2019年もあと残りわずかとなりました。
令和に替わって早くも半年が過ぎたことになりますね。
例年この時期になりますと、正月2日から3日にかけて行われる箱根駅伝競走の話題で持ちきりです。
平成最後となった2019年度は、東海大学が見事に初の総合優勝を獲得しましたね。
2020年度はその東海大学が2連覇なるか、それとも青山学院大学がリベンジを果たすことができるか、はたまた他の大学が優勝をさらうか、大いに興味がわいてきます。
果たして令和初の優勝大学はどこになるのか、現在各報道では話題になっているようです。
ここからはその薄根駅伝の常連校ともいえる、駒澤大学の4年生、中村 大聖を取り上げ就職先や経歴、プロフィールなどをお伝えしたいと思います。
最後までご覧ください。
中村 大聖(なかむら たいせい)、駒澤大学の進路、就職先は?

それではさっそく中村 大聖(なかむら たいせい)、駒澤大学の内定した会社を見ていきましょう。
中村 大聖の就職先は「ヤクルト」です。
この会社について詳しく見ていくことにします。
正式な会社名は、「株式会社ヤクルト本社」といいます。
日本の飲料、食品、化粧品、医薬品のメーカーです。
乳酸菌飲料メーカーとしては国内最大手となっています。
国内での販売比率は4割を占め、海外では39カ国・地域に進出しています。
良く知られていることですが、プロ野球チームの「東京ヤクルトスワローズ」(株式会社ヤクルト球団)の親会社です。
取り扱っている主な製品ですが、やはり一番有名なものは「ヤクルト」ですね。
この製品はヤクルトレディによって訪問販売が主になっており、スーパーマーケットやコンビニなどの量販店、食料品店の店頭や自動販売機でも販売しています。
この「Yakult」(ヤクルト)という言葉ですが、エスペラント語でヨーグルトを意味する「Jahurto」(ヤフルト)から作られた造語だそうです。
ちょっと今まで知りませんでしたね。
ヤクルトは創始者である代田博士により「日本国民の健康に広く寄与するため」国内に広められました。
ヤクルトはかつてはガラス瓶で販売されていましたが、1968年(昭和43年)に剣持 勇氏のデザインによるポリスチレン製の容器に変更されました。
特徴のあるくびれの部分ですが、元々生産ラインのガイドベルトに合わせるために作られたとのこと。
このくびれによりガラス瓶の時と同じ高さになり、持ちやすさや飲みごたえなどが利点となったそうです。
アルミキャップの色ですが、発売当初は1週間分の7色がありましたが、現在は赤色一色になりました。
その他の製品にはジョアやミルミルなどが有名です。
栄養ドリンクとしてタフマンがあり、こちらもファンが多いようです。
その他、化粧品や医薬品も様々な製品を、製造・販売しています。
テレビのCMでは数多くのタレントさんなどが出演されていますね。
数を数えましたが、45人(グループを含む)人たちが、ヤクルト製品を宣伝してきました。
中にはすでに故人となってしまった俳優さんや、タレントさんもいらっしゃいます。
ヤクルトには陸上競技部があり、中・長距離走の選手が所属して活躍中です。
中には東京マラソンの初代王者、ダニエル・ジェンガ選手も所属しています。
過去においては駒澤大学陸上競技部監督の大八木弘明や、明治大学体育会競争部駅伝監督の西 弘美などの選手も所属していました。
又、全日本実業団対抗駅伝競走大会(略称:ニューイヤー駅伝)にも、常連チームとして出場を重ねています。
ここで現在所属中の陸上競技部選手をご紹介しましょう。
ダニエル・ジェンガ、池田 宗司、高宮 祐樹、八木沢 元樹、高久 龍、小椋 裕介 などの選手が所属しています。
2020年4月から、このメンバーに中村 大聖が加わることになります。
新メンバーとしてこれからも頑張ってほしいと思います。
中村 大聖の経歴、プロフィールは?
それではあらためまして中村 大聖の経歴、プロフィールを見ていきたいと思います。
中村 大聖(なかむら たいせい)は、1998年(平成10年)3月28日生まれで21歳です。
埼玉県上尾市の出身で、身長は177cm、体重は55kg、陸上競技の中・長距離走選手です。
上尾市立東中学校を経て私立埼玉栄高等学校へ進学、その後、駒澤大学法学部政治学科に進学しました。
好物はアボガド・タピオカだそうです。
宝物はスヌーピーのぬいぐるみ、好きな女性有名人はポルカとのことです。
ここまでの陸上競技駅伝では、2017年度の全日本駅伝では7区を担当し区間5位の成績でした。
2018年度は同じく全日本で6区を走り区間4位の成績、箱根駅伝では3区を走り区間5位の成績を上げています。
2019年度は出雲駅伝で6区を担当し、区間4位、全日本では1区を走り、区間2位の好成績を挙げました。
いよいよ2020年は駒澤大学最後の箱根駅伝出場となります。
すでにエントリーも決まっていますがどの区間を走ることになるのかは、現段階では未定です。
泣いても笑ってもこれが最後の箱根駅伝となるわけですね。
果たしてどのような走りを私たちに見せてくれるか、大いに楽しみなところです。
お正月恒例の箱根駅伝ですが、恐らく大勢のファンが声援を送ることになると思います。
頑張ってほしいと思います。
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