ラグビーW杯4強入りイングランドの主力選手は?、ヘッドコーチは?戦法を探る!【ラグビー】




ラグビーファン待望のワールドカップ2019日本大会は、各プールでの予選リーグが終わり、各プール代表2チームが勝ち上がり、決勝トーナメントに入り、ベスト4が決定しました。

ここまで健闘してきた日本代表は、南アフリカとの準々決勝で、3-26という大差で敗れてしまいました。

しかし、大差を付けられましたが、常に前へ前へとボールをつないでは、南アフリカに押し返されるという展開でも、日本代表フィフティーンは最後まで決してあきらめず戦ってくれました。

試合が終わった後、ノーサイドでは大勢の会場を埋め尽くしたファンだけでなく、各地で観戦していた多くの人たちに、感動の渦を巻き起こしましたね。

素晴らしい健闘で、思わず涙を流しました。

本当に1か月の間、私たち国民に夢と希望を与えてくれた選手の皆さんには、お疲れさまでした、と心の底から感謝しています。

これからもラグビーの人気を継続してほしいと思っています。

一方、南アフリカ代表には改めて強さを感じました。

最後まで優勝争いに残って、できれば優勝してほしいと思います。

さて、ここからは今大会でベスト4入りを果たした、イングランドについて、主力選手を始めヘッドコーチや戦法などについて、最新情報を交えてお伝えしたいと思います。

どうぞ最後までお付き合いください。

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ラグビーW杯4強入りイングランドの主力選手は?

それではここからイングランド代表の、主力選手をご紹介します。

ポジション:氏名 生年月日 年齢 身長 体重 プロフィールの順にご紹介します。

PR(プロップ):ダン・コール 1987年5月9日生まれ(32歳)191cm 122kg 3大会連続出場。2010年シックスネーションズで代表デビュー。母方の祖父はカンブリア鉱山の炭鉱夫。トンネル事故で背中を痛めるまでは、アマチュアのラグビー選手。レスター生まれでレスター所属。

PR(プロップ):ジョー・マーラー 1990年7月7日生まれ(29歳)184cm 120kg 2大会連続2度目の出場。英国南部イーストボーンの出身。11歳の時ラグビーを始めた。16歳でハリケーンズのアカデミー入り。2015年のW杯では、全4試合の内3試合で背番号1を付けた。2016年シックスネーションズでは全試合に出場し全勝優勝に貢献。

PR(プロップ):エリス・ゲンゲ 1995年2月16日生まれ(24歳)187cm 120kg 初出場。元U-20イングランド代表。英国ブリストルの出身。マイクタイソンに憧れ、同じような金歯を着用。かつては素行の悪さにより、ジョーンズヘッドコーチには「ギャング」と呼ばれている。

PR(プロップ):カイル・シンクラー 1993年3月30日生まれ(26歳)183cm 113kg 初出場。元U-20イングランド代表。サッカー少年だったがパワフルなプレーにより相手にけがをさせるということで、ラグビーに転向した。2017年12月に試合に宣伝のためサンタさんの扮装で写真撮影をした際に、日ごろのラフプレイが響き、新聞に「Bad Santas」と掲載された。

PR(プロップ):マコ・ヴニポラ 1991年1月14日生まれ(28歳)180cm 123kg 2大会連続2度目の出場。ニュージーランド・ウェリントン生まれ。幼少時代、英国ウェールズで育つ。同代表のビリー・ヴニポラは実の弟。父親は元トンガ代表キャプテン。

HO(フッカー):ルーク・カウワンディッキー 1993年6月20日生まれ(26歳)185cm 110kg 初出場。元U-20イングランド代表で、U-20シックスネーションズに出場。2013年にU-20W杯に出場。U-16以前は、NO8でプレーをしていた。シューティングゲームが大好きとのこと。

HO(フッカー):ジャック・シングルトン 1996年5月14日生まれ(23歳)180cm 108kg 初出場。英国ハートフォードシャーの出身。元U-20イングランド代表で幼少時代から現所属サラセンズのファン。2018年5月にヘンリー王子と撮影したツーショットが自慢である。

