五郎丸歩の経歴、プロフィールは?代表落ちの理由は?現在は何をしているの?【ラグビー】




ラグビーワールドカップ日本大会は、ベスト4が出そろいましたが、躍進を続けていた日本代表は準々決勝で南アフリカに、3-26という大差で敗れてしまい、惜しくもベスト4入りはかないませんでしたね。

しかし今大会における日本代表の選手たちの活躍は、多くの日本人や諸外国の人たちにも、大きな感動を与えてくれました。

これは今までラグビーをあまり見たことがなかった人々に、ラグビーというスポーツの面白さ、素晴らしさを教えてくれました。

まだあの素晴らしい決戦の感動に浸っている今日ですが、これからももっと多くのラグビーファンが増えるといいと思います。

そしてまた4年後に行われるワールドカップフランス大会に向けて、新たなスタートを切ることになりました。

ここからは前大会において、日本代表として活躍をした五郎丸歩に焦点をあて、その経歴やプロフィール、代表落ちをしたのはなぜか?、さらには五郎丸歩は現在何をしているのか、ということなどを見ていきたいと思います。

最後までご覧ください。

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五郎丸歩の経歴は?

ラグビーを始めたのは3歳の時でした。

しかし小学4年から6年までは、サッカーをしていたそうです。

地元福岡市の選抜として選ばれたこともあったとのことです。

中学生の時にはサッカー部とラグビークラブにも所属していました。

なぜラグビーに転向したのか不明ですが、高校生になってからはラグビーで花園に出場し、3年連続ベストエイトになりました。

U-17日本代表選手にも選ばれています。

その後、大学生になり1年生の時からフルバックのレギュラーになりました。

そして全国大学選手権大会にも出場を果たし、見事に優勝を飾りました。

2002年(平成14年)には、高知国体でお兄さんの五郎丸亮と共に出場、見事に優勝を成し遂げています。

そして2005年(平成17年)3月には、大学生で日本代表入りを果たしました。

同年4月16日に行われたウルグアイ戦で、日本代表としてレビューしました。

2008年(平成20年)に大学を卒業後、トップリーグのヤマハ発動機ジュビロにプロ契約で入団、2010年(平成22年)にはヤマハ発動機の社員選手になっています。

同年9月4日にはNECグリーンロケッツ戦に出場し、1試合でトップリーグ新記録の8ペナルティゴールを記録しました。

2011年-12年シーズンには、182得点を挙げ得点王ベストキッカー(38G/32PG)をいずれも初めて受賞しています。

2012年-13年シーズンには、160得点を挙げ得点王ベストキッカー(40G/25PG)を2年連続で受賞しています。

これはとても素晴らしいことだと思います。

そして2015年(平成27年)のラグビーワールドカップイングランド大会では、日本代表に選出されて、本大会ではグループリーグ4試合に出場、1トライ、7ゴール、13ペナルティゴールを決め、合計58得点を挙げる活躍をしました。

第3戦のサモア戦と最終のアメリカ戦では、共にマン・オブ・ザ・マッチに選ばれました。

大会終了後、大会ベストフィフティーンにも選ばれています。

2015年-16年シーズンには、83得点を挙げ3季ぶりに得点王を受賞しました。

そしてリーグ戦通算1000得点を達成し、特別賞を受賞しています。

2016年(平成28年)3月末にヤマハ発動機を退社しています。

2016年シーズンは、フランスのRCトゥーロンに所属し、11月に初出場しましたが、2017年(平成29年)4月には契約更新をしませんでした。

同年7月に、ヤマハ発動機とプロ契約を結び、復帰をしています。

以上、ここまで五郎丸歩の経歴をお伝えしました。

これを見ていますと、素晴らしい成績を残してきた選手であると、改めて思いますね。

五郎丸歩のプロフィールは?

それではここから五郎丸歩のプロフィールを見ていきましょう。

五郎丸歩(ごろうまる あゆむ)は、1986年(昭和61年)3月1日生まれで33歳です。

福岡県福岡市の出身で、身長は185cm、体重は100kg、血液型はB型でラグビーのポジションは、FB(フルバック)です。

日本代表キャップは57(2015年10月12日現在)となっています。

ニックネームはGoro(ゴロウ)だそうですが、かわいいニックネームですね。

出身高校は佐賀県立佐賀工業高校で、大学は早稲田大学へ進学、卒業しています。

五郎丸選手の特徴といえば、あの「五郎丸ポーズ」だと思います。

プレースキック(ゴールキック)を蹴る際行うルーティンで、両手を組み精神統一を図ります。

これは元イングランド代表のSOであった、ジョニー・ウィルキンソン選手をまねたものだそうです。

この選手ですが2003年のワールドカップにおいて、優勝を果たしたメンバーであり、大会得点王に輝いています。

この五郎丸ポーズのルーティンを細かく言いますと、左右の人差し指を合わせ、右手の中指と薬指を立てて、手のひらに被せ気味にするというもので、五郎丸選手独特の形になっているそうです。

キックをするときは、ボールを2回回して芝に2回軽くたたいてセットします。

そして3歩下がり2歩左に移動し、ポーズをしてから右足でキックをします。

これらを総合して「五郎丸ポーズ」になるわけですね。

当時はこれが大流行したことで、年末の新語流行語大賞にもノミネートされたことは、まだ記憶に新しいところですね。

その結果「五郎丸」として2015年度ネット流行語大賞の金賞(1位)を受賞しました。

尚、余談ですが2017年7月の時点で、五郎丸選手はルーティンを変更し、五郎丸ポーズは省略されるようになりました。

ちょっと寂しい気がしますね。

また当時はテレビのコマーシャルにも多く顔を出していましたね。

まさに国民的な人気者として評判でした。

五郎丸歩の代表落ちの理由は?

