伊藤 達彦(いとう たつひこ)、東京国際大学の進路、就職先は?【箱根駅伝】




時の流れは速いもので令和元年も早くも終わろうとしています。

今年の令和元年は、年号が変わったこともあり様々な催しが行われました。

又、気候の変動も激しい年で、とても大きな台風が続いて起こり、その影響で尊い命もたくさん失われるという、悲しい出来事もありました。

そんな中、明るいニュースもありました。

スポーツ界では史上初となったラグビーの日本開催で、素晴らしい活躍で戦前では予想していなかったベスト8入りを、日本代表選手たちは見事に獲得しましたね。

思わず見ていて涙がこぼれてきました。

素晴らしい選手たちと共に、厳しい練習を支えてこられたご家族の皆様にも、大きな感動を私たちにも与えてくれました。

そして間もなくやって来る新しい2020年の、新年恒例の箱根駅伝も、いつも私たち駅伝ファンを虜にしてくれますね。

果たして令和最初の優勝校は、どこになるのでしょうか。

今からわくわくしています。

ここからは最近著しい活躍の東京国際大学の4年生、伊藤 達彦に焦点を当て、内定した就職先や経歴、プロフィールなどをお伝えしたいと思います。

最後までじっくりご覧ください。

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伊藤 達彦(いとう たつひこ)、東京国際大学の進路、就職先は?

それでは早速ですが、伊藤 達彦の内定した就職先会社をお伝えしましょう。

その会社は、HONDAです。

では一体どのような会社なのか、ここで詳しくお伝えしたいと思います。

正式な名称は、本田技研工業株式会社です。

日本の輸送機器及び機械工業メーカーで、四輪車では2015年度販売台数が世界7位二輪車では販売台数、売り上げ規模共に世界一を達成している大手メーカーです。

創立は1946年(昭和21年)で、静岡県浜松市で創業者の本田宗一郎が本田技術研究所を起業しています。

その後本田技研工業に改組しています。

ご存知の通りホンダは、オートバイ、自動車、航空機、汎用製品などの製造と販売を主な業務としています。

最近では新規分野として、ASIMOのような、2足歩行ロボットや、各種のロボティクス機器などの研究開発や、メガソーラー太陽光発電施設や、風力発電施設による、売電事業も実施しています。

2019年度に発表された世界ブランドランキングでは、日本では7位のトヨタに次いで21位に入っています。

最近では連日のように新しい自動車のCMが流れてきていますので、皆さんも良くご存知の会社といえますね。

特にここ最近では軽四輪自動車のN-BOXがよく売れているようですね。

街中でもよく見かけるのでご存知だと思いますが、とても人気が続いていると思っています。

全国に張り巡らされているホンダのディーラーは、どこの地域にも多く存在しています。

四輪や二輪も含めると、一体どのくらいのディーラーがあるのか、その数の多さには驚くばかりですね。

その本田技研ですが、スポーツ面でも盛んなようで、特に「HONDA陸上競技部」は優秀な選手が多く所属しています。

ここで詳しく見ていきたいと思います。

HONDA陸上競技部は、1971年(昭和46年)に発足しました。

フルマラソンをはじめ、ニューイヤー駅伝等での活躍ぶりが目立っています。

ここでこれまでのニューイヤー駅伝での成績を見てみたいと思います。

いずれも総合順位を示します。

2009年は8位で、出場選手は1区で金塚洋輔、2区はヤコブ・ジャルソ、3区は石川末廣、4区は堀口貴史、5区は奥田実、6区は藤原正和、7区は池上誠悟でした。

2010年は6位で、1区は池上誠悟、2区はヤコブ・ジャルソ、3区は石川末廣、4区は藤原正和、5区は堀口貴史、6区は山中貴弘、7区は中尾誠宏でした。

2011年は7位で、1区は中尾誠宏、2区はイブヒラム・ジェイラン、3区は池上誠悟、4区は石川末廣、5区は堀口貴史、6区は藤原正和、7区は池邉稔でした。

2012年は8位で、1区は石川末廣、2区は斎藤勇人、3区は福山良祐、4区は藤原正和、5区は池邉稔、6区は堀口貴史、7区は豊田崇でした。

2013年は4位で、1区は斎藤勇人、2区はアズメラウ・メンギスト、3区は馬場圭太、4区は石川末廣、5区は池邉稔、6区は福山良祐、7区は藤原正和でした。

(以下省略させていただきます)