HO(フッカー):ジェイミー・ジョージ 1990年10月22日生まれ(29歳)183cm 109kg 2大会連続2度目の出場。3人兄弟の末っ子。5歳上の兄が双子、兄の影響でラグビーを始めた。学業成績が優秀であり、ケンブリッジ大に特待生として勧誘された。チームメイトのファレルは、サラセンズアカデミー時代からの付き合いがある。

LO(ロック):マロ・イトジェ 1994年10月28日(24歳)195cm 115kg 初出場。2016年シックスネーションズで代表デビュー。英テレグラフ紙で「イングランドの未来を担う星である」と紹介された逸材。ニックネームは「スーパーマロ」。両親はナイジェリア人である。ラグビーの他にはバスケットボールやサッカーもしていた。

LO(ロック):ジョージ・クルース 1990年2月22日生まれ(29歳)198cm 118kg 2大会連続2度目の出場。ジョーンズヘッドコーチの代表ヘッドコーチ就任以降、1番手のロックとして活躍中。父親はオランダ出身。料理が趣味で、ここ数年は飼い犬のいたずらに悩まされていて、財布などよくかみちぎられているとのこと。

LO(ロック):ジョージ・ローンチベリー1991年4月12日生まれ(28歳)196cm 124kg 2大会連続2度目の出場。2011年U-20のシックスネーションズではグランドスラム達成に貢献した。所属のワスプスのヘッドコーチから、「ワスプスそしてイングランドの主将になるかもしれない男である」と絶賛を浴びる。

LO(ロック):コートニー・ロウズ 1989年2月23日生まれ(30歳)201cm 117kg 3大会連続3回目の出場。13歳の時からラグビーを始めた。妻のジェシカとの間に1男1女に続いて2017年12月には、双子が誕生した。バーベキューが好きで、治療の一環として鍼を取り入れるなど、東洋医学にも興味を持つ。

FL(フランカー):ルイス・ラドラム 1995年12月8日生まれ(23歳)188cm 107kg 初出場。英国サフォーク州イプスウィッチの出身。2019年W杯代表入りは、「イングランドのサプライズ」と報じられた。2018-19年に所属のノーサンプトン。・セインツで目覚ましい活躍を見せ、代表初の招集を得た。

FL(フランカー):トム・カリー 1998年6月16日生まれ(21歳)185cm 109kg 初出場。元U-20イングランド代表。エディー・ジョーンズヘッドコーチのお気に入り選手。双子の兄(弟)ベンも同じセール・シャークスに所属。父親のデビットさんも元選手である。父親の指導でラグビーを始めた。

FL(フランカー):マーク・ウィルソン 1989年10月6日生まれ(30歳)188cm 107kg 初出場。2018年11月、日本戦で代表初のトライを挙げる。幼少時代はらぐびーよりもサッカーを始めた。所属先のニューカッスルでは、通算200試合に出場したベテラン選手。その力強さからあだ名は「ブルドーザー」で、大学ではスポーツ科学を専攻した。

FL(フランカー):サム・アンダーヒル 1996年7月21日生まれ(23歳)186cm 103kg 初出場。米国生まれで英国グロスターで育つ。元U-18イングランド代表で主将。2017-18年からBathに加入した。2018年12月、足首を痛め手術を行う。2019年のシックスネーションズは欠場した。

NO8(ナンバーエイト):ビリー・ヴニポラ 1992年11月3日生まれ(26歳)188cm 133kg 2大会連続2度目の出場。PRマコ・ヴニポラは実兄。オーストラリアのシドニー生まれで、幼少時代に家族で英国に移住した。父は元トンガ代表で主将。ここ数年は故障が多く、2018年のシックスネーションズは欠場した。

SH(スクラムハーフ):ウィリー・ヘインズ 1986年11月24日生まれ(32歳)181cm 90kg 初出場。ニュージーランドのクライストチャーチ出身。祖母がイングランドの出身。2015年にクルセイダーズからGlousterに移籍した。縁の下の力持ち的プレーが、ジョーンズヘッドコーチの興味を引いた。2019年8月、イングランド代表デビュー戦でいきなり副将に任命された。

SH(スクラムハーフ):ベン・ヤングス 1989年9月5日生まれ(30歳)178cm 92kg 3大会連続3度目の出場。2010年シックスネーションズで代表デビューした。父のニックも元イングランド代表SHだった。2018年にレスターと契約を2年延長。2児の父親でもある。

