ラグビーファン待望のワールドカップ2019がいよいよ間近に迫ってきました。
私が住んでいる熊谷市でもワールドカップ本大会が行われるとのことですので楽しみです。
もしも実際にすぐそばでラグビーの試合を見ることができれば、きっとその迫力に圧倒されることと思います。
すでに各メディアでも報道をされていますが、ワールドカップ2019の認知度調査では、70%を超えて認知されているということです。
そのため今後ワールドカップが実際に開始されれば、もっと多くの人たちの関心を引くことができると思いますので、さらに認知度が上がるものと期待しています。
ここからはそのラグビーワールドカップ2019について、日本代表に関しての情報をお伝えしたいと思います。
ラグビーワールドカップ2019の認知度が7割超え?
先ほど出てきましたが、認知度の調査というものですがいったいどのような方法で調査をしているのでしょうか、気になるところですので調べてみました。
認知度調査ですが各メディアごとでも若干調査方法が違っているようですが、ここでは日本経済新聞の認知度調査についてお伝えします。
調査方法ですがインターネットによる調査で、対象年齢は20歳から69歳までの男性と女性です。
サンプル数ですが全国合計で5万4777名から回答が寄せられたそうです。
実施された時期は2019年4月で、全国平均で71.6%の認知度があったということです。
認知度調査ですが過去昨年秋にも実施されていますが、その時に比べて全国平均では3.3ポイントもの上昇でした。
前回は6割台という結果でしたが今回初めて7割を超えたということですので、関係者もほっと胸をなでおろしたのではないでしょうか。
あまり認知度が高くない場合は、いざワールドカップを開いた時に観客が少ない状況で試合をすることになるため、あまり盛り上がらないことになってしまいますね。
もう少し詳しく見てみますと、性別・年代別では20代の女性の認知度が一番低く55.7%でしたが前回から比べて7.8ポイントも上昇しました。
一方20代の男性ですがこれも前回よりも4.8ポイント上昇し、70.3%の認知度がありました。
いずれも若い人たちの認知度の上昇があったことで、盛り上がってきていることが分かります。
そしてもう一つは試合会場がある12の都道府県の平均が74.2%と高い認知度でした。
やはり地元で試合が行われることにより、さらに認知度が上がったことと思います。
いよいよ待ちに待った本大会は、9月20日の開幕日まで5か月を切りました。
すでにチケット予約販売は済んでいるようですが、5月18日に再度売り出すとの情報が入っていますので、まだ購入されていない場合、ぜひ購入されてはいかがでしょうか。
なかなかラグビーワールドカップを実際この目で見る機会はあまりないので、いい機会だと思います。

日本代表の試合相手は?
そこでワールドカップの試合ですが、日本代表はいつどこの国の代表チームと戦うことになっているのでしょうか。
オフィシャルサイトで確認してみたいと思います。
その前にラグビーワールドカップでは合計20チームが出場し「プール」という名前で、5チームが4つのグループに分かれてそれぞれプールごとに試合が行われることになっています。
日本代表は「プールA」に入っており、「アイルランド」「スコットランド」「ロシア」「サモア」の4か国と同じグループに属しています。
因みにプールBですが「ニュージーランド」「南アフリカ」「イタリア」「ナミビア」「カナダ」の5か国が属しています。
プールCでは「イギリス」「フランス」「アルゼンチン」「アメリカ」「トンガ」が属しています。
プールDでは「オーストラリア」「ウエールズ」「ジョージア」「フィジー」「ウルグアイ」が属しています。
日本代表の試合日程ですが以下の通りになっています。
初戦は2019年9月20日(金)19:45開始で、会場は東京スタジアム、相手はロシア代表です。
2試合目は9月28日(土)16:15開始で、会場は静岡スタジアム、相手はアイルランド代表です。
3試合目ですが10月5日(土)19:30開始で、会場は豊田スタジアム、相手はサモア代表です。
4試合目は10月13日(日)19:45開始で、会場は横浜国際スタジアム、相手はスコットランド代表となっています。
一次予選は4チームとの総当たりで行い勝ち上がればベスト8に残ります。
さらに勝ち上がればベスト4に残りますので是非ここまで、さらに上まで勝ち上がって欲しいところですね。
日本代表の試合の予想は?
それではラグビー日本代表チームの現状はどうなっているのか見ていきましょう。
これは去る2019年2月に報道されたものですが、一番気になることといえばW杯に出場できる31人のメンバーをどの段階で固めるのかです。
2月の段階では約50人の選手が競争をしているということでした。
日本代表ヘッドコーチである「ジェイミー・ジョセフ」氏の考えでは、6月からの合宿で人数を絞っていくとのことです。
2015年に行われたW杯では3月から40人で長期の合宿を実施できたので、対戦する各国の対策を練る時間がかなりあったので、余裕をもって練習ができたそうです。
しかし今回はあまり余裕がないので、どのようにしてこれから対策を練るのかが注目されているようです。
やはりラグビーやサッカーなどでも同じですが、各選手たちの技術力を高めると共に、メンタル面の強さも相当求められることになってきますね。
前回のW杯が好調だったことの一つには、当時のヘッドコーチであったエディージョーンズ氏とメンタルコーチとして荒木香織さんがいたことが挙げられています。
選手とヘッドコーチの間にあって適当な距離感を保ってくれる存在は、試合に臨んで出てくる選手の悩みなどを聞いてくれることで、救われたそうです。
選手同士では近すぎるがヘッドコーチには直接話し辛いこともあり、少しだけ離れた存在感がとてもいい関係性を持つことができたそうです。
メンタルというものはやはり経験が豊富でないと強くなることは難しいことだと思いますが、若い選手にとってはベテランの選手と一緒に戦えることによって、心強く感じると思います。
今大会は自国開催ということですので、前回以上に各選手たちは燃えていることと思います。
その燃える強い気持ちをこれから残された期間どこまで持続できるかが重要になってくると思います。
それでは日本代表チームにとっては一次リーグ戦であるプールAにあって、どのような試合を行うことが予想されるでしょうか。
やはり大事になってくるのは初戦での対ロシア戦ではないかと思っています。
何とか初戦をいい形で勝ってほしいと思います。
その勝利が2試合目で強豪のアイルランド、さらには3試合目のサモアや最終戦のスコットランド戦へ勢いが続いていくことができると思います。
自国開催ですので日本代表チームへの応援にも大きな力をもらえることと期待しています。
あまり大きなプレッシャーをかけてしまうことはよくないかもしれませんが、何とか勝ち上がって、表彰式で日の丸の国旗を掲げて欲しいと念願しています。
さあ皆さん、日本の国を挙げてラグビー日本代表チームに応援しようではありませんか。
頑張れニッポン! 頑張れラガーたちよ! 一番高い位置に日の丸を上げて欲しい!
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