それでは現在のスタッフと所属選手を以下ご紹介します。

監督は大澤陽祐、主将は服部翔大、選手は石川末廣、佐野広明、斎藤勇人、上野渉、ウィリアム・マレル、設楽悠太、新庄翔太、田口雅也、松村優樹、木村慎、三宅一輝、山中秀仁、足羽純実、荒井七海、コシタニー・エリジャ、原法利 のメンバーです。

尚、過去に所属していた選手は、高根沢威夫、浦田春生元監督、町田次雄、早田俊幸、サムエル・カビル、藤原正和、馬場圭太、イブヒラム・ジェイラン、宇野博之 などの選手が所属していました。

2020年4月からは、現在のメンバーに伊藤 達彦が加わることになると思います。

早く環境に慣れて、共に頑張って活躍をしてほしいと願っています。

以上、ここまでは伊藤 達彦の就職先が内定した、本田技研についてお伝えしました。

伊藤 達彦の経歴、プロフィールは?

ここからは伊藤 達彦の経歴とプロフィールをお伝えしたいと思います。

伊藤 達彦(いとう たつひこ)は、1998年(平成10年)3月23日生まれで21歳です。

静岡県浜松市の出身で、身長は169cm、体重は50kg、陸上競技の中・長距離走選手です。

浜松市立北部中学校を経て浜松商業高等学校へ進学、その後東京国際大学人間社会学部に進学しました。

現在は4年生です。

ここまでの陸上競技成績ですが、大学1年の時は箱根駅伝予選会で落選してしまったため、箱根駅伝には出場できませんでした。

2018年には2年生で箱根の往路2区を走りましたが、区間15位に終わっています。

その後の談話では「総合17位で区間15位でした。シード獲得や区間での一桁を目標に走りましたが、この結果にはとても悔しい思いです。他の大学との力の差を感じたので、この1年で頼もしいエースに成長し、来年2区で勝負をかけたいと思います」と力強く語っています。

そして2019年の箱根駅伝では2区を走り区間11位の成績でした。

前年度より4位上位に入りましたね。

それをばねにしたのか分かりませんが、2020年度の箱根駅伝予選会では、日本人1位の1:02:34という好成績で、しかも東京国際大は全体で1位を獲得、見事に箱根駅伝の出場を決めています。

そして全日本大学駅伝では、エース区間の2区を走りました。

14位でタスキを受けましたが、伊藤達彦はがんばりました。

何と13人抜きの快挙で見事に1位になり、3区の選手にたすきをつなぎましたね。

これは実に素晴らしい活躍で見事でした!

しかも区間新記録を達成しました。

各大学ではこの区は実力のある選手を起用していますが、その中でこの成績は見事というほかありません。

その2区では区間新が7人も出ました。

その選手は以下の通りです。

1位:伊藤達彦(東京国際大学)31分17秒で区間新

2位:浦野雄平(國學院大學)31分38秒で区間新

3位:R・レメティキ(拓殖大学)31分46秒で区間新

4位:太田智樹(早稲田大学)31分48秒で区間新

5位:小林 歩(駒澤大学)31分51秒で区間新

5位:橋本龍一(順天堂大学)31分51秒で区間新

5位:岸本大紀(青山学院大学)31分51秒で区間新

何と7人もの区間新が出たわけですが、それだけ力が接近していたことになりますね。

5位には同タイムで3人入りました。

この素晴らしい成績であれば、2020年(令和2年)の箱根駅伝でも、もしかすると優勝という可能性も出てきました。

ぜひ、最後の箱根駅伝を勝って、有終の美を飾ってほしいと願っています。

テレビで応援したいと思っています。

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