いよいよ東京オリンピックとパラリンピック大会が1年後まで迫ってきました。
各競技種目においても、出場選手を決めるための各競技大会が催されていますね。
一体誰が出場できるのか楽しみですが、選手の人たちにとっては、今が一番厳しい時ではないでしょうか。
今朝のテレビニュースでも、東京五輪大会の会場近辺の会社で混雑を回避するため「時差出勤」や出勤せずに近くの施設などで勤務する「サテライト勤務」の実験などをしている会社が紹介されていました。
このような情報を見聞きしていると、いよいよ始まるな、ということでワクワクしてくる気がしますね。
ここからは東京五輪レスリングについて、日程と会場、注目選手や有力選手、さらにはメダル獲得候補選手などを最新情報を交えながら、お伝えしたいと思います。
最後までじっくりご覧いただきたいと思います。
その前にレスリング競技について説明したいと思います。
レスリングはご存知の通り、何の道具も使わずに自分の体だけで、お互いに力の限り技を駆使して戦うスポーツですね。
必要な要素はパワーとテクニック、そして何よりスピードが要求されます。
相手をいかにしたら組み伏せて両肩をマットに押し付けることができるか、お互いに競い合う面白い競技です。
これは古代オリンピックから行われていたそうで、人類最古の格闘技といわれています。
近代オリンピックでは1896年の第1回目のアテネ大会から行われました。
競技は2種目あり「グレコローマンスタイル」と「フリースタイル」に分かれています。
グレコローマンは腰から下を攻撃も防御も使えませんが、フリースタイルは全身を攻撃と防御に使えます。
最初は男子のみでしたが、2004年のアテネ大会からは女子も加わっています。
体重による階級別となっていますので、大相撲のような体格による格差はほとんどありませんから、公平に試合を行えることになっています。
試合についてはトーナメント方式ですが敗者復活戦もありますから、リベンジが可能な競技です。
それでは種目を見ていきましょう。
Contents
レスリング種目
【フリースタイル】
(男子)57kg級・65kg級・74kg級・86kg級・97kg級・125kg級
(女子)50kg級・53kg級・57kg級・62kg級・68kg級・76kg級
【グレコローマンスタイル】
(男子)60kg級・67kg級・77kg級・87kg級・97kg級・130kg級
以上の通り6クラスごとに、計18クラスに分かれています。
試合形式ですが、直径9mの円形のマットの上で競技が行われ、ルールは3分間×2ピリオド、その間30秒のインターバルが設けられています。
相手選手を組み伏せて両肩を同時に1秒間マット状に付けると勝ちとなります。(フォール)
フォールができない場合はポイントによって決まります。
グレコローマンは8点差、フリースタイルは10点差が付いた場合に「テクニカル・フォール」で勝ちになります。
相手選手が警告を3つ受けた場合でも、その時点で勝ちになります。
警告というのは消極的な姿勢が見られたり、反則を犯したときに与えられます。
以上のようなことですので、ご参考の上テレビで観戦されると、より面白く見ることができると思います。
東京五輪レスリングの注目選手は?
ここからは東京五輪レスリングで注目されそうな選手をご紹介します。
【男子グレコローマン】
太田 忍

太田 忍(おおた しのぶ)選手は、1993年(平成5年)12月28日生まれで25歳です。
青森県三戸郡五戸町の出身で身長は165cm、日本体育大学卒で「綜合警備保障(ALSOK)」に所属している、男子グレコローマン59kg級のレスリング選手です。
日本体育大学3年生の時にハンガリー・グランプリに出場、見事に国際大会初優勝を成し遂げました。
そして4年生の時には天皇杯で初優勝をしています。
2016年のリオデジャネイロ五輪では、1回戦から決勝まで順調に勝ち進みましたが、決勝戦では前年の世界選手権王者である、キューバ代表のイスマエル・ボレロモリナに惜しくも敗れ銀メダルを獲得しました。
2019年の全日本選手権60kg級では、決勝で元世界チャンピオンの文田健一郎選手に1対4で敗れました。
そのために東京五輪では67kg級で代表の座を狙うとのことです。
クラス替えをして心機一転戦う姿を見てみたいと思います。
文田 健一郎

