伏見寅威の嫁の性格は?成績と年俸は?大きな声で選手を励ますって本当?【プロ野球】




プロ野球2020年度も無事に終わりを告げました。

日本シリーズも福岡ソフトバンクホークスが圧倒的な強さを発揮して、読売ジャイアンツに2年連続で4勝0敗で日本一2連覇を達成しました。

ここからは下位に低迷してしまいましたが、パリーグにあってベンチ内で大きな声で声援を送って一人頑張っていたオリックスバファローズの伏見寅威にスポットを当て、どんな選手なのか見ていきたいと思います。

最後までじっくりご覧ください。

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伏見寅威の嫁の性格は?

それでは早速ですがこの話題から追っていきたいと思います。

伏見寅威のお嫁さんについてです。

伏見選手ですが、2017年1月23日に婚姻届けを提出しました。

お相手の女性ですが福岡県に在住の一般女性で、女優の深田恭子さんに似ていると評判のお嫁さんだそうです。

知人からの紹介を受けて、2015年8月に出会ったことから交際が始まりました。

2歳年下でとても美人だったことから伏見選手は一目ぼれ。

以来お付き合いが始まっています。

伏見選手は当時こう語っています。

「結婚して気持ちが変わりました。自分が活躍をすることで、嫁に日ごろの感謝の思いを伝えたいです」

性格がとてもよくしっかりしていることで伏見選手は猛烈にアタック。

1か月後には交際が始まりました。

その後、伏見選手は2015年12月に左手を骨折してしまいました。

気持ちが落ち込んでいた時も「いいことは絶対にあるよ」と励ましてくれたそうです。

辛い時も明るく接して励ましてくれる姿に、この人ならばと決意を新たにしたとのことです。

そして2016年12月にプロポーズをし、2017年1月23日に婚姻届けを提出し入籍をしました。

西宮市内に新居を構えて生活は始まりました。

奥さんはそれまで司会のお仕事をされていました。

先ほど述べたように深キョンに似ていることもあって、とても人気があったそうです。

結婚を機に、そのお仕事もやめて主婦業に専念しているとのことです。

最近流行っている「アスリートフードマイスター」という資格も取って、伏見選手の健康づくりのため美味しくて栄養のある料理作りに励んでいるそうです。

伏見選手は同僚の選手に「料理は超絶にうまい!」と盛んに話しているとのことですが、羨ましい限りですね。

これからも大いにその腕前を発揮して、おいしい料理を作っていくことだろうと思います。

伏見寅威の成績と年俸は?

 

 

ここからは伏見寅威のプロフィールと経歴を見ていきたいと思います。

伏見寅威(ふしみ とらい)は、1990年(平成2年)5月12日生まれで30歳です。

北海道千歳市の出身で身長は182cm、体重は86kg、現役のプロ野球選手で右投げ右打ちの捕手で、現在はオリックスバファローズに所属しています。

プロ入り前の経歴は?

野球を始めたのは小学3年生の時でした。

「元江別アニマルズ」というチームに所属して投手を務めていました。

寅威(とらい)」という名前の由来ですが、お父さんが全国大会にも出たことがあるラガーマンだったことから、ラグビーのトライにあやかって名付けられたそうです。

こんなことをいうと申し訳ありませんが、面白い名前ですね。

お父さんとしてはラグビー選手になってほしかったものと思いますが、野球が好きになったみたいですね。

中学に進学後は「札幌白石シニア」というチームに所属し、監督さんから捕手をやるように命じられてから捕手に転向しました。

高校は北海道では強豪の東海大学第四高等学校に進学しました。

1年生の秋からレギュラーメンバーとして活躍しました。

3年生の春には大会で見事に優勝に貢献しています。

そして期待された夏の道大会では、準決勝までコマを進めましたが札幌第一高校に惜しくも敗れたため敗退、甲子園に出ることはかないませんでした。

卒業後は東海大学へ進学しました。

その東海大学では1年秋から正捕手として出場しました。

1学年上で、現在巨人で大活躍中の菅野智之投手とバッテリーを組みました。

2年生になってからは4番を任されて活躍をしています。

そして2015年に開催された第5回世界大学野球選手権大会にも日本代表として選出されました。

4年生になり主将を任されています。

それらの活躍で大学ナンバーワン捕手との名声を受けました。

そして2012年10月25日に行われたプロ野球ドラフト会議では、オリックスバファローズから3位で指名されました。

契約金は推定で6000万円、年俸は推定で1200万円で背番号は「23」を受けました。

なんでも10月の初旬にオリックスからドラフトで指名される夢を見たそうですが、「正夢になりました」と後で語っていました。

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オリックス入団後の経歴は?

 

 

オリックスに入団した2013年には、先発でマスクをかぶっていますし、初本塁打も放っています。

2014年は7試合の出場を果たしました。

2015年は20試合に出場し、打率は0.273を上げるなど活躍をしています。

2016年は一塁手や三塁手として出場、17試合に出て打率は0.242に留まっています。

2017年の開幕は一軍でしたが4月15日に二軍に落ち、結局は4試合しか一軍で出場できませんでした。

2018年も開幕では一軍を確保し、その後も一軍に定着するようになりました。

シーズン途中では主力野手が不調のため一塁を守る機会が増えました。

そしてそのシーズンは最後まで一軍に定着できました。

その結果、76試合に出場し打席数は201を数え、打率は0.274で打点も17をマーク、いずれも自己最高を挙げています。

2019年は一軍でスタートを切りましたが、6月18日の東京ドームでの読売ジャイアンツ戦で、9回の打席で三振を喫した際、左の足首を痛めそのまま病院へ搬送されました。

