2019年(令和元年)度のプロ野球も、数々の話題を残してすべての日程を終了しました。
今年はセリーグでは、原辰徳監督率いる読売巨人軍が、5年ぶりとなる優勝を成し遂げましたね。
パリーグにおいては、辻発彦監督率いる埼玉西武ライオンズが、2年連続で優勝を飾っています。
しかしライオンズは今年もクライマックスシリーズでは、福岡ソフトバンクホークスに負けてしまい、日本シリーズに出られませんでした。
きっと辻監督はじめ選手の皆さんは、悔しい思いをされていることと思います。
何としても来シーズンは日本シリーズに出ることができるように、頑張ってほしいと思います。
ここからはその埼玉西武ライオンズの中で、今や中心選手として欠かせない存在となっている、源田壮亮に焦点を当て、結婚についてや、華麗な守備、応援歌と成績や年俸など、気になる情報をお伝えしたいと思います。
埼玉西武ファンの人はもちろんのこと、そうでない人たちも、ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。
源田壮亮は結婚したの?

それでは早速ですが源田壮亮は、結婚したのか確認したいと思います。
結婚を発表したのは10月24日でした。
現代っ子らしく、二人揃ってインスタグラムでファンに向けての発表となりました。
球団を通じて源田壮亮はこう語っています。
「私事ではございますが、以前よりお付き合いさせていただいておりました、衛藤美彩さんと入籍いたしましたことを、ご報告させていただきます」
「まだまだ未熟なふたりではございますが、お互いに支え合い、二人のペースで温かい家庭を築いていきます」と語っています。
一方、奥さんとなられた、元乃木坂46の衛藤美彩さんも同日のインスタグラムで発表しました。
「いつも応援してくださっている皆様へ、私事で恐縮ですが、埼玉西武ライオンズの源田壮亮さんと入籍いたしましたことを、ご報告させていただきます」
「彼の仕事に取り組む姿勢や、いつも周りの方々へのご縁を大切にする姿を尊敬しております。また、どんな時も優しく穏やかで、彼の存在に心の底から大きな安心感を感じました」
さらに続けて「彼の活躍が私の幸せでもありますので、出来る限り彼の力になれるように、サポートしていきたいです。感謝と思いやりの気持ちを大切に、これから始まる長い道のりを、夫婦二人三脚で歩んで参りたいと思います」と熱い思いを綴りました。
お似合いのお二人には「おめでとう」という多くのファンからのメッセージが届きましたね。
私たちプロ野球の一ファンも、これからお二人の素晴らしいご活躍を期待したいと思います。
源田壮亮の華麗な守備力を確認!
それでは改めて埼玉西武ライオンズで大活躍中の、源田壮亮選手の華麗な守備力を確認したいと思います。
その前に源田壮亮さんの略歴を見ていきましょう。
源田壮亮(げんだそうすけ)は1993年(平成5年)2月16日生まれで26歳です。
大分県大分市の出身で、身長は179cm、体重は75kgで右投左打の遊撃手です。
小学3年生の時からソフトボールを始めました。
明野中学校時代は「明野ビッグボーイズ(現在は明野ボーイズ)」に入団し野球を開始しました。
高校は大分商業高校へ進学し、硬式野球部に入部しています。
しかし高校での3年間、あこがれの甲子園への出場は、かないませんでした。
大学は愛知学院大学へ進学しました。
1年生の秋からレギュラーの遊撃手として定着、32打数10安打で打率が0.313という好成績を残しています。
その年には愛知大学1部リーグの優勝と、明治神宮野球大会での準優勝に貢献しています。
4年生の時には主将を務め見事にリーグ優勝を成し遂げました。
結局リーグ戦通算76試合に出場し、256打数73安打で打率は0.285、0本塁打で打点が20という成績でした。
大学を卒業後、社会人野球のトヨタ自動車に入り1年目から公式戦に出ています。
このトヨタ自動車でも大活躍し、第87回都市対抗野球大会では初優勝の栄冠を獲得、自身も優秀選手賞を受賞しています。
2016年秋のNPBプロ野球ドラフト会議で、埼玉西武ライオンズから、3巡目で指名され、推定契約金は6000万円、推定年俸が1200万円で入団し、背番号6を受けました。
その次の年2017年春から、開幕戦で北海道日本ハムファイターズとの試合に出場、あの1981年の石毛宏典さん以来となる、新人選手開幕戦の遊撃手ということで、大きな話題となりましたね。
守備力についても定評があり、ゴールデングラブ賞も2018年と2019年の2年連続で受賞しました。

