大場美和は美人でかわいい！性格、人柄は？古典文学少女なの？

最近のスポーツ界では若い選手たちの活躍ぶりが目立っていますね。

特に活躍ぶりがすごいものは卓球やバトミントンなど、今まではどちらかというとあまり話題になっていなかった種目にその傾向が強いようです。

2020東京オリンピックから新種目に選定されている競技にも注目が集まっているようです。

ボルダリングというスポーツもその中に含まれています。

ほぼ垂直にそそり立っている壁のところどころに設置された石を手掛かりにして、いかに早く駆け上っていくか、それを競うものですが、とても面白いと思います。

スポーツクライミング、またはフリークライミングとも言いますが、その競技にもここのところ若い選手が活躍中ですね。

その中からかわいいと評判の選手をご紹介したいと思います。

その人の名前は「大場美和（おおば みわ）」選手です。

ここでは経歴をお伝えしましょう。

大場美和さんは1998年（平成10年）3月7日生まれで愛知県岡崎市の出身です。

フリークライマーを職業としています。

家族ですがお父さんは歯科医をされているとのことですが、本人が9歳の時からクライミングを始めました。

そのお父さんが近所にクライミング専門のジムがなかったために、自宅内に3面ある専用の壁を作ったそうですが、すごいですね。

なかなかお子さんのためとはいえ、そこまでできないところですが、改造してしまうなんてかっこいいですね。

「MIWA　Wall」という自分の名前が付いた壁で毎日のように練習に励んだということです。

この「MIWA　Wall」には後には野口啓代さんや小山田大さんなどそうそうたるクライマーが訪れたそうですから、まさに本格的な壁だとの証明になりました。

その大場美和選手は13歳の若さでJFAユース選手権女子のリードで第14回JOCジュニアオリンピック杯大会で、見事に優勝という快挙を成し遂げました。

その後も各選手権大会に出場をして優勝をしているという実力者です。

そして2015年からはクライミングW杯の日本代表にも選出されましたが、若いのに素晴らしい活躍ぶりには、素晴らしいとしか言えませんね。

性格面も明るい性格で周りの人たちをとりこにしてしまうとのことですが、特にそれが現れたのは、あるインターネットプロバイダーのCMに出演した時だそうです。

皆さんもきっとご覧になったことがあると思いますが、学校の校舎をよじ登ってしまう女子高校生と、評判になりましたね。

明るい性格と共に頑張り屋さんとしても有名で、2016年に大学進学をする際横浜に移住しますが、先ほど出てきた小山田大選手のクライミングジムで、アルバイトをしながら練習に励んだとのことです。

大場美和さんにはもう一つ素敵な趣味があるそうですが、それは古典文学を読むことだそうです。

お気に入りの古典は「伊勢物語」でその中に出てくる『筒井筒』が特にお気に入りだとのこと。

これは恋物語ではありますが、平安時代には一夫多妻制だったことで、結婚している夫がほかの女性の所へ行ってしまっても、男性の前では相手を気遣い何も言わずにじっと耐えているとの内容です。

大場美和さんはそんな女性に日本人特有の目に見えないところで相手を気遣うという、こころの美しさに感銘を受けたそうです。

そして大場美和さんはこうも言っています。

クライミングというスポーツは個人競技で、なんでも一人でやらざるを得ないことが多く、ともすると練習をしているとき「これくらいやればいい」との感情が出て練習を辞めたとしても誰も文句を言わないわけです。

基本的に自分の性格は面倒くさがりですから、一度やめようと思ってしまうと、やめてしまう。

だからこそ誰も見ていないところであっても、自分が美しくあろうとする日本古典文学を読んで見習いたいとの願望がある、とのことです。

さらにはこのクライミングというスポーツの良さを強調していますが、家族総出で楽しめ運動不足の解消にもなることで、健康にもとてもいいので楽しんでほしいとも話していました。

いかがでしょうか、素晴らしい性格と人柄に触れることができた感じがして、とても素敵な女性だな、と思いませんか。

2020東京オリンピック開催まで残り1年半になりましたが、最後まで練習に励む大場美和さんに皆さんも応援しようではありませんか。

頑張れニッポン！　ガンバレ大場美和！　金メダルを目指せ！