内山壮真はtwitterをしているの? 登場曲や応援歌は、ドラフトでは何位だったか、彼女はいるの、インスタは、気になる年俸は?【プロ野球】




今季のプロ野球ですが、シーズン前はヤクルトが3連覇するのではないかとの予想がありました。

しかし、主砲である村上宗隆選手の打撃不振などもあり、開幕ダッシュに失敗、現在はBクラスに低迷しています。

しかし、ここへきて村上選手も徐々に打撃が戻りつつあります。

オールスターゲームを挟んで後半戦に入り、今後のヤクルトの動向が気になるところですね。

そのヤクルトにあって、今や村上さまをしのぐほどバッティングの調子が上がってきた選手がいます。

ここからはそのヤクルトの若き選手、内山壮真選手について、どんな選手なのか、気になる情報をお伝えしていきたいと思います。

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内山壮真ってどんな人?

内山 壮真(うちやま そうま)は、2002年6月30日生まれで、現在、21歳です。

出身地は富山県中新川郡上市町で、身長は171cm、体重は71kg、右投げ右打ちの捕手で、現在は東京ヤクルトスワローズに所属している、3年目のプロ野球選手です。

内山壮真の球歴

主な球歴ですが、星稜中-星稜高校-ヤクルト21~ となっています。

それでは詳しく見ていきましょう。

野球を始めたのは上市町立宮川小学校3年生の時でした。

その野球により力を入れたいと、地元を離れ石川県星稜中学校へ進み、軟式野球でプレーしました。

最初は遊撃手としてレギュラー入りしましたが、2年生からは捕手を務めました。

すぐに正捕手となっています。

中学生時代は2度の全国大会優勝も経験し、U-15アジア野球選手権大会においても正捕手として選ばれています。

そこではベストナインと本塁打王に輝いて、優勝に貢献しています。

高校は星稜高校へ進学、それ以来硬式野球に転向しています。

高校時代の同僚選手は?

1学年上には奥川恭伸、山瀬慎之助という今やプロ野球界の若き選手たちがいました。

高校生当時は山瀬選手が正捕手でしたので、「3番・遊撃手」としてレギュラーメンバーに入っています。

1年生の夏には、第100回全国高等学校野球選手権記念大会が行われ、石川県大会で優勝した星稜高校も、あこがれの甲子園球場で開会式に参加しています。

本大会では1回戦で大分県代表の藤蔭高校と対戦、内山選手自身も適時打を放ち、見事に勝利に貢献しました。

2回戦では愛媛県代表の済美高校と対戦し、2点を追う9回に安打を放ちましたが、その後に足がつってしまい途中交代をしています。

チームは同点に追いつきましたが、延長に入って一度は勝ち越したものの逆転サヨナラ負けを喫してしまいました。

2年になり第101回全国高等学校野球選手権大会にも石川県代表として甲子園に出場、6試合で10安打を放つ活躍を見せ、準優勝に輝きました。

3年になりましたが、この年は新型コロナによる感染拡大の影響で、第92回選抜と第102回全国高等学校野球選手権大会が中止となってしまいました。

2020年9月16日にはプロ志望届を提出しました。

10月26日に行われたプロ野球新人選手選択会議(通称ドラフト会議)では、東京ヤクルトスワローズから3位で指名されました。

契約金は5000万円、年俸は580万円(いずれも推定)で契約を合意して入団が決まったのです。背番号は「33」を与えられました。

2021年になり開幕直後に、また新型コロナの感染者がチーム内に発生、「特例2021」の代替指名選手として4月6日に初の一軍に登録されました。

その後、一軍では登録と抹消を繰り返し、5月21日には再び抹消されています。

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フレッシュオールスターで活躍

そして7月15日がやってきます。

「フレッシュオールスター」に出場、オールウェスタン(中日)の森博人投手から3回表に先制ソロ本塁打を放っています。

その打撃により見事にMVPを獲得しました。

 

そしてシーズン終了後に行われたみやざきフェニックス・リーグにも出場、10月27日の中日ドラゴンズ戦では捕手で出場し、杉山晃基、丸山翔大、宮台康平、坂本光士郎、梅野雄吾、小澤怜史ら6人の投手を好リード継投によるノーヒットノーランの達成に貢献しています。

2022年は春季キャンプで一軍スタート、高津臣吾監督から「キャンプMVP」の称号を与えられています。

その後行われたオープン戦でも好成績を残し、開幕一軍を獲得しました。

開幕戦の阪神戦では、第3打席に見事に初安打で初打点となる適時打を放っています。

この試合では一時7点差をつけられましたが、逆転勝利となり、内山選手も勝利に大きく貢献しています。

このシーズンですが、正捕手を努めている中村悠平選手が開幕から離脱、チャンスでしたが捕手としては古賀優大選手が中心になったため、内山選手は主に代打での出場となりました。

その後は古賀選手が打撃不振の為、捕手としての出番が増えました。

打撃面では昨年度から長打力を発揮していたことと合わせ、選球眼の良さも随所に見せたことで、それまで課題となっていたキャッチング技術も向上しました。

中村捕手が復帰以降は、石川雅規投手が先発の時にマスクを被りました。

高卒2年目で第二捕手の地位を得ました。

この活躍によりヤクルトは見事にセ・リーグ優勝を決めています。

なおこの年の日本シリーズにおいては、残念ながらマスクを被ることはありませんでしたが、2,4,7戦では3回代打で起用され、特に第2戦では9回無死一二塁で代打で登場し、オリックスの右腕・阿部翔太投手から同点となる3ランを放っています。

2023年からはより多くの出場を果たすべく、外野手としての練習も行っています。

3月31日には「7番・右翼手」で開幕戦にスタメンで出場しています。

あまり上背は大きくなく、どちらかといえばやや地味な選手といえますが、ここぞという試合では本塁打を放っていますね。

 

内山壮真、最近の話題は?

オールスターゲーム直前で行われた巨人戦では、大活躍をしました。

7月16日に行われた対巨人13回戦では、1回裏2ランとなる5号と、4回裏には満塁で見事にグランドスラムとなる6号を放って、3安打、2本塁打、6打点とチームの勝利に大きく貢献しましたね。

以上、内山壮真選手の球歴をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

小柄ですが秘めたる腕力と瞬発力で長打も打てる、いざというときに頼りになる選手といえます。

きっと高津監督も、ウッチーのことが好きでたまらないのではないでしょうか。

これからも大いに期待したい選手です。

出来れば奥川投手と星稜高校出身コンビで、バッテリーを組んで欲しいと願っています。

これから後半戦がいよいよ開始されますが、ヤクルトにとっても決してあきらめない姿勢があれば、逆転優勝も夢ではありません。

打線ではあの村上様が戻ってきている現状と、投手でも若い選手が多く、抑えの切り札で守護神の田口麗斗がしっかり締める投球を繰り返し行っています。

勝てる試合はきっちり勝つ! それがヤクルトの強みですから。

まだまだ勝負はこれからです!

さあ、皆さん一緒に「東京音頭」の大合唱をしようではありませんか。

頑張れ、ヤクルトスワローズ。頑張れ、内山壮真! 優勝目指して最後まで、戦い抜こう!

 

 



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