正代は大相撲初場所で初優勝できる?将来どこまで昇格する?経歴、プロフィールは?好きな彼女はいる?【大相撲】




2020年(令和2年)の大相撲初場所はすでに中日を終えいよいよ後半戦に向かっています。

今場所は早々に東西の両横綱が揃って休場したことで、早くも乱戦模様となっています。

果たしてこの乱戦を制して優勝賜杯を受けるのは、どんな力士なのか、とても興味が尽きません。

ここからはそんな若手力士の一人で最近特に絶好調の、正代関を取り上げて初優勝できるか、将来どこまで昇格するか、さらにプライベート関連も見ていきたいと思います。

どうか最後までじっくりご覧ください。

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正代は大相撲初場所で初優勝できる?

早速今話題になっていることをお伝えしましょう。

今場所ここまで過去最高といってもいいくらいの好調さを持続している、幕内の正代関ですが、果たして今場所は初優勝が可能なのかどうかです。

結論から申しますと、正代関の優勝は可能だと思います。

その理由は前に出る圧力が断然強いことです。

今までの弱点とされてきた前にでる圧力が若干弱い、とされてきたのが今場所はまるで違ってすごく強くなってきました。

本来持っている力強さが、ここへきて大いに本領を発揮できているからです。

これはおそらく本物だと確信しています。

昨日対戦した大関の貴景勝との一番でも、それが大いに発揮され、見事に勝利を得ました。

勝負がついて勝ち名乗りを受け、分厚い懸賞を受けて花道を下がる際、うれしさのあまりスキップをしていたのがNHKテレビで映し出されましたね。

その後、インタビュールームでアナウンサーから指摘され、思わず照れ笑いをしましたが、この強さは本物と思いました。

残る5日間、全勝で行けば、おそらく初優勝に手が届くと思います。

ぜひ頑張って優勝して欲しいですね。

正代は将来どこまで昇格する?

さて最近の大相撲界は新旧の世代交代の時期に入ってきたのではないか、ということが盛んに言われています。

白鵬関の力が昔よりだいぶ衰えてきたこと、鶴竜関も以前ほど圧力が感じられなくなってきました。

豪栄道関も今場所はかなり厳しい状況ですので、よほど頑張らないと来場所は大関から関脇に陥落しそうです。

そんな上位陣の弱さに比べて、今の若い力士たちの連日の躍動ぶりには、驚きをかじるくらいです。

遠藤関も、今場所は2横綱1大関を倒してここまで好調さを保っています。

朝乃山もここまでは順調に来ています。

下の方では照強関が好調です。

そして何と言っても正代関の好調さは、驚きを覚えるほどです。

将来はきっと大関まで昇格するものと思われますね。

私が想像するのは、東西の新大関に正代関と朝乃山関が並ぶことです。

いずれ劣らぬ素晴らしい関取で、将来の大相撲界を背負って立つ存在だと確信しています。

ぜひとも頑張ってほしいと願っています。

正代の経歴、プロフィールは?

