2020東京オリンピックから新種目としてクライミング競技が取り入れられて以来、以前に比べて報道番組でも多く取り上げられるようになりました。
とくに感じるのはこの競技に出ている選手たちの年齢が、とても若いということです。
それだけ取り組みやすいスポーツで人気が出てきたものと思われます。
登っている姿を見ているとこちらの方がハラハラドキドキして落ちないかと心配してしまいますね。
過去においてこのようなオリンピック種目がなかっただけに、より新鮮味を味わうことができると思います。
そんな若い選手たちですが今はまじかに迫ってきた2020東京オリンピックに、最後の力を振り絞って代表権争いをしています。
その中で北海道出身の女子選手「小武芽生(こたけ めい)」選手にスポットを当ててお伝えしたいと思います。
小武芽生の経歴、学歴は?
それでは早速、小武芽生さんについてどんな経歴と学歴があるかを見ていきましょう。
1997年(平成9年)5月18日生まれで21歳の北海道札幌市出身です。
現在は女子栄養短期大学の食物栄養学科に在籍中の現役短大生です。
そしてスポーツクライミングの日本代表として活躍中です。
株式会社マイナビが結成した「マイナビクライマーズ」メンバーでもあります。
北海道山岳連盟にも所属しているアルピニストでもありますので、登山を趣味としているのではないかと思います。
小武芽生の就職先は?
その後の情報ですが、ご本人のツイッターによりますと、就職先が決定したとのことでおめでとうございます。
就職先の会社は「エスエスケイフーズ株式会社」で、鈴与グループだそうです。
鈴与グループというとよくテレビのCMでも出ていますが、かなりの会社がグループに入っていて大企業が多いという認識を持っていますが、いい会社に決まって良かったと思います。
一生懸命働いて練習を重ねる
ご本人も同ツイッターで「競技に専念できる環境を与えて下さり感謝で一杯です」「プロクライマーとして、今まで以上に精いっぱいがんばります」とコメントされています。
プロの選手とは言え、一会社員でもあるわけですから、勤務をしながらの練習になるので、大変だとは思いますが頑張ってほしいと思います。
このツイートに対して多くの人たちからもリツイートがありましたが、ファンの皆さんもこれで安心されたものと思います。

小武芽生は栄養士の資格を持っている?
ところで小武芽生さんは女子栄養短期大学の食物栄養学科を卒業されたわけですが、栄養士の資格についてはお持ちなのでしょうか。
調べてみた結果ですが、短大在学中に栄養士の資格を取得されていることが分かりました。
調理技術や栄養基礎学を学んで栄養士及びフードスペシャリストという2つの資格を得たそうです。
先ほどご紹介した会社では、就職支援の「アスナビ」というものを利用し、ドレッシングやマヨネーズを作っている会社であるとのことです。
会社内では業務用栄養課という職場に所属され、仕事としては自社製品を使用した新しいレシピの開発ということで、これまでクッキーやポテトグラタンをそれぞれ開発したとのことです。
この資格があれば自分にもプラスになる
当然ながらこの資格を持っていることにより、自分のクライミング競技の体作りにも生かせることですので、非常にプラスになっているのではないでしょうか。
特に豚肉を好んでいるそうで、リードのためにも持久力づくりに生かせるということです。
豚肉を食べることによって、持久力が保てるようになるのは、ビタミンB1が効果となっているそうです。
この話を聞いて私たちにも自分自身の健康づくりに役立つと思いました。
年をとればとるほど肉を食べた方がいい、と何かの本で見たことがありましたが、こういうことだったのかと改めて理解できた気がします。
2020東京オリンピックまであと1年半と迫ってきましたが、あとはけがや病気に十分注意をして、万全な体調で本番を迎えて欲しいと思います。
そして自国開催というアドバンテージを大いに生かし、ぜひ金メダルを獲得してほしいと念願しています。
頑張れニッポン! ガンバレ小武芽生! 金メダルはすぐそこにある!
コメントを残す