令和元年のプロ野球新人王は誰が獲る?夢の対戦は実現するか?2018ドラ1選手を追う!




平成年代も終わりを告げていよいよ新元号「令和」時代の幕が開きますね。

果たして新元号の令和時代はどのような歴史をたどっていくのでしょうか?

私たち昭和生まれを生きてきた年代は、これからの令和時代に注目していきたいと思っています。

そこでプロ野球界に眼を転じてみると、2018ドラフト会議で話題になった新人選手たちの活躍ぶりが気になるところです。

ここからはそのドラ1選手のそれぞれの今日までたどってきた道と、これから起きるであろう活躍ぶりを予想していきたいと思いますので、しばしお付き合いのほどお願いします。

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令和元年のプロ野球新人王は誰が獲る?

高校野球ファンである私自身、新人選手として各球団に所属している選手の動向がとても気になっています。

特に昨年の高校野球界は100回記念大会という特別なイベントがあったせいでしょうか、今まで以上に強烈なインパクトを感じました。

おそらく多くの高校野球ファンの人たちも、同じような気持ちではないかと思います。

気になることと言って最初に思うことは、一生に一度しか採ることができない「プロ野球新人選手賞」ではないでしょうか。

そこでここからはもう一度どんな選手たちが新人選手として現在、懸命に取り組んでいるのかを改めて見ていきたいと思います。

最初にお断りしておきますが、私は特にプロ野球の知識にあまり詳しくありませんので、ここから述べることにはあくまでも私自身の考えですので、その点ご了承ください。

最初はセ・リーグから行きたいと思います。

広島東洋カープに入団した、報徳学園高卒の小園海斗選手ですが、開幕直後にいきなり1軍に出場を果たしていますが、まだ出場の機会がありませんでした。

そして一度も出場機会を与えられることなく、2軍に降格されてしまいました。

その2軍でもここまでの成績は5試合に出場し24打数2安打で打率は0.083という結果に終わっています。

1割にも満たない低い打率で、現在はプロ野球の厳しさを改めて感じているという所ではないかと思います。

開幕前の予想ではドラ1の中にあって、一番期待されすぐにでもレギュラーになれるのではないか、と予想されていただけに厳しい現実を目のあたりにされている気がします。

しかし今一番1軍に近い選手であることは間違いないので、いずれはショートの定位置に落ち着くのではないでしょうか。

もしかすると菊池選手の後釜としてセカンドを守ることもあるかもしれません。

いずれにしても小園海斗選手の期待値は大きいものがありますね。

中日ドラゴンズに入団した、大阪桐蔭校卒の根尾昂選手ですが、ご存知の通りキャンプ開始直後にふくらはぎの肉離れにより戦列を離れざるを得なくなり、一人別メニューでの調整に励んでいました。

その後順調に回復をしてきて2軍での調整を行っていましたが、それも整ってきたためウエスタンリーグに出場をしています。

ここまでの根尾選手の2軍での成績ですが、16試合に出場し、66打数9安打で打率は0.136ということですが1本のホームランを放っています。

ここまでショートだけを守っていますが失策数は7個という結果で、守備についてもまだ課題を残す結果になっています。

しかしながら、今年から2軍の内野守備コーチになった荒木雅博さんから直に守備の基本から徹底的に指導を受けていますので、それが確立して1軍に上がれる日もそれほど遠くない気がしています。

一方パ・リーグではやはりこの選手を一押しするしかないでしょう。

千葉ロッテマリーンズに入団した、大阪桐蔭高卒の藤原恭大選手です。

12球団の高卒入団選手中唯一1軍での3月29日の開幕スタメンを勝ち取りましたが、これは素晴らしい快挙です。

しかもその開幕戦では緊張もあまりせず第4打席ではショートへの内野安打を放ちました。

その後4月6日のソフトバンク戦では第3打席で2アウト満塁の好機にライト前へクリーンヒットを放ち、プロ入団初打点を挙げる活躍を見せてくれたのです。

その後は新人選手であり疲れも考えて井口監督は藤原選手の2軍行きを宣告しています。

センターの守備位置では、1軍で加藤翔平選手が好調であることも考慮にいれた采配であると思われています。

藤原選手には2軍でじっくり調整をして、早くプロの球速に慣れていくことを期待されていますね。

さらにはプロとしての強い体作りも課題になっていると思います。

そして昨年大フィーバーを起こした選手で北海道日本ハムファイターズに入団した、秋田県立金足農高卒の吉田輝星選手を忘れてはいけませんね。

吉田輝星投手ですが、栗山監督の考えでは最初から2軍でしっかり調整をすることだけを考えていたようです。

その吉田投手は4月3日に行われたイースタンリーグで巨人との一戦で先発で出場しました。

しかし打線の援護をもらえず、結果は敗戦投手となりましたが、3回を投げて被安打3、1失点で奪三振は4個ということでしたので、最初の登板としてはまずまずといった評価を得ています。

今後少しずつ登板回数を増やしながらの調整を続けていくものと思います。

1軍での登場ですが、1軍の投手成績いかんでは、5月ないしは6月ころにはハプニング登板も実現するのではないかと予想されています。

もう一人の高卒新人であるオリックスバファローズに入団した、天理高卒の太田椋選手がいますが、残念なことに骨折をしてしまったため、現在は離脱中であるとのことです。

現段階では復帰のめどはまだ立っていないそうですが、焦ることなくけがの治療を最優先にして、復帰を待ちたいところです。

その他にも高卒新人選手たちがまだ多くいますが、いずれにしても現段階では2軍における調整を行っているようです。

夢の対戦は実現するか?

今年プロ野球界に大きな足跡を残し、日本とメジャー両方で大活躍をしたイチロー選手が、引退をされたことはまだ記憶に新しいところですね。

なにか私たちの心の中に大きな穴がポッカリ開いてしまった、そんな気がしましたね。

そのイチロー選手が新人選手として当時のオリックスブルーウエイブで、ジュニアオールスターの試合に出場し、見事にMVPを受賞して満面の笑顔を見せていたことを思い出しました。

仰木監督の采配で鈴木一朗からイチローに登録変更した時から、ご存知のように世界のイチロー選手としての大活躍が始まりました。

今年もおそらくジュニアオールスターが行われるものと思いますが、果たして何人の新人選手が出場するのか大いに楽しみなところですね。

今年新人選手として入団してきた選手にはぜひ頑張って出場をしてほしいものです。

多くのプロ野球ファンの皆さんから大声援を贈られるれるものと想像しています。

2018ドラ1選手を追う!

今後のプロ野球界を背負って立つ新人選手たちだと思っていますので、けがや病気などには十分注意をしてほしいと思います。

おそらくテレビのスポーツやニュースなどの番組で特集で報道されるものと期待しています。

ドラフトでは1位になれなかった選手たちでも、頑張り次第では1軍のレギュラーメンバーとして出場も夢ではありません。

現実に育成出身選手たちの大きな活躍ぶりも私たち野球ファンの目にしっかり焼き付いていますから、活躍を大いに期待したいと思います。

いつの日にかその新人選手がチームになくてはならない中心選手として大活躍をし、ニッポンのサムライジャパンメンバーとして、プロ野球を代表して出場し、大いに活躍をしてほしいと強く念願しています。



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