SO(スタンドオフ):オーウェン・ファレル(キャプテン) 1991年9月24日生まれ(28歳)188cm 96kg 2大会連続2度目の出場。代表主将のハートリーが故障中のため、2019年シックスネーションズでは代表主将に指名された。2012年のシックスネーションズで代表デビュー。父のアンディさんは2018年からマンスターのコーチを務めている。

SO(スタンドオフ):ジョージ・フォード 1993年3月16日生まれ(26歳)178cm 87kg 2大会連続2度目の出場。5歳の時からラグビーを始めた。2014年3月のシックスネーションズウェールズ戦で代表デビュー。尊敬する選手はジョニー・ウィルキンソン(元イングランド代表)とダン・カーター(元ニュージーランド代表)とのこと。

SO(スタンドオフ):ヘンリー・スレード 1993年3月19日生まれ(26歳)189cm 99kg 2大会連続2度目の出場。2019年夏にトレーニング中に痛めた膝が懸念されている。愛犬の「フランク」くんは、プードル。自宅には日本のぐい飲みやお銚子を買いそろえている日本通でもある。

CTB(センター):ピアーズ・フランシス 1990年6月20日生まれ(29歳)182cm 92kg 初出場。英国のケント州出身。2017年に母国イングランド代表に初召集された。2018年にはノーサンプトン・セインツに加入。趣味は海水浴で車が好きとのこと。

CTB(センター):ジョナサン・ジョセフ 1991年5月21日生まれ(28歳)183cm 97kg 2大会連続2度目の出場。10歳の時に本格的にラグビーを始めた。U-18、19、20を経験。2012年に代表入りをした。シックスネーションズは2015年チーム最多の4トライを挙げる。欧州同士の戦いに強い、ミスターシックスネーションズである。

CTB(センター):マヌ・トゥイランギ 1991年5月18日生まれ(28歳)185cm 114kg 2大会ぶり2度目の出場。サモア出身。2004年にイングランドでプレーをしていた兄たちを追って英国に移住。2019年版のニックネームは「ピンボールマシン」。チームをどこに連れて行ってくれるか楽しみだからとのことである。

WTB(ウィング):ジョニー・メイ 1990年4月1日生まれ(29歳)188cm 93kg 2大会連続2度目の出場。イングランドが誇る俊足男である。2017年11月のテレグラフ紙は、同月のオーストラリア戦でウサイン・ボルトの2009年の世界記録である9秒58よりも、早いタイムを計測、と報道した。人気歌手のエド・シーランとは幼馴染である。

WTB(ウィング):ルーリー・マコノキー 1991年10月22日生まれ(28歳)189cm 96kg 2019年W杯のサプライズ選出の一人。英国ケント州出身。2016年リオ五輪の7人制イングランド代表。銀メダル獲得に貢献。2018年にBathに加入し、15人制に転向したばかりである。代表キャップのないまま、2019年W杯メンバー入りを果たした。

WTB(ウィング):ジャック・ノーウェル 1993年4月11日生まれ(26歳)180cm 98kg 2大会連続2度目の出場。2014年シックスネーションズで代表デビュー。以前は左右色違いの「うさ耳ヘア」「ネズミのしっぽ」と呼ばれた三つ編みをするなど、独自の髪型を貫いてきた。しかし2017年1月30日に「しっぽ」の断髪式を決行した。

WTB(ウィング):ジョー・ゾカナシンガ 1997年11月15日生まれ(21歳)193cm 116kg 初出場。元U-20イングランド代表。フィジー出身で3歳の時に英国に移住した。ブルネイ在住時にラグビーを始めた。英国に戻ると、ロンドン・アイリッシュのユース組織に加入した。

FB(フルバック)/WTB(ウィング)/CTB(センター):エリオット・デイリー 1992年10月8日生まれ(27歳)185cm 98kg 初出場。 元U-20イングランド代表。2016年シックスネーションズで代表デビュー。同年夏から犬を飼い始めた。一児の父で、コーヒー好き、カフェ通いが趣味とのこと。

FB(フルバック):アンソニー・ワトソン 1994年2月26日生まれ(25歳)188cm 97kg 初出場。年代別イングランド代表の常連である。2018年アキレス腱を断裂し、約1年間の長期離脱となる。イングランドの人気者であり、インスタグラムにはファンサイトが開設されている。トレードマークは短めのドレッドヘア。

以上、ここまではイングランド代表の主力選手をご紹介しました。

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イングランドのヘッドコーチは?

