平成31年も終わり、5月1日からは令和1年に年号が変わりましたが、今年のプロ野球も今、熱い戦いが連日続いていますね。
特に今シーズンはドラフトで入団してきた各チームの新人選手たちの活躍ぶりが目立っているようです。
そんな選手たちの中でも特に活躍ぶりが目立ってきた選手がいます。
その選手の名前は、阪神タイガースに新入団した「近本光司」選手です。
ここからはその活躍が目覚ましい近本選手について、その人柄やプライベートについてなどをお伝えしたいと思います。
近本光司の妻(嫁)がすごい評判って本当?
その近本光司選手ですが、最近の打撃が好調により阪神としては球団新人選手記録である13試合連続安打という素晴らしい記録を達成しましたね。
これは今から18年前に、当時の赤星選手が作った12連続試合安打記録を塗り替えるという素晴らしい新記録です。
18年もの間破られなかった記録を今季達成したということですから、素晴らしいと思います。
その近本光司選手ですが、1994年(平成6年)11月9日生まれで現在24歳です。
2018年のプロ野球ドラフト会議で阪神タイガースから1位指名されて入団しました。
出身は兵庫県淡路市久留麻で左投げ左打ちの外野手です。
身長は170cm、体重は72kgでプロ野球選手としては、やや小柄な体格ですが、ノンプロ時代からその打撃センスは一目置かれていたそうです。
野球は小学2年生の時からはじめました。
その後中学生の時には軟式野球部に所属していました。
高校は兵庫県立社高校で、最初は投手をしていたそうですが、体力作りということで外野手としてプレーをしていました。
そして大学は関西学院大学に入りましたがここでも最初はやはり投手としてプレーをしたのですが、チーム事情などで3年生の時に外野手に転向しました。
当時の関西学生リーグでの成績ですが、30試合に出場し、122打数43安打で打率は0.352という好成績を上げています。
しかも2本の本塁打を打ち、打点も16で盗塁数も13個を記録しています。
大学卒業後は大阪ガスに入り1年目からレギュラー選手として出場、同じ年に行われた都市対抗野球では、三菱重工神戸・高砂の補強選手に選ばれています。
翌年には大阪ガスで都市対抗野球大会に出場し、見事に優勝しましたがその際決勝のホームランを放つ活躍をし、打率0.524で首位打者と共に第89回の橋戸賞にも選出をされました。
アマチュア野球での大活躍により、2018年のドラフト会議で阪神から指名を受けたことはある意味当然かもしれませんね。
今思い返しますと、いかにも阪神タイガース好みの選手であると確信できますね。
契約金は1億円プラス出来高払いで5千万円、年棒は推定で1500万円、背番号は5で過去にはあの新庄選手が付けていた同じ背番号を付けて契約を結びました。
そしてプロ入り1年目である今季はキャンプでも最初から1軍に帯同し存在感を大いにアピールしています。
そして3月29日のプロ野球開幕戦では、ヤクルトと対戦し2番センターで先発出場し、3打席目であのヤクルトのライアンこと小川投手から、同点となる3塁打を放ち、見事にプロ入り初安打及び初打点を記録したことは、素晴らしいことと思います。
その打撃センスですが、小さな体ではありますが、強いばねを利用した力感あるスイングによって、特に逆方向へ長打を放つことができることは、本当に楽しみな左打者であると思っています。
幸先の良いスタートを切ることができたことは、阪神タイガースにとっても心強いことだろうと思いますが、本当に良い選手が入ってきたものだとうれしく思います。
それでは近本光司さんのプライベート関連をお伝えしましょう。
2018年の春に奥様と結婚されています。
その奥様ですが情報によりますと、中学生時代からの同級生だそうですが、10年間もの長い交際が続いた結果結婚されたとのことです。

近本光司の妻(嫁)の年齢、職業は?
その奥様ですが名前は「未来の夢と書いて未夢(みゆ)さん」ということですが、年齢は同級生ですので近本選手と同じ今年で24歳です。
同級生との恋愛が10年間も続いてきたとのことですから、いかにお互いが信頼を寄せていたかがわかる気がして素敵だと思います。
そして奥様の職業は「歯科衛生士」をされているとのことですが、やはり専門の技術を持っていることは、素晴らしいことだと思います。
あいにく写真などは掲載されていませんので分かりませんが、きっと素敵な女性ではないかと思われます。
近本光司に子供はいるの?
お二人ですがまだお子さんはいないとのことですが、まだお若いのでこれから楽しみではないでしょうか。
もしも男の子ができれば、自分同様に大きくなったらプロ野球選手に育てたいと思っているかもしれませんね。
今から親子でキャッチボールをすることを想像すると、楽しくなってきますね。
それでは再び野球の話に戻って、近本選手の現在の打撃成績を詳しく見てみたいと思います。
近本光司選手は5月1日現在、28試合に出場し114打席101打数33安打、本塁打は4本、二塁打は4、三塁打は3、打点は17、盗塁は8、三振は19でここまでの打率は0.327、長打率は0.545、出塁率は0.387という成績を上げています。
今日現在打撃成績ですが、セ・リーグで5位に付けていますが、すぐ上の4位には同じ阪神の梅野選手が付けています。
この成績を見て感じることは、やはり新人ながら打率が3割を超えていることと、長打率が0.545と5割を超えている成績ですね。
長打率が5割を超えていることはそれだけ球を遠くへ飛ばす能力にたけていることがわかります。
今まで都市対抗などで活躍していたので速球系には強いのではないかと思います。
新人選手らしからぬ度胸と強くバットに当てることやスイングのスピードの速さなど、近本選手には素晴らしいバッティングの技術があることの証明であると思います。
この打撃センスを今後5月から暑い夏場までいかに持続させることができるか、そして阪神というチームに欠かせない存在感をアピールできるかにかかっていると思います。
5月1日現在の阪神タイガースの成績ですが29試合で14勝14敗1分けとちょうど勝率が5割で3位に付けています。
首位の巨人とのゲーム差は3.5ということですので、これからが大切になってくると思います。
新しくプロ野球選手となった時には夏場の体調維持が難しくなってくると思いますが、若さと共に新人王という1回しか採ることができないチャンスをつかむというはっきりした目標がありますから、ぜひ頑張ってほしいと思います。
タイガースは矢野新監督のもとで、捕手の梅野選手など若い選手も頑張っていますね。
あの勝利の時に合唱する「六甲おろし」をこれからもたくさん聞かせてほしいと思っています。
ガンバレ阪神タイガース! 頑張れ近本光司! 優勝を目指して打撃爆発だ!
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