大坂なおみのコーチ解消理由は?新コーチの予想は誰?報酬(ギャラ)はいくら?




世界中のテニスファンの注目の的で、見事に世界1位のランクを達成した大坂なおみさんですが、突然のサーシャコーチとの関係解消という報告を自分でしましたが、本当に驚きましたね。
 
2018年のシーズンから始まったサーシャ・バインコーチとの間でいったいどんなことが起きてしまったのでしょうか。
 
大きなテニス大会では選手とコーチはまさに一心同体のような感じで、お互いにその試合をどう戦っていけばよいか、これからの試合をどう展開すべきかを考えて実践していたと思います。
 
それが何かお互いにぎくしゃくしてきたようなことが原因だったのではないかと推測されていますが、真相は明らかになっていませんね。
 
コンビを解消した際のコメントですが、大坂なおみさんは「彼の仕事に感謝し最高の未来を願っています」と発表しました。
 
そしてそれにこたえるサーシャ・バインコーチも「ありがとう、なおみ。素晴らしい偉業にかかわることができて感謝している」と返信をしました。
 
 

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大坂なおみのコーチ解消理由は?

そして後には「キャリアでの成功よりも自分の幸福感の方が大事である」「金銭問題だと考えているとおもうけれどそうではない。彼が私にしてくれた全てに感謝をしている」とも語っています。
 
私たちから見れば、一番最高位についたばかりでこれからも長い間お互いにより高い技術と精神力を備えるために、関係を続けるとばかり思っていました。
 
このお互いのコメントを見ていると、一体なんで別れてしまうのか?納得できないことばかりです。
 
しかしこうも考えられます。
 
今までどうしてもサーシャコーチに頼っている部分が多かったのですが、自分がこれからは独り立ちをしてより高度なテニスを追い求めていきたい、という自覚が大坂なおみさんの決心につながったということです。
 
これは想像でしかありませんが、もしそうであれば、それはそれで大勢のファンも納得できるのではないでしょうか。
 
 

大坂なおみの新コーチの予想は誰?

テニスの世界四大大会の内、すでに2つの大会を制したわけですが、まだ若い大坂なおみ選手ですから、すぐに四大会すべての優勝も達成可能だと思います。
 
現在はドバイでの大会があってそれに参加をしているわけですが、一時的にコーチとして過去にコーチをしていた「吉川真司コーチ」がサポートをしています。
 
新しいコーチとして今、マスコミでは様々な予想をしていますが、果たして大坂なおみ選手自身はどう考えているのでしょうか。
 
その答えとして「今大会後に選び始めたいと考えている。コーチなしで3月のBNPパリバ・オープンを迎えるのは理想的ではない。ポジティブな考えの人で、顔色をうかがうのではなく、直接的にものを言ってくれる人がいいと思う。それが最も重要な要素である」と明らかにしました。
 
 

新コーチになるのはあの人かも?

全米と全豪の2大会を制してきた大坂なおみ選手ですがこれからは全英と全仏の2大会が目標になっていますね。
 
先日もあるテレビの報道では、これから新コーチに誰がなるであろうか、予想していました。
 
一人目に予想したのは「クリス・エバート」さんです。
 
1954年12月21日生まれでアメリカの元プロテニスプレイヤーで、1970年代から80年代にかけて、4大大会の女子シングルスで18回という驚異の優勝を果たしました。
 
その栄光を讃えて1995年に国際テニス殿堂入りを果たしましたが、本当に素晴らしい選手だったと記憶しています。
 
そして二人目は「マルチナ・ナブラチロワ」さんです。
 
1956年10月18日生まれでチェコスロバキアの元プロテニスプレイヤーで、1970年代から90年代にかけて、4大大会の女子シングルスで18回、ダブルスでも31回という驚異の優勝を果たしました。
 
