朝乃山は英樹という名前でかわいいって本当?今場所好成績の理由は?後援会は富山にあるの?




大相撲夏場所は早くも中日8日目を迎えましたが、好不調力士が鮮明になってきましたね。

今場所が始まる前に話題になっていた力士は、場所が始まってからはやや精彩を欠いている気がします。

一方、あまり期待をされていなかった力士の活躍ぶりが、最近目に付くようになってきました。

そこで今場所好成績を上げている平幕の朝乃山関を取り上げてみたいと思います。

一体どんな力士なのでしょうか。

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朝乃山は英樹という名前でかわいいって本当?

朝乃山関ですが名前は「英樹」さんということです。

英樹という名前で思い出す有名な歌手がいましたね。

惜しまれつつ昨年に病に倒れ亡くなられた大歌手の「西城秀樹」さんです。

漢字は違っていますが名前の呼び方が同じですので、なぜか親近感があります。

その朝乃山関ですが、生まれやここまでの経歴はどうなっているのでしょうか、早速調べてみました。

1994年(平成6年)3月1日生まれで25歳、富山県富山市の出身で、2019年初場所現在での身長は187cm、体重は170kgという立派な体格をしています。

本名は「 石橋広暉(いしばし ひろき)」さんで血液型はA型だそうです。

好物は寿司だそうですが、あの立派な体ですからきっと相当な量の寿司を食べるのではないでしょうか。

甘いものも大好きとのことで特に好きなのは、ショートケーキだそうですが、こちらも相当な量を食べるのではないかと想像してしまいます。

小さい頃の話をしますと、小学4年生の時からハンドボールをしていたとのことですが、それと共に相撲もしていたそうです。

そのハンドボールですが富山県の強化選手として選出されたこともあるほどで、そのころからスポーツ万能といった感じですね。

その小学校のグランドの一角に土俵が会ったそうで「太刀山道場」という名称がありました。

本人曰く「もしも太刀山ゆかりの土俵がなかったら、相撲部もなければ自分も相撲をしていなかったかもしれませんね」

そして「その横綱が存在していたからこそ土俵ができたと思います」と話をしていたとのことです。

ところでその「太刀山」関ですがどんな力士だったのでしょうか。

第22代の横綱であり、幕内での成績は195勝27敗10分け5預かり73休という数字が残されています。

得意技は突っ張りと呼び戻し、小手投げだそうです。

当時はかなり人気があった横綱だったそうです。

朝乃山関に話を戻しますと、得意技は右四つで寄りと上手投げだそうです。

この得意な形にもっていくことができれば、相当な力を出せるとのことです。

ここまでの成績を見てみますと、生涯の成績は19場所で142勝95敗とのことですが、幕内では10場所で78勝72敗という成績を残しています。

幕下当時に1回優勝を成し遂げています。

初土俵は2016年(平成28年)3月場所です。

新入幕は2017年(平成29年)9月場所だそうです。

趣味としては格闘技を観戦することだそうですが、闘争心を掻き立てられるので好きなのではないかと思いますがどうでしょうか。

顔もとてもかわいいので女性にもてそうでいいですね。

朝乃山が今場所好成績の理由は?

今行われている夏場所ではとても好成績ですね。

現在は西前頭8枚目ですが、今日8日目まで7勝1敗ということで、横綱鶴竜関、関脇栃ノ心関と共に三力士でトップを争う大活躍ぶりですね。

ここまでの好成績はどんなところにあるのでしょうか。

その理由として一番に上げられることは、なんといっても場所前のけいこ量が半端ないくらい一生懸命にけいこに励んだことであると思います。

横綱鶴竜関や関脇栃ノ心関とも稽古をつけてもらったことで、フィジカルでの強さとともに常に前へ出て攻めるという相撲の基本をよくわきまえていること、このことではないかと思われます。

最近の力士はあまりけいこ量も昔ほど多くないことや、体作りの基本である「四股」「テッポウ」をあまり行わなくなっている、と言われています。

やはり本場所で活躍をしている力士はけいこ量もたっぷりあって、ハングリー精神といいますか、絶対に負けないという強い心が備わっていると思っています。

この好調をこれからもさらに続けて、朝乃山関には残された7日間もぜひがんばってほしい、優勝争いに残ってほしいと念願しています。

今場所は絶好のチャンスですから、ぜひ頑張ってさらに上まで突進してほしいと念願しています。

朝乃山の後援会は富山にあるの?

高砂部屋に所属をしている朝乃山関ですが、高砂親方について調べてみました。

しこ名に同じ朝が付くことでわかる通り、現役時代は「朝潮太郎」と名乗っていましたが、「だいちゃん」というニックネームを付けられてとてもかわいい?力士だったことを記憶しています。

高知県安芸郡の出身で最高位は東大関でしたが、当時の人気はすごかったですね。

引退された後最初は「若松部屋」を担当され、その後「高砂部屋」を引き継がれています。

そして高砂部屋の力士ではこの力士を忘れることはできませんね。

それは元横綱の「朝青龍」関です。

朝青龍関はご存知の通りとても強いモンゴル出身力士でしたが、色々な話題を作ってきたことでも記憶に残った力士ですね。

朝乃山関ですが、その高砂部屋に所属しているわけですが「朝乃山富山後援会」が発足したのは2017年(平成29年)5月6日でした。

場所は富山県富山市高木3153-2に事務局があり、いつでも入会を募っているとのことです。

その後援会の目的は規約によりますと『朝乃山関及び高砂部屋を物心両面から支援、激励し併せて交流を深めること」とあります。

活動地域は富山県を主として活動するそうです。

入会費ですが個人と法人共に5千円で、年会費は個人で一口1万円、法人と団体会員は一口3万円、個人家族会員は一口5千円ということだそうです。

私は今まで大相撲の後援会に入ったことがありませんので、後援会ではどのような催しが行われるかわかりませんが、興味はあります。

家が近い人で富山県在住であれば入会してみるのも面白いかもしれませんね。

きっと今まで以上に大相撲が面白く興味が倍増することと思います。

東京2020オリンピックまで1年と少しに迫ってきましたね。

おそらくその開催時には大相撲の人気もさらに大きくなることと思っています。

両国国技館も諸外国から多くの観光客で一杯になると思いますが、ぜひ素晴らしい相撲を見せて欲しいと願っています。

朝乃山関を筆頭に、若い力士たちの今後の活躍を期待して見ていきたいと思います。



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