大城卓三は双子の兄弟がいるって本当?応援歌と登場曲は?成績と年俸は?【プロ野球】




2020年のプロ野球界ですがいよいよ最後の追い込みに入ってきましたね。

ここまでセリーグでは圧倒的な強さで巨人がトップを走り続けています。

その巨人にあって強打の捕手といえばこの人を置いて他に見当たりません。

ここからはその強打者でありメキメキと力を付けてきた、大城卓三に焦点を当ててみたいと思います。

最後までごゆっくりご覧ください。

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大城卓三は双子の兄弟がいるって本当?

最初にこの話題から見ていきたいと思います。

巷の噂によりますと大城卓三には双子の兄弟がいるとのことです。

そこで早速情報を基に確認したところ、これは本当の話でした。

実は大城卓三には2歳年上のお兄さんがいます。

大城昌士さんという名前で卓三さんが野球を始めたきっかけは、このお兄さんからの影響を受けたからだと言われています。

さらには双子のお兄さんである大城建二さんがいることが分かっています。

この大城建二さんとは、同じ時期から野球を始めています。

高校も東海大相模高校へ一緒に入って高校野球で活躍しています。

この写真の左が卓三さんですが、よく似ていますね。

 

 

さすがに双子だけあって顔がよく似ていることで、こんなエピソードがあります。

東海大相模高校の監督さんは、ファーストを守っていた建二さんに対して、守備に就く際「防具をつけるように」と、間違えて指示をしたとのことです。

顔を見ただけでは二人の違いがよく分からなかったそうです。

これも面白いエピソードですが、実はお父さんでさえ間違えることがあるとのこと。

どこで区別がつくのかというと、何と「つむじの数」だそうです。

双子の兄の建二さんにはつむじが2つ、弟の卓三さんにはつむじが一つということです。

面白い見分け方だと笑ってしまいました。

話を野球に戻しますが、二人とも高校を卒業後東海大学に進学し、同じチームに所属していました。

二人はとても仲がよくいつも一緒に野球を楽しんでいたとのことです。

うらやましい限りですね。

大城卓三のプロフィール・経歴

 

 

ここで大城卓三のプロフィールと主な経歴を見てみたいと思います。

大城卓三(おおしろ たくみ)は、1993年(平成5年)2月11日生まれで27歳です。

沖縄県那覇市の出身で、身長は187㎝、体重は90kgと恵まれた体格で、現役のプロ野球選手です。

現在は読売ジャイアンツに所属し、右投げ左打ちの捕手として活躍中です。

2歳上の昌士さんですが、元西部ガス硬式野球部に所属していました。

双子の兄である建二さんは、現在ノンプロのトヨタ自動車硬式野球部に所属しています。

大城卓三は中学校までは沖縄で過ごしていましたが、双子の兄、建二と共に神奈川県にある東海大相模高校へ進学しています。

東海大相模時代には一二三慎太投手とバッテリーを組んでいました。

 

 

2010年の第92回全国高校野球選手権大会には兄、建二(一塁手)と共に出場し、チームは見事に準優勝を成し遂げています。

東海大学時代には4年時に第63回全日本大学野球選手権大会に、4番打者で出場、優勝に大きく貢献しています。

最高殊勲選手賞を授与されました。

素晴らしいことだと思いますね。

また同じ年の首都大学リーグ戦においても活躍し、春秋連続で首位打者を獲得しています。

東海大学を卒業後、NTT西日本に入社、3年目には社会人野球の日本代表メンバーに選ばれています。

 

 

この活躍がプロ野球スカウト陣に認められ、2017年のプロ野球ドラフト会議では、読売ジャイアンツから3巡目で指名され、契約金は推定で6000万円、年俸は推定1000万円で入団が決まりました。

背番号は「46」を受けています。

巨人に入団後、2018年3月30日の開幕戦阪神戦では、代打で出場し初打席初安打を記録しました。

 

 

4月1日の阪神戦で8番捕手でスタメン入りしています。

尚、巨人軍でルーキーが開幕カードで捕手としてスタメン出場するのは、2001年の阿部慎之助以来で、実に17年ぶりだそうです。

4月8日のヤクルト戦では明治神宮球場でプロ入り初本塁打を放っています。

この年はルーキーでありながら、小林誠司選手に次いで2番手捕手として36試合に出場、スタメンでの打率は0.271、代打でも打率が0.308の好成績を残しています。

大城選手が巨人に入団した当時の監督は、高橋由伸さんでした。

1年目のキャンプで早くも高橋監督は大城選手のバッティング能力を高く評価していました。

2020年になってますますそのバッティングがより力強くなってきた気がしますね。

これからも大いに期待したい選手です。

大城卓三の応援歌と登場曲は?

 

 

ここからは大城卓三選手の応援歌と登場曲を見ていきましょう。

最初は大城卓三の応援歌の歌詞です。

鋭いまなざし 満ちあふれる男気 魅せろパワー フルスイング ぶち込め大城

という応援歌となっています。

男らしくてかっこいい歌詞ですね。

続いては登場曲です。

曲名は「あとひとつ」でアーティストは、「FUNKY MONKEY BABYS」です。

これも実にいい曲だと思いますね。

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大城卓三の成績と年俸は?

 

 

それではここからは大城卓三の成績と年俸額の推移を見ていきましょう。

最初は年度別の成績です。

2018年 83試合 202打席 185打数 49安打 4本塁打 17打点 15四球 46三振 打率0.265 出塁率0.320 長打率0.395

2019年 109試合 329打席 294打数 78安打 6本塁打 30打点 25四球 80三振 打率0.265 出塁率0.330 長打率0.388

2020年(10月2日現在)69試合 229打席 202打数 60安打 8本塁打 32打点 24四球 58三振 打率0.297 出塁率0.368 長打率0.465

以上のような成績を挙げています。

続いては獲得した年俸額の推移を見ていきましょう。(前年度比)

尚、金額は全て推定です。

2018年 1000万円(—)

2019年 2000万円(+1000万円)

2020年 3500万円(+1500万円)

以上の年俸を受けています。

背番号も2020年からは高橋由伸さんが現役時代に着けていた「24」を受けました。

 

 

これから活躍次第ではかなり年俸額がアップしていくものと思われますね。

頑張ってほしいと思います。

さあいよいよ終盤にかけて優勝も近づいてきた気がします。

注意をしなければいけないことは、怪我ですね。

特に捕手というのはファールチップが体に当たったり、マスクが吹き飛ぶくらい強烈な打球が直撃することもありますね。

他の守備以上に体を張ってその試合の中で投手を先導すること、どのような投球パターンを構築していくかが問われています。

あの今は亡き野村克也さんも現役時代は捕手として長い期間頑張ってこられました。

1965年の南海時代には、強打者として三冠王(打率0.320、本塁打42、打点110)を達成しています。

今まで捕手で三冠王を獲得した選手は野村さんだけだと記憶しています。

過酷な中での三冠王ですので、実に素晴らしいことだと思います。

大城選手にも野村さんのような大打者に成長して欲しいと願っています。

皆さんで暖かく見守って行こうではありませんか。

頑張れ、読売ジャイアンツ! 頑張れ、大城卓三!優勝目指して最後まで!

 

 

 

 



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