中村 大成(なかむら たいせい)、駒澤大学の進路、就職先は?【箱根駅伝】




令和元年も残り少なくなってきましたが、今年のスポーツ界もいろいろ盛り上がっていましたね。

中でも一番の盛りあがりは何と言っても、ラグビーワールドカップの開催ではなかったでしょうか。

日本代表メンバーも史上初となるベスト8に進みました。

日本中多くの人たちが、みんなで一生懸命声援を送っていました。

その熱い思いを今後は国内で行われるラグビーの試合でも、みんなで盛り上げていきラグビーというスポーツを、より定着させていきたいと思います。

一方、大学生たちによる東京箱根間大学駅伝競走も、毎年熱い戦いを繰り広げ、多くの駅伝ファンを虜にしています。

ここからはその大学駅伝で活躍中の駒澤大学4年生、中村 大成の就職先や経歴、プロフィールなどをお伝えしていきたいと思います。

どうぞ最後までご覧ください。

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中村 大成(なかむら たいせい)、駒澤大学の進路、就職先は?

早速ですが、駒澤大学4年の中村大成の就職先は、富士通に内定したとのことです。

ここからはその富士通という会社について、詳しく見ていきたいと思います。

富士通は正式名称を富士通株式会社といいます。

日本の総合エレクトロニクスメーカーで、総合ITベンダーです。

ベンダーというのは売る人、売り手、売り主、または販売店、販売会社のことをいいます。

又は自動販売機という意味もあります。

ITサービスの提供会社として、わが国ではナンバー1、世界でも2015年現在、第4位につけている会社です。

さらに詳しく言いますと、通信システム、情報処理システム、電子デバイスの製造・販売、それらに関するサービス提供を行っています。

1923年(大正12年)に、古川電気工業とドイツの電機メーカーシーメンス社が、発電機と電動機を日本で国産化することを目的に合弁会社として富士電機製造株式会社を設立「富士通信機製造株式会社」という名称で設立されました。

その後、1935年(昭和10年)6月20日、富士電機製造社の電話部所管業務を分離して、1938年に専用の新工場を建設し、1967年に商号を省略形の富士通に改称しました。

本社は東京都港区東新橋にあります。

日本全国に渡って各地に工場や研究所などが建設されて稼働しています。

グループ会社も数多くあり、社会貢献活動も盛んにおこなわれています。

スポーツ関連にもかなり力を入れており、有名なところでは陸上競技部の活躍ぶりに注目が集まっていますね。

大学を卒業後、富士通に就職を希望する人たともかなり多いようです。

ここで、富士通陸上競技部、中・長距離に所属している選手をご紹介しましょう。

佐藤 佑輔主将、田中 佳祐、荻野 晧平、久我 和弥、中村 匠吾、潰滝 大記(つえたき ひろのり)、松枝 博輝、横手 健、石井 秀昂、新安 直人(あらやす なおと)、鈴木 健吾、大森 澪、ベナード・キメリ、塩尻 和也、坂東 悠汰、下 史典 などの選手たちが所属しています。

陸上部の監督は、福嶋 正氏が就任しています。

2020年4月からは、このメンバーに中村大成が加わることになります。

大いに活躍をしてほしいと思います。

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中村 大成の経歴、プロフィールは?

それでは改めまして中村大成の経歴、プロフィールを見ていきましょう。

中村 大成(なかむら たいせい)は、1997年(平成9年)10月5日生まれで22歳です。

宮城県仙台市の出身で、身長は171cm、体重は55kg、陸上競技の長距離選手です。

仙台市立七北田中学校を経て、東北高等学校へ進学しました。

その後、駒澤大学へ進学し、陸上競技部で主に駅伝などで活躍をしています。

2019年度の成績ですが、4月6日に行われた世田谷記録会での5000mでは、自己ベスト記録14分07秒06、2週間後に行われた日体大記録会での10000mでも、自己ベスト記録29分04秒05を出しています。

3年生の時には箱根駅伝の6区を担当しました。

本人曰く「下りが得意というよりも、登りが苦手で6区の急な坂は最初は戸惑ったけれど、何回かやっているうちに慣れてきました。それよりもラスト3キロの平地がきつかった」とのことです。

これから走ってみたい区はどこかを聞くと、「また6区と言われたら全然行きます。4区とか9区とか、勝負できるような準備はしているつもりです」とも語っています。

これからの目標としては「大学生としては最後の年になるので、今まで期待に応えられないこともあったので、この1年は結果を見せなくてはいけないと思っています」

さらに「チームの目標は三大駅伝3位以内ですが、優勝は絶対しなきゃいけないと思っている。いいチームメートに恵まれているので、これはできると思っています。4年生がまとまっていてすごくいい雰囲気なので、3年生のけががなおってくれば、去年よりも全然強いチームだと思う。勝つことにフォーカスしていろいろな人に恩返しをしたいです」と熱く語っていました。

同じ駒澤大学のチームメートに「なかむら たいせい」と字は違うが呼び名が同じの中村 大聖選手がいます。

同じく4年生でこれまでの駅伝競走でも、タスキをつなぎ合う仲間として、お互いに頑張っています。

お互いに名前を呼び合う際は、高校の名前である「(埼玉)栄」、「東北」と呼んでいるとのことです。

おそらく来年の箱根駅伝でも二人そろって出場が予想されていますので、ラストイヤーでの二人の活躍にも大いに期待がかかっています。

これからも大いに活躍を望みたいと思います。



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