文田 健一郎(ふみた けんいちろう)選手は、1995年(平成7年)12月18日生まれで23歳です。
山梨県の出身で身長は168cm、日本体育大学卒で「ミキハウス」に所属している、男子グレコローマン60kg級のレスリング選手です。
2014年、日本体育大学2年生の時に全日本学生選手権があり、グレコローマン59kg級で見事に優勝しました。
同年のスペイン・グランプリでもシニアの国際大会で初優勝をしています。
4年生の時にはアジア選手権で優勝しました。
さらに全日本選手権では、決勝で太田選手を破って2連覇を達成しています。
世界選手権では、初出場ながら決勝まで勝ち上がりカザフスタンのミランベク・アイナグロフを2対1で破り見事に優勝を成し遂げました。
これはなんと34年ぶりだそうで見事な勝利だと思います。
2019年の全日本選手権60kg級では、決勝で太田 忍選手を4対1で破り見事に優勝しました。
このように好調が続いている注目の選手です。
高橋 昭五

高橋 昭五(たかはし しょうご)選手は、1994年(平成6年)10月16日生まれで24歳です。
兵庫県の出身で身長は165cm、日本体育大学卒で「警視庁」に所属している、男子グレコローマン67kg級のレスリング選手です。
ここまでの主な成績は、2015年の全日本選手権では男子66kg級グレコローマンで2位を獲得しました。
2016年の全日本選手権では男子66kg級グレコローマンで、見事に優勝を飾りました。
2018年の全日本選手権では男子66kg級グレコローマンで、これまた見事に優勝を飾りました。
2019年の全日本選抜選手権でも、男子67kg級グレコローマンで、これまた見事に優勝しています。
このように素晴らしい成績を挙げています。
この選手も注目の一人ですね。
屋比久 翔平

屋比久 翔平(やびく しょうへい)選手は、1995年(平成7年)1月4日生まれで24歳です。
沖縄県の出身で、身長は173cm、日本体育大学卒で所属は「綜合警備保障(ALSOK)」の男子77kg級グレコローマンのレスリング選手です。
ここまでの主な成績ですが、2014年の全日本学生選手権男子71kg級グレコローマンでは、見事に優勝しました。
2015年の全日本学生選手権男子80kg級グレコローマンでも、見事に優勝しています。
2016年の全日本選手権男子75kg級グレコローマンでも、これまた見事に優勝しています。
2018年の全日本選手権男子77kg級グレコローマンでは、3位に入っています。
2019年の世界選手権代表決定プレーオフ男子77kg級グレコローマンでも、見事に優勝を獲得しています。
このように素晴らしい成績を挙げ今や絶好調ともいえる、注目の選手です。
【男子フリースタイル】
樋口 黎

樋口 黎(ひぐち れい)選手は、1996年(平成8年)1月28日生まれで23歳です。
大阪府の出身で身長は162cm、体重は65kgで日本体育大学卒、現在は日本体育大学の職員です。
男子フリースタイル57kg級のレスリング選手です。
4歳の時からレスリングを始めたそうです。
2016年のリオデジャネイロ五輪では、男子フリースタイル57kg級に出場し、1回戦から順調に勝ち進み決勝まで行きました。
決勝戦ではジョージアのヴラディメル・ヒンチェガシュヴイリ選手に惜しくも敗れましたが、堂々初出場での銀メダルを獲得しました。
これは素晴らしいことだと思います。
2019年6月の全日本選抜選手権65kg級では、決勝戦で世界チャンピオンの乙黒選手に15対5でテクニカルフォール勝ちを収め勝利を飾りました。
7月に行われた乙黒選手とのプレーオフでは惜しくも0対5で敗れてしまい、世界選手権代表には選ばれませんでした。
この選手も注目されている一人です。
高谷 大地

