野村佑希はハーフ?両親の国籍、職業は?守備の評判、評価は?




2019年度のプロ野球もすでに各球団に於いて春季キャンプが打ち上げを始めました。
 
いよいよこれからは紅白戦やオープン戦など、より実戦面での練習が主体となってきます。
 
選手それぞれが自分の課題についてしっかり取り組んできたキャンプでしたが、いろいろなことが見えてきた時期でもありますね。
 
監督やコーチから見た各選手たちの動き、体のキレ、技術力の評価等々、私たちプロ野球ファンもワクワクして毎日を送っています。
 
そんな中、北海道日本ハムファイターズにドラフト2位で花咲徳栄高校出身の野村佑希選手が注目されていますね。
 
果たして1年目から花咲くことができるのか、とても興味深いところです。
 
ここからはその野村佑希選手について見ていきたいと思います。
 

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野村佑希はハーフ?

私は先日、日本プロ野球機構のホームページを見ていましたが、北海道日本ハムファイターズのホームページで各選手についての自分なりのデータベース作成をしていた際、興味深いことが分かりました。
 
内野手の中に野村佑希選手が掲載されていましたが、出身地の項目を調べたら「アメリカ合衆国」になっていたことです。
 
それまではてっきり日本で生まれたものと思っていましたが予想外でした。
 
そんなわけで改めて野村佑希さんの生い立ちから見ていきたいと思います。
 
野村佑希さんの正式な名前は野村・ジェームス・佑希ということになっています。
 
出身地ですがやはりアメリカ合衆国のミシガン州デトロイト近くのハウエルという所になっています。
 
2000年6月26日生まれで18歳です。
 
身長が185cmという長身で体重は87kgということですが、シュアなバッティングにはプロ野球スカウト人のだれもが認めています。
 
特に巨人軍の坂本隼人選手と比較されているようで、内角の打ち方がとても上手であるとの評価です。
 
肘をうまく畳んで打つ打法でヒットを打つ、しかも打球が遠くまで伸びていきフェンスを軽々超えていく力も十分持っています。
 
花咲徳栄高校では投手と外野手を兼任していましたが、北海道日本ハムに入団した後は、内野手としての練習に励んでいるようです。
 
 

野村佑希の両親の国籍、職業は?

野村佑希さんのお父さんは、真也さんという名前で日本人です。
 
自動車関連会社に勤務されていて仕事の関係でアメリカ合衆国に住んでいたそうです。
 
 

両親はアメリカ人それとも日本人?

お母さんについてですが、名前は洋子さんでこちらもれっきとした日本人ですので、結局のところ野村佑希さんはハーフではありません。
 
ただし、名前にミドルネームのジェームスがついているため、同僚からは親しみを込めて「ジェームス」と呼ばれているとのことです。
 
本人は日本とアメリカの二重国籍を持っているとのことですが、おそらくいずれは日本だけになるものと思われています。
 
そしてお母さんですが身長がなんと175cmもある大柄な人でしかも中学校時代にはソフトボール部に所属していて4番打者だったとのこと。
 
そのお母さんの運動能力を引き継いで今の佑希さんがいるのではないかと思います。
 
 

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野村佑希の守備の評判、評価は?

さて話を野球に戻しましょう。
 
打撃の方ではさきほどもお伝えしたように、抜群の技術を持っているので特に問題はないと思いますが、懸念材料として守備面での評判はどうなのか気になるところですね。
 
高校時代は主に投手と外野の兼任をしていたため、内野手としての評判はどうでしょうか。
 
 

打撃面では文句なしの評価だが守備は?

内野守備では特にセンターラインとしてセカンドまたはショートでの守備力が問われることになります。
 
プロ野球の醍醐味でもあるダブルプレーには、二遊間の守備の連携が大きくものを言いますね。
 
二人の呼吸が合わなければ、投手がせっかく内野ゴロでゲッツーと思っても一塁に走者を残すことになれば、後の投球に影響が大きく出ます。
 
ゴロを裁く力はもちろんのことですが、それ以上に体のバランスや体を大きくひねっての送球には特に器用さが要求される内野手ですから、適応力を試される大きななところだと思います。
 
これからキャンプも終盤にかかりより実戦形式で練習が行われることになりますね。
 
守備練習は地味ではありますが基礎練習をみっちり行う必要があります。
 
打球を処理する際の一歩目がとても大事になると思いますし、それができないようでは守備を任すことはできません。
 
野村佑希選手は器用な選手ですからきっとどんな打球でもうまく処理することができると確信しています。
 
後は経験を積み重ねていくこと、試合に慣れていくことだと思います。
 
今年の北海道日本ハムファイターズは高校出身の選手が4人もそろって入団しました。
 
この若い選手たちのはつらつとしたプレーにも大いに期待したいところです。
 
そして熱い夏の季節にはあの高校野球で大活躍していた時を思い出すことができるくらい、大いなる活躍を今から楽しみにしています。
 
最後になりますが日本ハムの2軍キャンプ地を訪れた野球評論家の里崎智也氏は野村選手をこのように評価しました。(以下、日刊スポーツの配信記事を一部引用させていただきます)
 
今季共にドラフトで日本ハムに入団した万波中正外野手と二人並んでのバッティング練習を見ていたそうですが、共に体が大きくまだ粗削りであるが魅力的である。
 
強い組織というのは5年後や10年後を見越してチーム編成をするが、中田選手や太田選手などももうすぐ30歳になり、世代交代を余儀なくされている。
 
その世代交代が進んだ時に、どこが足りなくなるのかを考えて次世代選手をしっかり準備すること。
 
そこに今年入団した魅力ある選手がいるわけで、下位の指名選手であればリスクも少ないことになる。
 
野村選手や万波選手を無理に1軍キャンプに連れて行かずに2軍でじっくり志太輝のも、組織としての評価が高い、とのことです。
 
たとえ主力選手がけがや病気でメンバーから外れても次を担う若手選手が出てきますが、それは「たまたま」ではありません。それを事前にきちんと準備しているわけですから、日本ハムは危機管理能力が高いチームといえますね。
 
私もこの記事を見て感じたことは、いかに球団によって新人の育て方や指導方針が違うのかということですね。
 
この日本ハムというチームで本当に良かったと、後になって必ずそう思う選手は幸せだと思います。
 
今年のペナントレースは本当に面白いので、今から早く開幕日が来ないか、首を長くして待っています。
 
 



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