2019年のスポーツ界も振り返りますといろいろな出来事があり、私たちも大いに楽しませてもらいました。
大きな話題の中心は、やはり日本で初めて開催された、ラグビーワールドカップではないでしょうか。
戦前の予想をいい意味で覆して、初のベスト8入りを果たしてくれましたね。
最近も東京駅付近で喜びのパレードが開催され、大勢のファンが詰めかけて喜びを分かち合っていましたね。
それを見ていて思わず感激の涙にくれた人も多かったようです。
ここからは正月恒例の箱根大学駅伝競走に出場して、活躍してきた青山学院大学の4年生の進路、就職先をお伝えしたいと思います。
最後までお楽しみください。
中村 友哉(なかむら ともや)、青山学院大学の進路、就職先は?

早速ですが中村友哉の進路が分かりましたので、お伝えします。
卒業後の就職先は、大阪ガス株式会社に内定しています。
それでは大阪ガス株式会社とは、どのような会社であるのか、見ていきたいと思います。
大阪ガス株式会社は近畿地方を中心に、3220㎢、722万世帯に一般ガスの供給をしている会社です。
略称は大ガス(だいがす)だそうです。
都市ガス販売量全国2位を誇っています。
シェアは25パーセントを占めていて、供給量は約87億㎥とのことです。
国内だけでなく、東南アジア諸国(タイ王国、シンガポール、インドネシア)にも進出しています。
それではここから大阪ガス陸上競技部について、どんなスタッフと選手がいるかを見ていきましょう。
部長は大川 衛、副部長は朝原 宜治、監督は小坂田 淳、コーチが渡邉 浩二、以下、マネージャーや顧問の人たちで構成されています。
朝原 宜治さんはご存知の通り、2008年の北京オリンピック陸上男子4×100mリレーで銀メダルを獲得しています。

長距離の選手では、マラソンの細川 勇介、今﨑 俊樹、薮下 響大、ハーフマラソンの廣瀬 大貴、辻横 浩輝、中村 涼、岩﨑 祐也、奥村 杏平、野中 優志、辻村 公佑、坂東 剛などが在籍しています。
以上、中村 友哉の就職先をお伝えしました。
入社後の活躍を期待したいですね。
中村 友哉(なかむら ともや)の経歴、プロフィールは?
それでは改めまして中村 友哉(なかむら ともや)について、詳しく見ていきます。
中村 友哉(なかむら ともや)は、1997年(平成9年)12月27日生まれで21歳です。
大阪府東大阪市の出身で、身長は171cm、体重は54kg、陸上競技中距離走・長距離走の選手です。
陸上競技は東大阪市立石切中学校へ入学した当時から、陸上部に所属して始めました。
その後、大阪桐蔭高等学校へ進学、1年の時の2013年(平成25年)11月に、全国高等学校駅伝競走大会の大阪府予選に出場し、大阪桐蔭高校を初優勝に導く活躍をしています。
年末に行われた全国高等学校駅伝競走大会には7区に出場、区間5位の成績を残しました。
この時は実兄の祐紀と兄弟アベック出場を果たし、祐紀は1区に出て区間6位に入っています。
高校3年になった2015年6月、第68回近畿高校総体陸上の1500mでは、自己ベストのタイムで見事に優勝を遂げています。
大阪桐蔭高校卒業後、兄も通っている青山学院大学へ進学、同大学陸上部に入部しました。
しかしながら3年までは怪我やスランプで思うような成績を上げられませんでした。
4年になって2019年10月の第31回出雲全日本大学選抜駅伝競走に初出場、6区を担当しました。
暫定3位でタスキを受けましたが途中で優勝した國學院大學と東海大学に追い越され、自身は区間5位で、青山学院大学チームも総合5位の不本意な成績に終わっています。
11月に行われた横浜市の慶應義塾大学日吉陸上競技場で行われた、関東学連10000m記録挑戦競技会では、従来記録を1分20秒上回る、28分31秒68の自己ベストをマークしています。
2020年(令和2年)開催予定の第96回東京箱根間往復大学駅伝競走へ、正式エントリーを目指しており、先のレース後中村選手は「これからが大事です。箱根駅伝はどの区間でも対応できるように準備していきたい」と語り、気持ちを引き締めました。
大学卒業後も大阪ガス入社後、陸上競技を継続する予定とのことです。
以上、中村友哉の経歴、プロフィールをお伝えしました。
これからも頑張ってほしい選手だと思いますので、皆さんで応援をしていきましょう。
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