病院で診断の結果、左足のアキレス腱断裂ということが判明し、6月19日に一軍の登録を抹消されてしまいました。

6月21日に縫合手術を受けましたが、細菌が入ってしまい9月になってから再手術を施されました。

2020年になってから左足アキレス腱断裂という大けがから復帰を果たし、一軍での開幕を迎えることができました。

このシーズンでは主に代打の切り札として出場しました。

特に山崎福也投手が先発で登板した際、スタメンでマスクをかぶりました。

 

 

8月6日のロッテ戦ではその山崎投手が6回を三失点で抑えましたが、捕手として山崎投手を支え、自身も5回の裏に追加点となる2点タイムリー安打を放つ活躍を見せ勝利に導いています。

試合後は山崎投手と共にお立ち台に上がってファンから大きな声援を送られています。

 

以上、ここまでは伏見寅威選手のプロフィールと経歴をお伝えしました。

ここで改めて年度別の成績をまとめてみたいと思います。

2013年 試合17 打席30 打数28 得点1 安打7 二塁打1 三塁打0 本塁打1 打点2 盗塁0 四球1 死球0 三振5 打率0.250 出塁率0.276 長打率0.393

2014年 試合7 打席5 打数5 得点0 安打0 二塁打0 三塁打0 本塁打0 打点0 盗塁0 四球0 死球0 三振1 打率0.000 出塁率0.000 長打率0.000

2015年 試合20 打席26 打数22 得点20 安打6 二塁打1 三塁打0 本塁打0 打点0 盗塁0 四球1 死球1 三振6 打率0.273 出塁率0.333 長打率0.318

2016年 試合17 打席35 打数33 得点2 安打8 二塁打0 三塁打0 本塁打0 打点1 盗塁0 四球0 死球2 三振6 打率0.242 出塁率0.286 長打率0.242

 

 

2017年 試合4 打席1 打数1 得点1 安打0 二塁打0 三塁打0 本塁打0 打点0 盗塁0 四球0 死球0 三振1 打率0.000 出塁率0.000 長打率0.000

2018年 試合76 打席201 打数186 得点16 安打51 二塁打14 三塁打1 本塁打1 打点17 盗塁0 四球12 死球2 三振39 打率0.274 出塁率0.325 長打率0.376

2019年 試合39 打席72 打数61 得点4 安打10 二塁打0 三塁打0 本塁打1 打点9 盗塁0 四球8 死球2 三振16 打率0.164 出塁率0.278 長打率0.213

2020年 試合71 打席198 打数189 得点14 安打49 二塁打7 三塁打2 本塁打6 打点23 盗塁0 四球6 死球0 三振35 打率0.259 出塁率0.281 長打率0.413

通算:8年 試合251 打席568 打数525 得点40 安打131 二塁打23 三塁打3 本塁打9 打点52 盗塁0 四球28 死球7 三振109 打率0.250 出塁率0.295 長打率0.356

以上のような成績を挙げています。

途中、けがなどによって出場ができませんでしたので、あまり試合に出ていなかったのが残念だったと思います。

今後の活躍を期待したいと思います。

 

 

続いてこれまでに獲得した年俸額の推移を見ていきたいと思います。

尚、金額はすべて推定で( )は前年度比を表しています。

2013年 1200万円

2014年 1200万円(±0)

2015年 1000万円(-200万円)

2016年 1100万円(+100万円)

2017年 1200万円(+100万円)

2018年 1000万円(-200万円)

2019年 2200万円(+1200万円)

2020年 1650万円(-550万円)

以上のような年俸額を獲得しています。

やはり成績によって大きく変動していることが分かりますね。

これから頑張って増やしていってほしいと願っています。

伏見寅威は大きな声で選手を励ますって本当?

 

 

さていよいよこの話題を取り上げたいと思います。

昨夜、ある報道番組のスポーツコーナーで、今季のパリーグで球団別に「熱盛」という言葉を与えたい選手について特集があり見ていましたが、オリックスバファローズからはこの伏見選手が取り上げられました。

自分の出番がないときであっても、ベンチの一番前に座って、出場している選手たちに向かって大きな声で叱咤激励をしている姿を放映していました。

その選手が伏見選手だったのです。

特に打席に入る選手に向けて球場に響き渡るくらい大きな声で声援を送っていましたね。

なかなかできそうで出来ないことだと思います。

チームに活気を付けてくれる選手は、貴重な存在だと思います。

たとえチームが負けているような場合でも、元気があれば何でもできる!と思いますし、それによって自分自身にも鼓舞することができるわけですから、本当に貴重な存在ではないでしょうか。

特に感じたのは今季の日本シリーズで巨人軍のチームのベンチを映していた際。あまり元気がなく選手たちは下を向いていることが多かった気がします。

一方、福岡ソフトバンクホークスの方は、控えの選手たちが大きな声を出して他の選手に応援を送っていました。

これを見ていてやはりさすがに活気があるなあ、と思いましたね。

オリックスは失礼ですが今季は負けが込んでいてBクラスに留まりました。

しかしそのチーム内にあって、大声で伏見選手が出場の選手に対して、大きな声で激励する姿を見ていて私も感動しました。

これこそ「プロ野球魂」と言えるのではないでしょうか。

自分の置かれた立場上、普通ならシュンとしてしまいがちですが、元気あふれる大きな声援ですので、きっと元気な力を受けたのではないでしょうか。

伏見選手にはこれからも大いに頑張ってできるだけ出場の機会を増やしてほしいと願っています。

そして今まで以上に大きな声で他の同僚選手たちへ励ましの言葉を送り続けて欲しいと思います。

オリックスバファローズに伏見あり!

来季の更なる活躍を期待しています。

ガンバレ、オリックスバファローズ! 優勝目指して頑張れ、伏見寅威!

 

 



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