これだけを見てもいかに優れた遊撃手であるかが分かりますね。
パリーグにおいては遊撃手は華麗な守備力の選手がたくさんいますので、競争が激しいポジションです。
その中にあって2年連続受賞ということは、素晴らしいことだと思います。
以来今日まで埼玉西武ライオンズにあって、欠かせない中心選手で大活躍中です。
成績や年俸については、後で詳しくお伝えします。
以上、ここまでは源田壮亮の華麗な守備力を中心に、お伝えしました。
改めて素晴らしい選手であると思います。
源田壮亮の応援歌はどんな曲?
プロ野球選手は打者として出場する際に、選手毎に決められた応援歌があることはすでにご存じだと思います。
源田壮亮の応援歌はどんな曲なのでしょうか?
早速調べてみました。
アーチストは「レミオロメン」で曲名は「もっと遠くへ」という曲でした。
おそらく打者として、もっともっと遠くへ打球を飛ばしたいという、熱い思いがこの曲を選んだ理由ではないかと思われますが、いかがでしょうか。
いつまでもこの応援歌を聞いていたいと思っています。
源田壮亮の成績と年俸は?
それでは源田壮亮選手のプロ入り後の成績と、年俸を見ていきましょう。
年度 / 試合数 / 打率 / 打点 / 本塁打 / 盗塁の順にお伝えします。
2017 / 143 / 0.270 / 57 / 3 / 37
2018 / 143 / 0.278 / 57 / 4 / 34
2019 / 135 / 0.274 / 41 / 2 / 30
以上の成績が残されています。
続いてここまでの獲得年俸を見てみましょう。(金額は推定です)
年度 / 年俸(万円)/ 差額(万円)の順にお伝えします。
2017 / 1200 / 0
2018 / 4100 / +2900
2019 / 8000 / +3900
以上となっています。
これを見ますと、活躍している割に以外と少ない金額であると思います。
おそらく来年度以降は、億単位での年俸が期待できると思いますので、ぜひ頑張ってほしいと念願しています。
今年は特にプレミア12で侍ジャパンのメンバー入りを果たしましたね。
稲葉監督からも熱い思いで迎えられ、試合でもたくさんの活躍を見せてくれたことは、記憶に新しいところです。
特に記憶にあるのは、11月11日のオーストラリア戦で終盤まで1-2と1点リードされていた試合で、1塁に代走で出場した福岡ソフトバンクホークスの周東選手が、2塁へ盗塁を決めた後、3塁へも盗塁を決めました。

そしてその時、打者であった源田選手と周東選手は、恐らくお互いにアイコンタクトを取って、2アウトながらセーフティスクイズを敢行しました。
3塁からものすごいスピードで駆けてきた周東選手は、スクイズのボールを取ってタッチしてきた、相手投手を見事にかいくぐり、セーフになり同点としましたね。
この同点がきっかけとなって、その後侍ジャパンは見事オーストラリアに逆転勝利を収めました。
実に素晴らしいゲームだったと思います。
ゲーム後の談話では、、この場面ではベンチからのサインではなく、二人の思い付きであったということでしたが、素晴らしかったと思いました。
来年はいよいよ待望の東京五輪大会が開催され、野球も出場が決まっています。
来年もおそらく稲葉監督が今年同様に侍ジャパンとして、各チームから優れた選手を選んで大会に臨むことと思っています。
源田選手にもきっと招集が掛かることと思いますので、ぜひ再び優勝してメインポールへの日の丸の掲揚と、金メダルを獲得して欲しいと願っています。
そのためにも来年早々から始まるリーグ戦でも、ぜひ大活躍を期待したいと思います。
新婚早々で大いに張り切っていると思いますので、これからも今年以上の大活躍を願っています。
頑張れニッポン! ガンバレ源田壮亮!
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