浅野翔吾の2軍成績は? 巨人のドラフト1位に恥じない野球を、一軍でホームランを早く見たい、おっさんの筋肉を持つ男【プロ野球】




プロ野球もいよいよ佳境に入ってきましたが、果たしてセ・リーグを制覇するのはどの球団でしょうか?

若い選手たちも現在置かれている場所で、懸命に練習に明け暮れている状況です。

そんな若い選手を見ていると、自分たちも元気な力を受け取ることができますね。

ここからは巨人でドラフト1位で入団、元気な浅野翔吾選手にスポットを当てていきたいと思います。

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浅野翔吾ってどんな人?

それでは早速浅野翔吾選手のプロフィールをご紹介します。

浅野 翔吾(あさの しょうご)は、2004年11月24日生まれで18歳です。

身長は171cm、体重は86kg、右投げ右打ちの外野手で、現在は読売ジャイアンツに所属中です。

出身地は香川県高松市です。

浅野翔吾の球歴は?

球歴は以下の通りです。

屋島中-高松商業高校-読売ジャイアンツ23~ となっています。

それでは詳しく見ていきましょう。

野球を始めたのは高松市立屋島小学校3年生の時でした。

中学は同市立屋島中学校で、軟式野球部に所属していました。

その3年生の時にはU-15アジア野球選手権大会の日本代表に選ばれています。

高校は香川県立高松商業高等学校に進学、早速1年の夏から即レギュラーとして定着しました。

ふつうはなかなか難しいところですが、さすがだと思いましたね。

2年生の夏には第103回全国高等学校野球選手権大会に出場、ベスト16まで進出しています。

この大会では智弁和歌山高校との3回戦で見事にホームランを放っています。

その年の秋からは主将に就任しました。

そして冬になってそれまで苦手としていた変化球への対策ということで、長尾監督さんからの提案で、スイッチヒッターに転向しました。

この時身につけた左打ちですが、後日あのイチローさんが母校に指導で来てくれた際、本塁打を見て絶賛されたそうです。

そして高校生最後の3年夏、第104回全国高等学校野球選手権大会に出場しました。

この大会では打撃好調で1番打者で打率は0.700をマークしました。

本塁打も3本放っています。

この活躍によりベスト8に進出しました。

この大会では佐久長聖高校戦で2本塁打を放ち、あの元PL学園の清原さんの持つ高校通算64本塁打を抜く活躍をしたのです。

準々決勝戦の近江高校戦でも本塁打を放ち、高校通算67本塁打を記録しました。

尚、この大会では全ての打席で右打者として臨んでいます。

その大会後行われたU-18ワールドカップにも日本代表メンバー入りした浅野選手は、メキシコ戦で高校通算68本目の本塁打を記録しています。

恐れ入りました!

これらの活躍によりプロ野球のスカウト陣から大いに注目され、2022年8月にはプロ志望届を提出、同年10月のドラフト会議では、読売ジャイアンツから1位で指名されました。

同じく阪神タイガースからも1位で指名されたことにより、交渉権を争って抽選が行われました。

固唾をのんで見守る中、巨人が当選し、交渉権を獲得しましたね。

高校生外野手でドラフト1位ということは、巨人として史上初となる出来事でした。

尚、背番号ですがイチローさんから指導を受けた縁から、イチローさんの現役時代と同じ「51」に決まりました。

2023年シーズンへの目標は?

「年間戦い抜ける体を作る」だそうです。一番大事なことですね。

好きな言葉座と右の銘は?

「獅子奮迅」という言葉が返ってきました。さすがです。

幼いころのあだ名は?

「ゴリラ」だそうですが…?

今、一番欲しいものは?

「車」だそうです。若者らしくていいですね!

マイブームは何ですか?

「ゴルフ」だそうです。プロ野球選手には多いですね。

遠征時の必需品といえば?

「充電器」だそうです。

おすすめの曲があれば聞かせてください。

「ライオン/ May’n ・ 中島愛」とのことです。

自分のアピールするポイントは?

「ベテラン風の顔」だそうです。(笑っちゃいけませんね…)

浅野翔吾の登場曲は?

「He’s a Pirate」(Klaus Badelt)だそうです。

少しでも早く東京ドームで、この登場曲を聞きたいと思いますね。

 

さあいよいよこれから大事な季節がやってきます。

一年で一番暑い夏本番がやってきますが、東京ドーム内は空調が利いて涼しく感じますが、屋外の球場では暑さ対策が大事になりますね。

これからは一軍へも呼ばれることがあろうかと思っています。

そんな時にはやはり多くの巨人ファンから熱い声援を送られることになるでしょう。

しっかりとした心を持つ浅野選手だけに、どんな場面でもそれほど緊張はしないと思っていますが、それでも失敗を恐れず堂々と打撃に守備に頑張ってほしいと願っています。

今、巨人軍はケガで離脱中の坂本勇人選手や、やや調子を落として二軍で調整中の梶谷隆幸選手など、なかなか戦力がそろいません。

出来るだけ早く復帰してほしいと思います。

それまでは現在出場している選手たちに大いに頑張ってもらうしかありません。

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浅野翔吾の現在は?

2023年6月30日、巨人軍のルーキー(ドラフト1位)、浅野翔吾が一軍の練習に初めて参加しました。

今季中に一軍に上がれるか注目されている浅野選手です。

やや緊張気味の表情でドーム内に登場した浅野選手ですが、原辰徳監督らが見守る中で、フリーバッティングを行いました。

57スイング中、8本の柵越えがありましたね。お見事です!

浅野選手は「練習が始まる前から緊張していましたけど、首脳陣や先輩方が話しかけてくださった」と笑顔で話をしていましたね。

そして練習後には原監督と話し込む姿も捉えられていました。

果たしてどんな話をしたのでしょうか。

 

監督からも「スイングは強く振れる様になっている」と言われたそうで、素直に嬉しかったと語っています。

さらに「今日、東京ドームでやって、モチベーションになったので、しっかり練習しながら頑張っていきたいです」と熱く語っていました。

ここまで二軍の試合では46試合に出場、打率は0.233、3本塁打とまずまずの成績を残しています。

そして2023年7月02日、嬉しいニュースが飛び込んできました。

本日(7月2日)ジャイアンツ球場で行われたイースタン・リーグの巨人対日本ハム戦で浅野翔吾選手は5回無死満塁の好機に打席に入りました。

日本ハムの畔柳投手の146キロのストレートをものの見事に打ち返し、レフトスタンドへのグランドスラムとなりました。

プロ入り初です。

レフトの守備に就いていた王栢融選手もほぼ打球を追うことができなかったそうです。

まさに打った瞬間、十分な手ごたえがあって、確信歩きをした浅野選手です。

実に素晴らしい打撃でした。

イースタンリーグで4本目のアーチが、グランドスラムとなったわけですね。

これからも大いに期待したい選手です。

 

 

頑張れ、ジャイアンツ! 頑張れ、浅野翔吾、明日の巨人は君のバットにかかっている!

一日でも早く一軍入りを目指して、優勝を目指して頑張れ!



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