ラグビーワールドカップ日本大会がいよいよ決勝トーナメントを迎えます。
日本代表チームがその中にまだ残っていることは、とても素晴らしいことですね。
南アフリカとの一戦を控えて、今や日本は国を挙げて応援している状況です。
熱い戦いは見ていてとても興奮しますし、お互いの一歩も引かないスクラムの力強さに、見ている私たちも思わず腰を低く落として日本のスクラムメンバー8人を、バックアップしている気がします。
ここからはその大躍進を見事に果たして、日本ラグビー史上初のベスト8入りを果たしたキャプテン、リーチマイケルに的を絞って、経歴やプロフィール、奥さんのことやお子さんの情報など、プライベート面について見ていきたいと思います。
最後までご覧ください。
リーチマイケルの経歴は?

それではここからはリーチマイケルの経歴を、お伝えしていきましょう。
ラグビーの競技歴ですが5歳の時から始めました。
ニュージーランドのバーンサイドRFCに所属してラグビーを始めたそうです。
そして15歳の時、クライストチャーチのセント・ビーズ・カレッジから、留学生として、日本の北海道札幌山の手高校に入学しました。
ラグビーにいそしみました。
高校を卒業後、東海大学へ進学し、東海大学体育会ラグビーフットボール部に入りました。
そこでの活躍により2008年に日本代表として、ラグビージュニア世界選手権大会に出場しました。
11月に行われたアメリカ戦では、日本代表として初キャップを獲得しています。
この「キャップ」ですが、テストマッチという国代表同士の対抗試合に出場した回数を意味します。
ワールドカップで3試合出場すればキャップ3が獲得できます。
このキャップが多ければ多いほど、国際試合での出場経験が豊富であることになります。
そして東海大3年生の時、第46回全国大学ラグビーフットボール選手権大会に出場し、準優勝を成し遂げています。
さらに4年生の時には大学選手権で、ベスト4になる活躍をしています。
東海大学を卒業後、同じチームメートである三上正貴と共に、東芝ブレイブルーパスに加入しました。
ラグビーワールドカップ2011において、日本代表メンバー入りを果たし、予選プールで全4試合に出場し、フランカーとして活躍しました。
その後は怪我に苦しんだ時期もあり、休養を余儀なくされましたが、2013年(平成25年)7月25日に法務省から待望の日本国籍取得認可が下りました。
それ以来、リーチマイケルは「日本人プレイヤー」として思う存分活動することができるようになったのです。
2014年(平成26年)4月には、日本代表ヘッドコーチであるエディー・ジョーンズから、日本代表のキャプテンに指名されました。
これはアンドリュー・マコーミックに続いて二人目の、ニュージーランド出身キャプテンになったことになります。
素晴らしいことだと思います。
2015年(平成27年)にはニュージーランドのラグビーチームである、強豪のチーフスに再加入しました。
以前に加入する際、腕を骨折していることが判明したことにより、同チームからの契約を解除された経緯がありました。
2019年(令和1年)8月にはラグビーワールドカップ2019の、日本代表に選出されています。
現在はそのワールドカップにおいて、キャプテンとして桜ジャパンメンバーをまとめ上げ、見事に予選プールで勝ち上がり、長い間の悲願である、ベストエイト入りを果たしていることは、すでに皆さんご存知のことです。
以上、リーチマイケルの経歴についてお伝えしました。
実に素晴らしい経歴の持ち主で、尊敬したいと思いますね。
日本人になり今まで以上に私たちにとって、より身近な存在になったと確信しています。
リーチマイケルのプロフィールは?
それではここからは、リーチマイケルのプロフィールについて、ご一緒に見ていきたいと思います。
リーチマイケル(英語名では、Michael Leitchといいます)は、1988年(昭和63年)10月7日生まれで31歳で、血液型はA型です。
生まれはニュージーランドのクライストチャーチです。
愛称はマイケルジャクソンで、ニックネームは Reach(リーチ)とのことです。
身長は190cm、体重は105kgという、とても恵まれた体格の持主です。
ラグビーでのポジションは、ナンバーエイト(No8)、フランカー(FL)です。
高校は札幌山の手高校で大学は東海大学に入学、卒業しました。
最近は大正製薬のテレビCMでもよく顔を出しているので、以前よりグッと顔を知られるようになっているようですね。
ちなみにここまで受賞した各賞をご紹介します。
・2011年-12年 新人賞 ベストフィフティーン
・2012年-13年 ベストフィフティーン
・2014年-15年 ベストフィフティーン
・2015年-16年 ベストフィフティーン
・2017年-18年 ベストフィフティーン
というように素晴らしい成績を残して各賞を受けています。
これも実に素晴らしいことですね。
以上、リーチマイケルのプロフィールをお送りしました。
リーチマイケルの嫁は元バレー選手?
さてここからは、ラグビーから少し離れてプライベートについて見ていきましょう。
とてもきれいな奥さんと結婚されていますが、元バレー選手だったそうです。
あまり詳しくは分かりませんので、このくらいにとどめておきたいと思います。
お二人はとても仲が良いと評判のようです。
二人の馴れそめと子供は?

それではお二人の馴れ初めを少しだけ見てみましょうか。
さっそく調べてみたのですが、お二人は大学時代の同級生であったそうです。
東海大学ですね。
もともとシャイな性格でもあるリーチマイケルさんでしたので、最初の内はあまりお互いに話すことはなかったとのことです。
ある日のこと、大学の授業で出題された宿題について、その内容があまりよく分からず、リーチマイケルさんは、その時目の前に座っていた女性に声をかけたそうです。
それ以前にはお互いにしゃべったことがなかったので、奥さんは当時、リーチマイケルさんは、てっきり日本語がしゃべれないと思っていたそうです。
突然日本語で話しかけられて驚いたそうです。
それがきっかけとなり、大学3年生の時からお付き合いが始まったということです。
交際期間は5年でその後、ご結婚をされました。
奥さんはとても心優しい人だそうで、数々の温かいエピソードが残っているそうです。
しかも奥さんはスポーツ選手である夫の体作りを考えて、栄養を特に考えて料理作りに励んでいるとのこと。
そしてお二人の間には女のお子さんがいるとのことです。
5歳になったそうですが、とてもかわいいお子さんだそうです。
おそらく家庭では、とてもやさしいパパであると想像できますね。
以上、プライベートについてお伝えしました。
お幸せそうなご家庭で私も何か温かい気持ちになりました。
さあ、いよいよこれからワールドカップも負けられない戦いが始まるわけですね。
日本代表選手たちにとっては、今まで以上に厳しい試合になるものと想像されますが、ここまでの戦いぶりを見ていると、決して南アフリカに劣らないと思っています。
私たちもぜひ力一杯応援したいと思います。
それが15人の出場ラガーたちにとっても、力強い後押しになるものと思います。
頑張れニッポン! 優勝目指して最後まで! ガンバレリーチマイケル!
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