高谷 大地(たかたに だいち)選手は、1994年(平成6年)11月22日生まれで24歳です。
京都府の出身で身長は169cm、拓殖大学卒で「自衛隊」に所属している、男子65kg級フリースタイルのレスリング選手です。
ここまでの主な成績ですが、2014年の全日本大学選手権では、男子フリースタイル65kg級で、見事に優勝しました。
2016年には全日本大学選手権では、男子フリースタイル65kg級で、2位に入っています。
2017年の全日本選手権男子フリースタイル65kg級でも、見事に優勝をしています。
2018年のアジア大会では、男子フリースタイル65kg級で2位を獲得しています。
このように素晴らしい成績を挙げており、注目の選手の一人です。
山﨑 弥十朗

山﨑 弥十朗(やまさき やじゅうろう)選手は、1997年(平成9年)5月7日生まれで22歳です。
埼玉県の出身で身長は173cm、早稲田大学生です。
ここまでの主な成績ですが、2016年の全日本学生選手権男子フリースタイル74kg級で、見事に優勝しました。
2017年にはJOCジュニアオリンピックカップのジュニア男子74kg級でも、見事に優勝をしています。
2019年にはモンゴル・オープン国際大会男子フリースタイル74kg級で、3位に入りました。
まだ若い選手ですがこれからの活躍が大いに期待できる選手です。
続いては女子選手をご紹介します。
【女子】(女子はフリースタイルのみ実施されます)
登坂 絵莉

登坂 絵莉(とうさか えり)選手は、1993年(平成5年)8月30日生まれで25歳です。
富山県高岡市の出身で身長は152cm、志學館大学卒で現在は「東新住建」に所属している、女子48kg級のレスリング選手です。
レスリングを始めたのは小学3年生の時で、グレコローマンレスリング選手をしていたお父さんの勧めで始めたそうです。
志学館高校に入ってからすぐに全国高校女子選手権で優勝し、翌年にも優勝しています。
ここまでの主な成績ですが、2013年にはユニバーシアードカザニ大会の女子48kg級に出場し、見事に金メダルを獲得しました。
2014年のアジア大会仁川の女子48kg級、レスリング世界選手権タシュケント大会女子48kg級で、いずれも見事に金メダルを獲得しています。
2016年のリオデジャネイロ五輪では、女子48kg級でこれまた見事に金メダルを獲得するなど、素晴らしい活躍をしました。
直近では2019年の6月に行われた全日本選抜選手権女子50kg級に出場、決勝まで行きましたが、須崎選手との勝負では惜しくも敗戦となり、9月の世界選手権への出場の可能性がなくなってしまいました。
今後どうなるかは不明ですが、注目選手の一人に間違いありませんね。
須崎 優衣

須崎 優衣(すさき ゆい)選手は、1999年(平成11年)6月30日生まれで20歳です。
千葉県松戸市の出身で身長は153cm、現在は早稲田大学生で女子48kg級と50kg級のレスリング選手です。
お父さんが早稲田大学のレスリング部出身だったことから、小学1年生の時にレスリングを始めたとのことです。
すぐに頭角を現し、小学3年生の時には全国少年少女選手権に出場し、見事に優勝しました。
ここまでの主な成績は、2014年の世界カデット選手権シニナ大会女子43kg級で見事に金メダル、2015年の同サラエボ大会女子46kg級でも金メダルを獲得しています。
2017年の世界選手権パリ大会女子48kg級と、2018年の同ブタペスト大会女子50kg級でも、共に見事に金メダルを獲得するなどの大活躍をしています。
この選手も注目されている一人ですね。
川井 梨紗子

