毎年新年恒例のスポーツに人気が集まっているようですね。
元旦に行われる社会人選手による、全日本実業団対抗男子駅伝競走(略称ニューイヤー駅伝)、そして1月2日~1月3日にかけて行われる、大学生による東京箱根間大学駅伝競走(略称箱根駅伝)は、いずれも白熱した優勝争いが展開されます。
何と言ってもハイライトは往路5区の山登りと、復路6区の山下りではないでしょうか。
箱根駅伝ではこの二つの区間が、勝負の分かれ目といってもいいのではないでしょうか。
かつてこの区を担当し「て山登りの神様」とか「山下りの神様」などの異名をとって、活躍した選手が大勢いますね。
果たして令和初となる、2020年(令和2年)の箱根駅伝は、一体どのようなドラマが待っているでしょうか。
ここからは日本体育大学の4年生、廻谷 賢について、就職先や経歴、プロフィールなどを見ていきたいと思います。
最新情報を交えてお伝えしたいと思いますので、最後までご覧ください。
廻谷 賢(めぐりや けん)、日本体育大学の進路、就職先は?

さっそく日本体育大学の廻谷 賢選手の就職先をお伝えします。
会社の名前は「サンベルクス」です。
このサンベルクスとはどのような会社なのか、少し詳しく見てみましょう。
正式な会社名は、株式会社サンベルクスといい、スーパーマーケット「ベルクス」を経営する日本の企業です。
食料品や日用雑貨品などの販売を主に行っている会社です。
設立は1983年(昭和58年)3月で、本社は東京都足立区花畑にあります。
2016年現在ですが、東京都内に11店、千葉県内では15店で地域を絞って集中的に出店する「ドミナント出店」を標榜しています。
代表者は鈴木秀夫氏で、同族経営を行っています。
それではここで鈴木秀夫代表取締役社長の、ご挨拶を一部ご紹介したいと思います。(スーパーベルクスのホームページより抜粋)
「時代と共に真価を求め、おいしいものを、安く提供し続ける商人でありたい」
日本のスーパーマーケットは、バブル経済期の過大投資で高コスト体質となり、そこから「売り手の発想」による効率が追求されることになりました。
「売り手の発想」による効率を追及するあまりに、お客様が本当に求めている「とれたての新鮮さ」が失われてしまっているのではないか。
そんな中でサンベルクスが目指すもの、それは八百屋さん、肉屋さん、魚屋さん、総菜屋さん、それぞれが本来持っている強みを残したスーパーマーケットづくりです。
他の企業が出来ていない本当の意味での「エブリデイ・ロー・プライス」を実践し続けることです。
以上一部ですが社長の御挨拶をお伝えしました。
私もこれを見させてもらったとき、素晴らしい考えだと思いました。
この会社は最初は青果専門店としてスタートしたそうです。
専門知識が旺盛な社員から、「その大根何に使うの?秋刀魚(サンマ)の薬味だったら大根の先の方を使ってね」
また「そのメロンはいつ食べるの?食べごろまで常温で3日かかるよ。すぐ食べないなら買わないで」などのようにお客様と対話をするそうです。
普通売る側とすれば、このような店にとって不利りになるようなことは、あまり言いませんよね。
しかし商品知識が豊富だからこそ、今が旬の商品や選び方、食べ方をお勧めできることになります。
実に素晴らしい接客態度だと感心させられますね。
この会社はとても暖かい雰囲気で、お客様を大切にする素晴らしい会社だと思いました。
それではここからは、サンベルクス陸上部について、スタッフや所属選手などを見ていきましょう。
部長は鈴木 優憙朗、最高顧問は田中 正直、監督は小川 博之、コーチは福山 良祐と時広 暁良の2名、マネージャーは吉岡 彩央里のスタッフのみなさんです。
次に所属選手をご紹介します。
山下 侑哉、大西 淳貴、水戸 周平、松原 啓介、荒川 諒丞(りょうすけ)、折居 卓哉、金尾 圭祐、上野 勇、鈴木 卓也、沖守 怜(さとし)、高野 千尋、渡辺 拓己、石島 一真、戸田 雅稀、岡本 雄大、松田 佑太、町澤 大雅(たいが)、新井 康平、高田 直也、芹澤 昭紀(あきかず)、馬場 スタン恵、山口 優希、小美濃 駿(こみの しゅん)、藤崎 真伍、山下 大地、山本 大貴、チェボンティビン・エゼキエル、イエゴ・エバンス 以上の選手たちが所属しています。
選手の皆さんはそれぞれ本社や各店舗での勤務をされながら、陸上競技を行っているとのことです。
競技種目ですが、中・長距離走が主な種目となっています。
こうしてみますと、かなり多くの陸上部員が揃っていることが分かります。
かなり活発に活動されていることが分かりますね。
2020年の4月からはこのメンバーに廻谷 賢選手が加わることになると思います。
ぜひ頑張って活躍して欲しいと思います。
廻谷 賢の経歴、プロフィールは?
それではここからは、日本体育大学4年生、廻谷 賢の経歴、プロフィールをお伝えします。
廻谷 賢(めぐりや けん)は、1997年(平成9年)8月27日生まれで22歳です。
名字が珍しいため、最初はどう呼んだらいいのか分かりませんでした。
栃木県塩谷町の出身で、身長は172cm、体重は58kg、陸上競技の中・長距離走選手です。
塩谷町立塩谷中学校を経て、栃木県の那須拓陽高等学校に進学、その後日本体育大学へ進学しました。
なんでも廻谷 賢選手はパンが大好きだそうで、将来はパン屋さんを目指しているとのことです。
素晴らしい夢をお持ちだと思いますね。
ここまでの箱根駅伝出場結果をお伝えします。
2018年度は6区を担当し、区間15位の成績でした。
2019年度は4区を担当し、区間18位に終わっています。
応援をしてくださる人へのメッセージを寄せていますので、ここでご紹介します。
「皆様のおかげで4年間競技を続けてこれました。これまでいい走りが出来ていない分、最後は最高の走りをします。応援よろしくお願いします」とのことです。
駅伝とは?との質問には「人生の半分」との答えを出しています。
またストレス解消法を聞かれて「焼き芋を食べる」、頑張った自分への褒美は何がいい?には「パン、コーヒー、焼き芋」と答えています。
よっぽど焼き芋が好きなんですね。
ここで日本体育大学の横山 順一監督のメッセージをお伝えしましょう。
チームの特徴ですが、今年のチームは、夏の合宿を経て新戦力が台頭し、昨年までの三大駅伝経験者を含めて、メンバー争いが熾烈となっています。
特に1年生と3年生の躍進が目覚ましく、チーム力は確実に向上しています。
箱根駅伝では上位入賞を目指します。
応援して下さる方々へ一言お願いします。
日頃より本学陸上部男子駅伝ブロックにご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。
今年は選手一人一人が目標に向けて高い意識を持ち、結果を求めて質の高い練習に取り組んでまいりました。
日体大の選手らしく、粘り強いレースを展開します。
以上のようなコメントを寄せています。
いよいよ間近に迫ってきた2020年の箱根駅伝競走は、第96回目を迎えます。
エントリー発表を行った日本体育大学ですが、廻谷 賢選手はどの区を走ることになるでしょうか。
最後の箱根駅伝となるわけですから、何とか粘りの走りを見せて欲しいと願っています。
テレビで応援したいと思っています。
私の息子も、日体大で4年間レスリングで頑張りましたよ゙゙天皇杯も優勝しました。
天皇杯で優勝されたとのことですが、それは素晴らしいことですね。
おめでとうございました。