今もあのはつらつとしたマルチナ・ナブラチロワさんのプレーを思い出しますが、本当に強い選手でしたね。
 
そしてそれぞれのレジェンドといわれるお二人から、全仏、全英それぞれのコートにおける試合展開についてのアドバイスを受けられれば、恐らくより優勝に近づくものと思います。
 
全仏は5月から6月にかけて15日間試合が開催され、コートはクレー(赤土)コートで、他の4大大会では設置されている屋根がありませんから、雨天の場合は順延も考えられますね。
 
以前、一日中雨が続いたため1試合も実施できない日があったそうです。
 
そこで聞くところによれば、2020年にセンターコートのフィリップ・シャトリエやスザンヌ・ランランコートに屋根を設置する予定だそうです。
 
その全仏オープンテニス大会ではクレーコートが得意であったクリス・エバートさんが、1974年、75年、79年、80年、83年、85年、86年、の計7回女子シングルでの優勝を果たしました。
 
一方の全英オープンテニス大会はウィンブルドン選手権大会との名称で、原則として6月の最終月曜日から2週間の日程で開催されています。
 
そのウィンブルドン大会では天然芝のコートで2010年から屋根が設置されました。
 
芝のコートが得意だったマルチナ・ナブラチロワさんは、1978年、79年、82年~87年、90年と計9回の女子シングルで優勝を果たしました。
 
しかも女子ダブルスでもクリス・エバートと組んで1976年、ビリー・ジーン・キングと組んで79年、81年~84年、パム・シュライバーと組んで86年に計7回優勝をしています。
 
この優勝回数というのは今も優勝回数の最高記録となっていますが、いかに優れた選手だったかがよくわかりますね。
 
今後このような素晴らしいテニスプレイヤーは出てこないのではないでしょうか。
 
そのお二人のレジェンドの内、どちらかでも大坂なおみ選手のコーチとして付いてくれたとしたら、おそらくこれから大坂なおみ時代がより長く続いていくものと確信しています。
 
そしてテニスの昔からのファンの人たちも、この偉大なるレジェンドが身近にコーチとして試合でも見ることができれば、とてもうれしいことだと思っています。
 
まだこれからどうなっていくのか皆目分かりませんが、そうなってくれれば、テニス観戦がより楽しみになるものと思います。
 
 

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新コーチの報酬(ギャラ)はいくら?

ところでテニスのコーチの報酬金額はどのくらいなのでしょうか、ちょっと気になるところですね。
 
そこでいくらくらいもらえるのか調べてみました。
 
あまり具体的なコーチの報酬額は分かっていませんが、男子の場合、錦織圭選手のコーチであるマイケル・チャンコーチの場合ですと、日当が50万円で期間が20週間であれば7000万円程度になり、しかも選手が獲得した賞金の1割を支払うというオプションが付くと億単位の金額になりますね。
 
 

おそらく億単位になるのでは?

おそらくこれは想像の範囲ですが、大坂なおみ選手の専任コーチとなればこの金額以上になるものと予測されます。
 
いずれにしてもこれからは、世界1位というかなり大きなバックボーンを背負っての試合になるわけで、大坂なおみという大きな目標を他の選手たちも追いかけてきますね。
 
そのプレッシャーに負けないくらい、より強い技術と精神力で、これからも大いに活躍をしてほしいと念願しています。
 
まだ20代前半という年齢からしてもまだ大坂なおみ時代は長く続くものと思われます。
 
各大会で試合を追うごとに強くなっていく大坂なおみ選手ですから、果たしてどこまで強くなるのか、予想もつかないほどです。
 
今までは大きな大会で試合の途中に精神的に追い詰められたりしても、陰にはサーシャコーチがいて心の支えになっていたと思いますが、これからはいません。
 
その分大坂なおみ選手は大変だと思いますが、結局戦うのは自分一人です。
 
その自分の心をより一層奮い立てられるだけの精神面の強さをこれからは大いに期待したいところですので、私たちも心から応援したいと思います。
 
頑張れ大坂なおみ! 目指せ4大大会完全制覇を!
 
 



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