東京オリンピック・パラリンピック2020がもうすぐ始まりますね。
スポーツの祭典であるオリンピックとパラリンピックが、昭和から平成へ、そして令和に変わって時代を越えての開催となるわけです。
当時私は中学2年生でしたが、今でも開会式のことをはっきり覚えています。
国立競技場のファンファーレが鳴り渡り、参加する各国の選手たちの入場行進、そして最終聖火ランナーの入場と、点火式で最高潮に盛り上がりましたね。
今再びその感動をこの目で見ることができるわけですから、とても期待にワクワクしています。
その東京五輪では各競技で出場できる選手の選考中ですが、私も興味を持って見ています。
ここからはボクシングで注目されている、田中亮明選手について、ここまでの戦績や経歴、中学校や高校などを見ていきたいと思います。
最後までお付き合いください。
田中亮明の戦績は?

ここで田中亮明(たなかりょうめい)というのはどんな選手なのか、プロフィールを見ていきましょう。
田中 亮明(たなか りょうめい)選手は、1993年(平成5年)10月13日生まれで25歳です。
岐阜県多治見市の出身、身長は170cm、体重は52kg、駒澤大学出身のアマチュア男子ボクサーです。
現在は中京高校で教諭をしながらボクシング部の監督をしています。
直近では2019年5月12日に行われた、コロトロフ記念国際トーナメントの男子52kg級に出場し、銀メダルを獲得しました。
田中亮明の経歴がすごい?
5歳の時から空手を習い始めました。
12歳になってからはボクシングに切り替えて、それ1本に絞っています。
岐阜にある中京高校(現在は中京学院大中京高校)に進み、3年生の時には主将を務めました。
国体ではフライ級で見事に優勝を飾っています。
その際、弟で現在はプロボクサーで活躍している田中恒成選手も国体ではライトフライ級で優勝を飾っています。
兄弟で国体ボクシング優勝というのは、初めてだそうです。
その後、大学は駒澤大学に進学しています。
その駒大に在学中には1年生から3年生まで国体で優勝を飾り、高校時代から国体4連覇という偉業を達成しています。
2016年にはアマ最優秀選手賞という素晴らしい賞を受賞しました。
同年のリオデジャネイロオリンピックには、残念ながら出場できませんでした。
現在は母校である中京学院大中京高校で、社会科の教員として生徒への指導を行っていますが、同時に左利きのでアマチュアボクサーファイターとして活躍中です。
東京五輪ではフライ級での出場を目指して、連日トレーニングに励んでいるとのことです。
目標がかなうといいですね。
以上、田中亮明選手の経歴をお伝えしました。
田中亮明の中学、高校はどこ?
それでは田中亮明選手の出身中学校と高校などについて見ていきましょう。
中学校ですが確認しましたがはっきりわかりませんでした。
おそらく地元岐阜県多治見市の公立中学校ではないかと思われます。
高校ですが岐阜にある中京高校(現在は中京学院大中京高校)に進学をしています。
この高校のホームページを見ましたが、「域学連携」という言葉を見つけました。
それは岐阜県の東濃地域を活性させるため、安達学園の様々な知的・人的資源を地域の人たちと共有し、効果的に展開することで街を元気にしたい、との願いがこの言葉にはあるそうです。
スポーツの部活動がとても盛んな高校で、特に今年は第101回全国高等学校野球選手権大会で、岐阜県大会において激戦を制して見事に優勝を飾っています。
現在行われている甲子園では、今日(8月11日)の第3試合で南北海道代表の北照高校との対戦が行われ、4対3で見事に勝利を飾りました。
次の相手は神奈川県代表の東海大相模高校ということで、次も頑張って勝ち進んでほしいと思います。
因みに大学は駒澤大学に進学し卒業をしています。
いよいよ間近に迫ってきた東京五輪では、真夏の開催ということで、特に過去に経験していない暑さ対策が必要になると思います。
やはりボクシングの競技でも暑さをどう克服していくかが、大きな関心事ではないでしょうか。
当然スタミナの消耗も激しいこととなることが想像されますね。
体調を維持していくことがかなり困難になると思います。
やはり最後まで決してあきらめない精神力が、かなりウエイトを占めるのではないでしょうか。
なんとか日本代表メンバーに入ってほしい、さらにはメダルの獲得を目指してほしいと念願しています。
皆さんで応援をしていきましょう。
頑張れニッポン! がんばれ田中亮明!
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