改めて振り返ってみますと、2015年のラグビーワールドカップでは、日本代表は初戦で強豪国南アフリカから劇的な逆転勝利を果たしました。

その時に大活躍したのが、五郎丸歩選手でその姿は多くの国民に感動をもたらしましたね。

多くのラグビーファンはおそらく日本開催の大会には五郎丸選手の出場を期待していたと思います。

それから4年後の今年に日本で開催されたワールドカップ日本大会では、五郎丸選手はなぜか召集されませんでした。

そのわけは一体なんでしょうか?

近年、世界のラグビーを見ていますと組織的なディフェンスが進化したことで、パスを回しでディフェンスを破ることが難しくなったのです。

そこで有効な戦法としてキックが取り入れられるようになってきました。

日本代表についても同様であり、キックを多用していくようになってきました。

ヘッドコーチが全大会のエディー・ジョーンズからジェイミー・ジョセフに替わりました。

エディーヘッドコーチは日本代表の強みであるスピードを活かすべくパスとランを中心に攻撃を組み立てていました。

その攻撃のキーマンが185cm、100kgという大型のフルバックである五郎丸選手でした。

当時エディーコーチはキックに頼らないチーム作りを進めてきました。

そして新しくヘッドコーチになったジェイミー・ジョセフは、世界的な戦術としてキックを多用することを打ち出しました。

相手チームの背後にボールを蹴り込んで、ディフェンスの陣形を崩した後、相手の混乱に乗じてボールを奪って攻撃をするわけです。

キックを主体の下ということで、フルバックにはこれまで以上に相手のキックを警戒、広いエリアをカバーする機動力が求められるようになりました。

33歳という年齢になった五郎丸選手には、この新たな戦術には、スピード面や体力面ではやや劣ることになります。

そのため出番がなくなったということになります。

さらにはこれまで勤めてきたプレースキッカーが、成長してきたスタンドオフの田村優選手の成長により、五郎丸選手に替わって十分その役目を果たすようになりました。

あれだけ大活躍をしてきた五郎丸選手にとって、自国開催のワールドカップには出場したいという思いがなかったといえば、うそになると思います。

これも時の流れというものでしょうか、寂しい気持ちですが、新しい日本代表選手のバックアップを心の中で決めていたのではないでしょうか。

以上、ここまでは五郎丸歩の代表落ちの理由について、考えてきたことをお伝えしました。

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五郎丸歩は現在何をしているの?

そこで現在の五郎丸歩の役割について見てみたいと思います。

現在は、NHKのワールドカップ日本大会での解説役として、出演していますね。

独特の落ち着いた話し方であり、自分の経験を踏まえて分かりやすく解説をする。

見ていてとても感じがよく好感を持てる解説者であると思っています。

その心の中では、一生懸命頑張っている桜ジャパンのフィフティーンや控えの選手たちに対して、頑張ってほしいという心の底からの応援が、私たちにも十分に伝わってきますね。

今までもそうでしたが、ラグビー日本代表選手達の多くは外国から来た選手たちが多いことが分かっています。

慣れない日本で一生懸命日本のためを思い、厳しい苦しい猛練習にも耐えて、各試合に出場して傷だらけになりながら必死で戦う姿を見て、私たちも大きな感動を味わっています。

私の住んでいるところは熊谷市ですが、ご存知の通り「ラグビータウンくまがや」として、今大会でも予選リーグの試合が行われ、大勢のファンが詰めかけました。

ラグビーのより多くのファンがこれからも増えていくことだと思います。

私としてはまた五郎丸選手のあのルーティンを再び見てみたいという気持ちです。

今後どのような立場でラグビーにかかわっていくのか分かりませんが、できれば日本各地での試合やイベントなどにも参加をしてほしいと願っています。

今大会は日本で史上初のベストエイトまで勝ち上がるという、素晴らしい成績を挙げた日本代表です。

これから4年後に開催される次の第10回ワールドカップフランス大会でも、日本代表はジェイミー・ジョセフヘッドコーチが続投されるようです。

ぜひこれからも頑張って次の大会ではさらに上まで上がる成績を目指してほしい、大いに期待したいと思います。

今日まで頑張ってきた日本代表選手たちに、感謝したいと思います。

ありがとう、ニッポン代表 桜ジャパン! お疲れさまでした、これからも頑張ってください!

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