それではここからはイングランド代表を指揮するヘッドコーチをご紹介しましょう。

名前は「エディー・ジョーンズ」です。

1960年1月30日生まれで59歳です。

オーストラリアのタスマニア州バーニー出身です。

現役時代のポジションは、HO(フッカー)でした。

1998年スーパー12でブランビーズ監督のもと、2000年に準優勝、2001年には優勝を成し遂げました。

2001年には、オーストラリアの代表監督に就任、2003年第5回W杯で準優勝をしています。

2007年、スーパー14のレッズ監督に就任、南アフリカ代表テクニカル・アドバイザーとして、第6回W杯で優勝しました。

2012年4月には日本代表ヘッドコーチに就任しました。

ラグビーの強豪国を次々破り、前回の2015年W杯では南アフリカを見事に撃破しました。

2015年のW杯終了後12月に、イングランド代表ヘッドコーチに就任、2016年初めのシックスネーションズで、全勝優勝を成し遂げています。

現在、2019年W杯日本大会において、予選リーグで勝ち上がり決勝トーナメント準々決勝でも、オーストラリアに40-16という大差で見事に勝利を挙げ、ベスト4に勝ち上がっています。

ホスト国であった2015年W杯では、オーストラリアとグループリーグで戦い、13-33で完敗していますので、今大会ではリベンジに成功したことになりましたね。

いよいよ次は優勝候補とされているニュージーランドとの準決勝戦です。

試合は10月26日17:00から日産スタジアムで開催される予定です。

最後まで目が離せない厳しい戦いになるものと予想されます。

イングランドの戦法を探る!

それではここからはイングランド代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズが考えた、準決勝戦の戦法について見ていきたいと思います。

エディー・ジョーンズヘッドコーチが今大会に招集した31人のメンバーですが、SH(スクラムハーフ)が二人、SO(スタンドオフ)が二人、専門職のNO8が一人ということです。

PR(プロップ)に関しても、タイトヘッドは、ダン・コールとカイル・シンクラ―の二人。複数のポジションをこなせる器用なタイプの選手を多く含む編成を取っています。

PR(プロップ)では本来はルースヘッドのジョー・マーラーが、タイトヘッドもこなせるようにとのことで、鍛えてきたそうです。

SO(スタンドオフ)には、CTB(センター)として選ばれたピアース・フランシスが、緊急カバーとして入ることも可能となっています。

さらにSO(スタンドオフ)としてリストに入っているジョージ・フォードが、緊急時にはSH(スクラムハーフ)に入ることも考えているようです。

一方、ローテーションレベルで起用を変えられるポジションについては、エリオット・デイリー、アンソニー・ワトソン、ジャック・ノーウェルらが、WTB(ウィング)とFB(フルバック)の両方でプレーをすることができます。

NO8(ナンバーエイト)では、ビリー・ヴニポラだけでなく、主にFL(フランカー)でプレーするマーク・ウィルソンとルイス・ラドラムもこのポジションに入ることができます。

ワールドカップというのは、7試合を戦ってすべて勝ちに行くことを目指しています。

したがってこの過程において負傷したり調子を落とす選手や、調子を上げる選手も当然出てきます。

そのような数々のシナリオに対し、いかに柔軟に対応できるかが、大会を勝ち抜いていくうえでは、大きなポイントになります。

エディー・ジョーンズヘッドコーチにとっては、日本でのW杯ということで、特別な思いがあるそうです。

結果についてはコントロールができないので、準備にはできる限りのことをしてきたそうですので、優勝候補で最強といわれるニュージーランド代表との準決勝では、きっと番狂わせをしてくれるものと期待しています。

いよいよその一戦も近づいてきましたね。

私たちもすでに日本代表は敗退してしまいましたが、このイングランド代表には陰ながら応援したいと思います。

そしていつの日か、イングランドとの一戦が来る日を、楽しみにしたいと思います。

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