釘宮智子の戦績、経歴がすごい?中学、高校はどこ?【ボクシング】




世界の国々から多くのアスリートたちが集う東京五輪2020がもうすぐそこまでやってきました。

今回は真夏の開催ということで過去において最も過酷なレースが行われそうです。

各競技においても暑さ対策が取られるようですが、体調維持にはかなり厳しいものではないかと思います。

そんな中でも着々と準備は進んでいるようですね。

ここからはボクシングに焦点を当て、女子の釘宮智子について、戦績や経歴、そして出身の中学、高校などをお伝えしていきたいと思います。

どうぞ最後までご覧ください。

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釘宮智子の戦績は?

それでは最初に釘宮智子のプロフィールなどをお伝えしていきましょう。

釘宮智子(くぎみや ともこ)は1991年(平成3年)9月18日生まれで27歳です。

奈良県桜井市の出身で平成国際大学に所属している、アマチュア女子ボクシングライト級の選手です。

ここまでの主な戦績ですが、高校1年と2年の時に全日本女子大会バンタム級で、見事に優勝をしました。

2連覇ということになりますが、素晴らしい成績ですね。

3年生になってからは、ロンドン五輪で女子ボクシングが採用されたことにより、ライト級に転級しました。

そして全日本選手権では決勝で水野知里(2009年アジア室内競技フェザー級銅メダリスト)を破り、見事に2階級制覇を成し遂げています。

これもすごいことだと思います。

大学進学後の2010年には、広州アジア大会出場権をかけた大会において、水野知里を返り討ちして出場権を獲得しています。

しかしながら本大会では1回戦で敗退してしまいました。

2011年、インドネシア大統領杯に出場し、銀メダルを獲得しました。

また、台北市カップに出場し、日本人女性で初となる国際大会金メダルを獲得、最優秀選手にも選ばれました。

素晴らしい成績ですね。

同年の年間表彰でアマ敢闘賞を授与されています。

2012年2月には全日本選手権で、見事に優勝を飾り世界選手権への出場権を獲得しています。

ロンドン五輪予選を兼ねた世界選手権でしたが、初戦突破後2戦目でキルギス代表選手と戦いましたが、惜しくも判定で敗れてしまい、五輪出場はかないませんでした。

そのロンドン五輪後に行われた台北市カップでは、見事に優勝を飾り大会2連覇を成し遂げています。

きっと五輪に出場できなかったので、この大会にかける思いが強かったのではないかと思います。

素晴らしいことだと思います。

12月に開催された全日本選手権では、バンタム級で見事に優勝を成し遂げています。

このように数々の素晴らしい成績を上げてきたわけで、素晴らしい選手だと思います。

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釘宮智子の経歴がすごい?

それではここからは釘宮智子の経歴について辿っていきましょう。

小学校6年生の時にボクシングを始めました。

その後は奈良朱雀高校へ進学し、ロサンゼルス五輪の日本代表選手で名城信男も育てた、高見公明の指導を受けました。

2010年には平成国際大学へ進学し、内山高志も育てた木庭浩介の指導を仰ぎます。

このようにそれぞれの年代において素晴らしい師と出会い、指導を受けてますます強くなってきたことがよく分かりますね。

このような経歴を生かして数々の好成績を上げています。

ここで改めて獲得したタイトルをまとめてみたいと思います。

・第6回全日本女子アマチュアボクシング大会バンタム級B 優勝

・第7回全日本女子アマチュアボクシング大会バンタム級B 優勝

・第8回日本女子アマチュアボクシング選手権大会ライト級 優勝

・第1回台北市カップ国際ボクシングトーナメントライト級 優勝

・第10回全日本女子アマチュアボクシング選手権大会ライト級 優勝

・第2回台北市カップ国際ボクシングトーナメントライト級 優勝

・第11回全日本女子アマチュアボクシング選手権大会バンタム級 優勝

以上、ここまでは釘宮智子の経歴などについてお伝えしました。

女子ボクシング界にあって、欠かすことのできない存在の選手だと思います。

釘宮智子の中学、高校はどこ?

それではここからは、釘宮智子の出身した中学校や高校などを確認していきましょう。

中学校についてですが、確認したところはっきりわかりませんでした。

これは想像の範囲ですが、奈良県桜井市の出身であることから、地元の公立中学校ではないかと思われます。

次に高校ですが、奈良県立奈良朱雀高等学校(ならすざくこうとうがっこう)に進学をしました。

この高校は、奈良県立奈良商業高校と奈良県立奈良工業高校が併合されて、2007年(平成19年)4月に設立されたそうです。

校訓を見ますと「誠実・克己・闊達」という言葉が載っていました。

学科ですが、工業に関して機械工学科、情報工学科、建築工学科の3学科、商業に関しては、情報ビジネス科、観光ビジネス科、総合ビジネス科の3学科が設置されているとのことです。

尚今後の計画として2021年には「奈良県立商工高等学校」に校名が変更される予定だそうです。

商業科と工業科の生徒さんたちが、共に課題研究に取り組むなどの改革を行うとのことで、これからも充実した学校生活を送ることができるものと思います。

釘宮智子さんはどの学科に所属していたのかはちょっとわかりませんでした。

この高校3年間でボクシングの素晴らしい活躍を見せていますね。

なお、大学ですが先程もお伝えした通り平成国際大学へ進学、卒業しています。

さあ、いよいよ間近に迫ってきた東京五輪2020ですが、ボクシングでは誰が出場できるか楽しみなところですね。

釘宮智子選手も出場ができるといいと思っています。

そして出場選手が決まりましたら、皆さんで応援のエールを送ろうではありませんか。

暑さに負けずに頑張ってほしいと思います。

頑張れニッポン! がんばれ釘宮智子!





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