川井 梨紗子(かわい りさこ)選手は1994年(平成6年)11月21日生まれで24歳です。
石川県津幡町の出身で身長は160cm、志學館大学卒で女子58kg級のレスリング選手です。
現在は「ジャパンビバレッジ」に所属しています。
ご両親がいずれもレスリング選手だったことから、小学2年生の時からレスリングを始めたそうです。
その時妹の友香子さんと優梨子さんも一緒にレスリングを始めました。
レスリングクラブでコーチを務めていたお母さんですが、他の選手以上に厳しい指導をしていたとのことです。
やはり自分の子供にひいきをしているとみられないように、厳しく接して来たとのことです。
その甲斐があり小学6年生の時には全国少年少女レスリング選手権33kg級で、2位になったそうです。
これはとても素晴らしいことだと思いますね。
その後めきめきと頭角を現しました。
主な成績を見てみますと、2011年の世界カデット選手権ズレニャニン大会女子52kg級を筆頭に、2013年の世界ジュニアソフィア大会女子55kg級でも見事に金メダルを獲得しました。
以後、毎年大きな選手権大会でいずれも金メダルを獲得するなど、素晴らしい成績を挙げています。
直近では2019年6月の全日本選手権決勝で、伊調馨選手を6対4で破り見事に優勝しましたね。
この結果昨年の全日本選手権で勝利した伊調選手との7月のプレーオフでは、3対3の同スコアでしたが、ビッグポイントの2ポイントを獲得していましたので、勝利を得て世界選手権代表に選出されています。
現段階で女子の選手では、おそらく一番注目されている選手だと思います。
伊調 馨

伊調 馨(いちょう かおり)選手は、1984年(昭和59年)6月13日生まれで35歳です。
青森県八戸市の出身で身長は166cm、女子個人では人類史上初のオリンピック4連覇の偉業を成し遂げ、2016年には国民栄誉賞を受賞しました。
妹の伊調千春さんも。同じく女子レスリング選手として活躍中ですね。
ここまでの主な成績を見てきますと、ほぼすべての大会で金メダルを獲得しています。(ここに載せられないほど多くの受賞をしていますので、割愛をさせていただきます)
これは素晴らしいとしか言えませんね。
過去においてこのような大活躍をしてきた選手は誰も他にいませんし、恐らくこれからも出現はしないことと確信できます。
果たして東京五輪に出場できるか、現段階では微妙なところではないかと思います。
いずれにしても女子選手中、注目度が一番高い選手に間違いありませんね。
土性 沙羅

土性 沙羅(どしょう さら)選手は、1994年(平成6年)10月17日生まれで24歳です。
三重県松坂市の出身で身長は159cm、志學館大学卒で「東新住建」所属の女子69kg級レスリング選手です。
土性選手のお父さんが、あの吉田沙保里選手の父親である吉田栄勝氏に指導を受けていたということが縁になり、その「一志ジュニア教室」でレスリングを始めたそうです。
吉田栄勝氏からタックルを徹底して叩き込まれたそうで、今もその技を生かして戦いを進めているとのことです。
中学生の時には全国中学生選手権で見事に2連覇を成し遂げています。
志學館大学では2013年に全日本選抜で2連覇を達成して、世界選手権代表に選ばれています。
2016年のリオデジャネイロ五輪では、女子69kg級で見事に金メダルを獲得しました。
2017年にはレスリング世界選手権パリ大会女子69kg級でも、見事に金メダルを獲得しています。
直近では2019年6月の全日本選手権決勝で古市選手を相手にして、4対3で逆転勝利を収め、世界選手権代表に選ばれています。
この選手も注目されている一人ですね。
古市 雅子

古市 雅子(ふるいち まさこ)選手は、1996年(平成8年)10月20日生まれで22歳です。
熊本県菊池市の出身で身長は165cm、日本大学卒後2019年から「自衛隊体育学校」に所属している、女子67kg級レスリング選手です。
5歳の時に柔道を始めましたが小学5年生の時、身体能力の高いところを見込まれたため、レスリングに転向しました。
小学6年生の時、JOCエリートアカデミーに第1期生として入学しました。
ここまでの主な成績は、2012年の世界でカット選手権バクー大会女子65kg級で、見事に金メダルを取りました。
翌2013年には世界でカット選手権ズレニャニン大会の女子65kg級でも、堂々の金メダルを獲得しています。
世界ジュニアでも2014年のザグレブ大会女子67kg級と2015年のサルバドル大会女子67kg級、さらに2016年のマコン大会女子72kg級のいずれも、見事に金メダルを獲得しています。
直近では2019年6月の全日本選手権決勝で、土性 沙羅選手を相手にして、3対4で惜しくも逆転で敗れ、2位となっています。
この選手も注目の一人です。
渡利 璃穏

