大橋 悠依」選手だと思っています。

ここまでの素晴らしい活躍ぶりを見ていますとまず最初にこの選手が思い浮かんできますね。

そして若さを爆発してもらいたい「酒井 夏海」選手も、有望な選手として挙げておきたいと思います。

そしてもう一人は「白井 璃緒」選手を挙げたいと思います。

他にも有望な選手がいますが、今あげた選手を現段階では候補としたいと思っています。

東京五輪女子水泳のメダル候補選手を調査!

東京五輪大会はもうすぐそこまで迫ってきていますね。

まだ早いとは思いますが、女子水泳でのメダリストを予想したいと思います。

まずは金メダルですが、経験の深さから「大橋 悠依」選手を挙げたいと思います。

銀メダル候補者は「白井 璃緒」選手を挙げてみたいと思います。

銅メダル候補者は「酒井 夏海」選手を挙げたいと思います。

いずれにしても、真夏の暑いさなかに行われる東京五輪では、いかに体力の消耗を少なくするかが問われてきそうな気がします。

残された期間は短くて、あっという間に本番を迎えそうですが、参加される選手の皆さんにはぜひ頑張ってほしいと願っています。

みなさんで大きな声援を送ろうではありませんか、頑張れニッポン! トビウオの精神を忘れずに頑張れ!

追伸:今うれしいニュースが入ってきましたので早速お伝えします!

急性白血病の診断を受けて闘病中の「池江璃花子」選手が、ご自身のホームページを更新し、一時退院をされたとのうれしい情報が入りました。

その中で「様々な報道が飛び交う中、私自身が発信しているこのホームページやSNSが全てです。(中略)体調が優れない日もありますが、そんな日は一日が過ぎるのをひたすら待って、一日一日を何とか乗り越えています」とのことです。

専属の「三木二郎コーチ」も病室に運動用のバイクを設置して、出来ることを少しずつ増やしている、との情報も入ってきました。

私も池江選手の一日も早い回復を祈っています。

池江璃花子さん、頑張ってください、またあの明るい笑顔を早く見たいと思っています!

東京五輪女子水泳の日程、会場は?【新日程発表版】

この度、新しい日程について発表されました。

ここからは東京五輪水泳の新日程、会場について最新の情報をお伝えします。

女子の競泳競技の日程は、2021年(令和3年)7月24日(土)~8月1日(日)までの9日間行われる予定です。

女子競泳日程

7月24日(土) 午後7:00~9:30

会場:東京アクアティクスセンター

・100mバタフライ予選

・400m個人メドレー予選

・4×100mフリーリレー予選

7月25日(日) 午前10:30~12:20

会場:東京アクアティクスセンター

・100mバタフライ準決勝

・400m個人メドレー決勝

・4×100mフリーリレー決勝

・400m個人メドレー表彰式

・4×100mフリーリレー表彰式

7月25日(日) 午後7:00~9:30

会場:東京アクアティクスセンター

・100m背泳ぎ予選

・100m平泳ぎ予選

・400m自由形予選

7月26日(月) 午前10:30~12:40

会場:東京アクアティクスセンター

・100mバタフライ決勝

・100m平泳ぎ準決勝

・100mバタフライ表彰式

・400m自由形決勝

・100m背泳ぎ準決勝

・400m自由形表彰式

7月26日(月) 午後7:00~9:30

会場:東京アクアティクスセンター

・200m自由形予選

・200m個人メドレー予選

。1500m自由形予選

7月27日(火) 午前10:30~12:25

会場:東京アクアティクスセンター

・200m自由形準決勝

・100m背泳ぎ決勝

・100m平泳ぎ決勝

・100m背泳ぎ表彰式

・200m個人メドレー準決勝

・100m平泳ぎ表彰式

7月27日(火) 午後7:00~9:30

会場:東京アクアティクスセンター

・200mバタフライ予選

7月28日(水) 午前10:30~午後1:05

会場:東京アクアティクスセンター

・200m自由形決勝

・200mバタフライ準決勝

・200m自由形表彰式

・200m個人メドレー決勝

・1500m自由形決勝

・200m個人メドレー表彰式

・1500m自由形表彰式

7月28日(水) 午後7:00~9:30

会場:東京アクアティクスセンター

・100m自由形予選

・200m平泳ぎ予選

・4×200mフリーリレー予選

7月29日(木) 午前10:30~午後1:10

会場:東京アクアティクスセンター

・100m自由形準決勝

・200mバタフライ決勝

・200m平泳ぎ準決勝

・200mバタフライ表彰式

・4×200mフリーリレー決勝

・4×200mフリーリレー表彰式

7月29日(木) 午後7:00~9:30

会場:東京アクアティクスセンター

・800m自由形予選

・200m背泳ぎ予選

・4×100m男女混合メドレーリレー予選

7月30日(金) 午前10:30~12:10

会場:東京アクアティクスセンター

・200m平泳ぎ決勝

・100m自由形決勝

・200m平泳ぎ表彰式

・200m背泳ぎ準決勝

・100m自由形表彰式

7月30日(金) 午後7:00~9:30

会場:東京アクアティクスセンター

・50m自由形予選

・4×100mメドレーリレー予選

7月31日(土) 午前10:30~12:20

会場:東京アクアティクスセンター

・200m背泳ぎ決勝

・800m自由形決勝

・200m背泳ぎ表彰式

・50m自由形準決勝

・4×100m男女混合メドレーリレー決勝

・800m自由形表彰式

・4×100m男女混合メドレーリレー表彰式

8月1日(日) 午前10:30~12:25

会場:東京アクアティクスセンター

・50m自由形決勝

・4×100mメドレーリレー決勝

・50m自由形表彰式

・4×100mメドレーリレー表彰式

以上が女子競泳の新しく設定が決まった日程となっています。

尚、詳細については東京五輪2020のホームページでご確認をお願い致します。

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競泳の会場

競泳が行われる会場は「東京アクアティクスセンター」です。

住所は〒135-0053 東京都江東区辰巳2-2-2 辰巳の森海浜公園です。

会場へのアクセス

<通常時のアクセス>

・東京メトロ有楽町線「辰巳駅」で下車して徒歩で約10分

・JR京葉線「潮見駅」で下車して徒歩で約15分

・JR京葉線又は東京臨海高速鉄道りんかい線又は東京メトロ有楽町線「新木場駅」で下車して徒歩で約20分

・都営バスの錦13乙で「錦糸町駅」から乗車して「辰巳団地」で下車して徒歩で約5分

・都営バスの門19甲・乙「門前仲町」から乗車して「辰巳団地」で下車して徒歩で約5分

・都営バスの門19甲「国際展示場駅」から乗車して「辰巳団地」で下車して徒歩で約5分

・都営バスの江東01(辰巳ルート)「潮見駅」から乗車して「 漣橋南詰」で下車して徒歩で約5分

<大会時のアクセス>

・東京メトロ有楽町線「辰巳駅」で下車徒歩

・JR京葉線「潮見駅」で下車徒歩(退場時)

尚、注意事項としては、公共交通機関を利用することと、駅は追加や変更も可能性があるということです。

日本代表選手のみなさんの活躍を期待しています。





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