2018年も押し詰まってきましたが、今年もスポーツ界では新しい選手たちの活躍が目立ちましたね。
特にそう感じるスポーツとしてサッカーが筆頭に挙げられると思います。
そこで今年サッカー日本代表に選出されて活躍中の「堂安律」選手についてその生い立ちから家族構成などをお伝えしたいと思います。
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堂安律の生い立ちと履歴は?
堂安律(どうあん りつ)選手は1998年(平成10年)6月16日生まれで、出身は兵庫県尼崎市です。
小学校時代は西宮SSに所属していましたが、中学校進学時にはガンバ大阪と名古屋グランパスエイトの2つのクラブからオファーを受けて、ガンバ大阪ジュニアユースに入団しました。
輝かしい記録としてそのジュニアユース時代には、2012年に史上初となるU-15(15歳以下のクラス)で全国3冠を達成しました。
ガンバユース時代は左右両方をこなせる攻撃型のMF(ミッドフィルダー)として、早くからその頭角を現していましたが、左利きでフィジカル面での強さからガンバユース出身の「家長昭博2世」とも称されたほどでした。
ここでその家長昭博選手とはどんな選手なのかを少しご紹介しますと、1986年(昭和61年6月13日生まれで京都府出身のプロサッカー選手で、川崎フロンターレに所属し、2018年のJリーグ最優秀選手賞を受賞した素晴らしい選手です。
堂安律選手の話に戻りますが、2015年6月3日にJ1第10節の対鹿島アントラーズ戦で、それまでの記録であった宇佐美貴史選手を抜いて、16歳と11か月18日の最年少Jリーグデビューを果たしたのです。

その後J1リーグで大活躍をしましたが、2017年6月23日に、オランダ1部リーグの「FCフローニンゲン」に2018年6月までの期限付き移籍が発表されました。
FCフローニンゲンでは、リーグ戦において9得点を挙げ、カップ戦で1得点を決めましたがシーズン10得点という記録は、同クラブに於いて「アリエン・ロッベン」選手が2001年から2002年に記録した8得点を上回る素晴らしい成績を収め「ロッベン以上の才能あり」と世界のサッカーファンの評価を得たのです。
その後はマンチェスター・シティから共同保有のオファーを受けましたが、FCフローニンゲン」が拒否したため、ガンバ大阪から3年契約で完全移籍ということで決着しましたが、素晴らしい選手というほかありませんね。
堂安律選手のプレースタイルは右の弾丸レフティーにあるといわれていますが、ボールを持ってから素早いドリブル攻撃で相手DFを巧みにかわして突破し、豪快に利き足である左足でシュートを決めるシーンがよく見られました。
やはりフィジカルの強さで相手を簡単に吹っ飛ばしてしまう力強さは、今後の日本代表エースとして、必ずや勝利に導いてくれるものと期待されています。
堂安律の両親はどんな人?
ここでその堂安律選手のご両親は、どのような人なのかを見ていきたいと思います。
実は堂安律選手のお母さんに関しての情報はあったのですが、お父さんに関してはほとんどありませんでしたので、ここではお母さんについてお伝えしたいと思います。
お母さんが育て上げた堂安律選手といえる?
堂安律選手が3歳のころに、上に二人いるお兄さんたちのサッカー練習を見に行った時、初めてサッカーボールを蹴ったことからサッカーを始めたとのことです。
母親として三人の男の子のサッカー練習などに付きっきりで、いろいろな面で援助をしていたそうですので、その努力と愛情が今日の素晴らしい、堂安律選手を育て上げたといっても決して過言ではないと思います。
一方のお父さんもそんな堂安律選手を陰から暖かく見守っていたことと想像されますが、いずれにしてもご両親の温かい愛情があって今日があるといえますね。
堂安律の両親はサッカー経験がある?
そこで堂安律選手のご両親はサッカーの経験があるのかどうかについても調べてみました。
残念ながらそれは不明でした
その結果、残念ながらどこにも情報はありませんでしたので、はっきりしたことはわかっていませんが、何らかのスポーツに携わっていたのではないでしょうか。
あの堂安律選手のサッカーセンスというものを考えた時、きっとご両親から引き継いできた何かがあるのではないかと思っています。
これからもそのあたりについて、情報を得ていきたいと考えています。
堂安律の兄弟は?
それでは先ほども若干触れましたが、堂安律選手の二人のお兄さんについて、ここからは見ていくことにしましょう。
お兄さんの内の一人は同じくサッカーをしているという「堂安憂(どうあん ゆう)」さんですが、創造学園高校を卒業後、びわ湖成蹊スポーツ大学サッカー部で活動中とのことです。
兄の堂安憂さんはFWで活躍中
キレのあるドリブルが得意だそうですが、FW(フォワード)の選手として頑張っているということですが、堂安律選手にとっては、大切な家族の一員でしかもサッカーの先輩でもあるので、お互いにいろいろ学ぶところもあるのではないでしょうか。
もうお一人お兄さんがいるとのことですが、あまり情報はありませんでした。
以上ここまでは堂安律選手のご兄弟についてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?
いよいよ来年5月からは平成から新元号が決まって新たな時代がスタートしますね。
スポーツの世界でも最近若い世代の選手たちの大活躍ぶりが、私たちの目や耳に届いていますが、サッカー界でも同様ではないかと思います。
日本代表監督もA代表とオリンピック代表監督を兼任されている、「森保一」監督が世代を超えて優れた人材を発掘して国際試合などで結果を出し続けていますね。
私たちもそんな若さ溢れる代表選手たちと、何名かのベテラン選手たちが見事な融合関係を築いていることに、心から声援を送りたいと思います。
そしてかこのワールドカップでは悔しい思いを何度もしてきたベスト8の厚い壁を、今の若い選手たちであれば超えることも決して夢ではないと思っています。
みんなでこれからの日本サッカー界を、力強く応援して行こうではありませんか。
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