渡利 璃穏(わたり りお)選手は、1991年(平成3年)9月19日生まれで27歳です。
島根県松江市の出身で身長は163cm、志學館大学卒で現在は「アイシンAW」に所属している、女子63kg級レスリング選手です。
ここまでの主な成績は、2013年の全日本選手権女子63kg級で、見事に初優勝を成し遂げました。
2014年には全日本選抜選手権の決勝戦で、残り10秒という厳しい状況で逆転勝利を飾り、見事に初優勝をしています。
これは最後まで決してあきらめない姿勢が見事に実を結んだ結果であり、素晴らしいことだと思います。
その結果世界選手権とアジア大会にも初出場を遂げ、特にアジア大会では優勝をしています。
2018年には全日本選手権女子68kg級で見事に優勝を飾りました。
この選手も注目されている一人ですね。
以上、東京五輪のレスリングで注目されている選手の皆さんをご紹介しました。
皆さんにはぜひこれからも、頑張ってほしいと念願しています。
東京五輪レスリングの有力選手は?
それではここからは有力と思われる選手をご紹介します。
男子選手では「文田 健一郎」と「高橋 昭五」さらには「高谷 大地」の3選手を挙げたいと思います。
いずれの選手もここまで素晴らしい成績を挙げていることと、最近の好調さを見ていると、他の選手よりも有力であると思います。
一方、女子選手では「川井 梨紗子」と「土性 沙羅」そして「渡利 璃穏」の3選手を挙げたいと思います。
やはりこの選手たちも、これまでの成績と最近の好調な試合ぶりが目に付きますので、他の選手より一歩進んでいる気がします。
他の選手にも今後まだ出場できるチャンスが巡ってくるかもしれませんので、頑張ってほしいと思います。
以上、有力選手についてお伝えしました。
東京五輪レスリングのメダル候補選手を調査!
いよいよ東京五輪2020開催まで、残すところちょうど1年後に迫ってきましたね。
今日のニュースでも、大会期間中の会場までの道路渋滞による大混雑を避けるため、首都高や環状7号線のテスト走行を今日から実施し始めた、と報道されていましたね。
これを聞いていよいよ間近に迫ってきたなと実感させられました。
何とか何事もなく無事に大会が行われることを祈るばかりです。
ここからは、まだ出場選手は未定ではありますが、メダル候補選手を予想してみたいと思います。
男子では「文田 健一郎」と「高橋 昭五」の二人には金メダルか銀メダルを狙ってほしいと思います。
「高谷 大地」には銅メダルを狙ってもらいたいと思います。
女子選手では「川井 梨紗子」と「土性 沙羅」の二人には金メダル又は銀メダルを、「渡利 璃穏」には銅メダルをぜひ獲得してほしいと思います。
いずれにしても1年後には決着がつきますが、日本代表に選ばれた選手の皆さんには、ぜひ体調を崩さないように、頑張ってほしいと念願しています。
真夏に開催される過酷なオリンピックは、恐らく今まで経験したことがあまりないので、どんな状況になるのか、とても気がかりですね。
脱水状態による熱中症には特に気を付けてもらいたいと思います。
さあ皆さんで声をそろえて、「日本代表選手」を応援しようではありませんか。
頑張れニッポン!
東京五輪レスリングの日程と会場は?【新日程発表版】
それでは日程と会場についてお伝えします。
レスリング日程と会場【新日程発表版】
この度、新しい日程が発表されました。
東京五輪レスリングの競技期間は、2021年(令和3年)8月1日(日)~2021年8月7日(土)までの7日間となっています。
以下、詳しい日程についてお伝えしたいと思います。
日時:2021年8月1日(日)午前11:00~午後1:00
会場:幕張メッセ Aホール
・男子グレコローマンスタイル60kg級1回戦
・女子フリースタイル76kg級1回戦
・男子グレコローマンスタイル130kg級1回戦
・男子グレコローマンスタイル60kg級2回戦
・女子フリースタイル76kg級2回戦
・男子グレコローマンスタイル130kg級2回戦
**************************
日時:2021年8月1日(日)午後6:15~7:15
会場:幕張メッセ Aホール