それでは改めて正代の経歴、プロフィールを見ていくことにしましょう。

正代 直也(しょうだい なおや)は、1991年(平成3年)11月5日生まれで今年で28歳になりました。

しこ名も本名も同じです。

熊本県宇土市の出身で、身長は184cm、体重は165kg、時津風部屋所属の力士です。

得意技としては、右四つ、もろ差し、寄り、すくい投げを得意としています。

現在は西前頭4枚目の位置にいます。

過去最高位は西関脇です。

ここまで各段での優勝は、序の口優勝1回、幕下優勝1回、十両優勝1回で、三賞は敢闘賞を3回受賞しています。

初土俵は2014年(平成26年)の3月場所、入幕は2016年(平成28年)の1月場所です。

相撲を始めたきっかけは宇土小学校1年生の時でした。

近くの公園で相撲を取って遊んでいましたが、宇土少年相撲クラブ監督に、その才能を見出されました。

そして道場に通い始めました。

最初のころはほとんど遊びのような感じでしたが、学年が上になるにしたがって稽古が本格化してきました。

5年生の時には全国大会にも出場、鶴城中学校2年生の交代選手として全中の団体優勝メンバーとなっています。

高校は熊本農業高校へ進みました。

3年生の時、国体相撲少年の部で、見事に優勝を成し遂げています。

その後、東京農業大学国際食料情報学部国際農業開発学科に進学、2年生時には学生横綱になりました。

3年生時には全日本相撲選手権大会の決勝戦で、遠藤聖大(現・小結遠藤関)と戦いましたが惜しくも敗れ、アマチュア横綱のタイトルを獲得できませんでした。

4年生時には角界入りを考え始めていました。

大学を卒業後、東京農大相撲部とつながりのある時津風部屋に入門しました。

2014年3月場所において初土俵を踏んでいます。

5月場所では初めて番付に名前が載りました。

7戦全勝で見事に序の口優勝を決めています。

2015年1月場所では、体調不良に悩まされるも頑張り、7戦全勝で幕下優勝を決めています。

9月場所で新十両に昇進、熊本県からは肥後ノ海関以来ということになり、しこ名について、時津風親方から「いい名前、おかしくない」と言われ、本名をそのまま使うことになりました。

その9月場所でも頑張り、11勝4敗という好成績でしたが翌11月場所では更に上まり13勝2敗で、見事に十両優勝を成し遂げました。

2016年1月場所で新入幕(西前頭12枚目)を迎えましたが、ここでもがんばり、10勝5敗で敢闘賞を受賞しています。

これは初土俵から12場所での三賞となり、史上2位の記録となっています。

3月と5月場所でも見事に勝ち越しましたが、7月場所では6勝9敗で自身初の負け越しとなりました。

9月場所では西前頭2枚目まで上がったため、上位力士と総当たりしたことで負けが続き7連敗、しかし下位との取り組みでは13日目を除いて7勝を重ね、結局7勝8敗で終わりました。

あと少しで三役に手が届いたのですが、残念な結果に終わっています。

11月場所では西前頭3枚目で11勝4敗の好成績で、2度目の敢闘賞を受賞しました。

2017年1月場所では7勝8敗、3月場所では4勝11敗で大きく負け越しました。

5月場所は10勝5敗で盛り返しました。

7月場所は5勝10敗、9月場所でも6勝9敗で共に負け越してしまいました。

11月場所は8勝7敗と辛くも勝ち越しています。

2018年は7-8、7-8、9-6,6-9、6-9の成績でした。

2019年は1月、3月場所で負け越しました。

2020年1月場所では、最初にお伝えしたように素晴らしい成績で10日目まで9勝1敗で徳勝龍関と並んでトップにいます。

これからの5日間は一番一番がとても大切になってきます。

ここ数日は、充実した取り組み内容ですので、このまま好調を続けていければ、優勝も夢ではありません。

大いに期待したいと思います。

以上、ここまでは正代の経歴とプロフィールをお伝えしました。

正代には好きな彼女はいる?

さてここからは少し相撲から離れて、プライベートに関して見ていくことにします。

正代関の家族構成ですが、ご両親と姉、弟の5人家族だそうです。

おもしろいことに祖母の名前が正代(まさよ)さんだそうで、名字と名前が正代正代という変わった名前だとのことです。

又、有名な演歌歌手の石川さゆりさんが親戚だそうです。

ところで正代関の好きな女性タレントは誰だと思いますか?

本人に聞いたところ、好きなタレントは西内まりやさんだそうです。

注目の好きな女性については、今のところ特にいないとのことです。

明るくてひょうきんな性格ですので、きっと女性にもモテることと思いますので、後はどんなめぐりあわせがあるのか、期待したいところですね。

よくあるパターンでは、MHK主催の福祉大相撲でアイドル歌手と一緒に歌を歌ったりする場合があります。

そのことがきっかけで交際が始まることもあるので、ぜひ期待したいと思います。

そのためにも今場所はチャンスですので、ぜひ優勝を目指して頑張ってほしいと思います。

ガンバレ正代関! 初優勝は目の前にある!

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