・男子グレコローマンスタイル60kg級準決勝
・男子グレコローマンスタイル130kg級準決勝
・女子フリースタイル76kg級準決勝
**************************
日時:2021年8月2日(月)午前11:00~午後1:30
会場:幕張メッセ Aホール
・男子グレコローマンスタイル60kg級敗者復活戦
・女子フリースタイル76kg級敗者復活戦
・男子グレコローマンスタイル130kg級敗者復活戦
・男子グレコローマンスタイル77kg級1回戦
・女子フリースタイル68kg級1回戦
・男子グレコローマンスタイル97kg級1回戦
・男子グレコローマンスタイル77kg級2回戦
・女子フリースタイル68kg級2回戦
・男子グレコローマンスタイル97kg級2回戦
**************************
日時:2021年8月2日(月)午後6:15~10:00
会場:幕張メッセ Aホール
・男子グレコローマンスタイル77kg級準決勝
・男子グレコローマンスタイル97kg級準決勝
・女子フリースタイル68kg級準決勝
・男子グレコローマンスタイル60kg級3位決定戦
・男子グレコローマンスタイル60kg級決勝
・男子グレコローマンスタイル130kg級3位決定戦
・男子グレコローマンスタイル130kg級決勝
・男子グレコローマンスタイル60kg級表彰式
・女子フリースタイル76kg級3位決定戦
・女子フリースタイル76kg級決勝
・男子グレコローマンスタイル130kg級表彰式
・女子フリースタイル76kg表彰式
**************************
日時:2021年8月3日(火)午前11:00~午後1:30
会場:幕張メッセ Aホール
・男子グレコローマンスタイル77kg級敗者復活戦
・女子フリースタイル68kg級敗者復活戦
・男子グレコローマンスタイル97kg級敗者復活戦
・男子グレコローマンスタイル67kg級1回戦
・女子フリースタイル62kg級1回戦
・男子グレコローマンスタイル87kg級1回戦
・男子グレコローマンスタイル67kg級2回戦
・女子フリースタイル62kg級2回戦
・男子グレコローマンスタイル87kg級2回戦
**************************
日時:2021年8月3日(火)午後6:15~10:00
会場:幕張メッセ Aホール
・男子グレコローマンスタイル67kg級準決勝
・男子グレコローマンスタイル87kg級準決勝
・女子フリースタイル62kg級準決勝
・男子グレコローマンスタイル77kg級3位決定戦
・男子グレコローマンスタイル77kg級決勝
・男子グレコローマンスタイル97kg級3位決定戦
・男子グレコローマンスタイル97kg級決勝
・男子グレコローマンスタイル77kg級表彰式
・女子フリースタイル68kg級3位決定戦
・女子フリースタイル68kg級決勝
・男子グレコローマンスタイル97kg級表彰式
・女子フリースタイル68kg級表彰式
**************************
日時:2021年8月4日(水)午前11:00~午後1:30
会場:幕張メッセ Aホール
・男子グレコローマンスタイル67kg級敗者復活戦
・女子フリースタイル62kg級敗者復活戦
・男子グレコローマンスタイル87kg級敗者復活戦
・男子フリースタイル57kg級1回戦
・女子フリースタイル57kg級1回戦
・男子フリースタイル86kg級1回戦
・男子フリースタイル57kg級2回戦
・女子フリースタイル57kg級2回戦
・男子フリースタイル86kg級2回戦
**************************
日時:2021年8月4日(水)午後6:15~10:00
会場:幕張メッセ Aホール
・男子フリースタイル57kg級準決勝
・男子フリースタイル86kg級準決勝
・女子フリースタイル57kg級準決勝
・男子グレコローマンスタイル67kg級3位決定戦
・男子グレコローマンスタイル67kg級決勝
・男子グレコローマンスタイル87kg級3位決定戦
・男子グレコローマンスタイル87kg級決勝
・男子グレコローマンスタイル67kg級表彰式
・女子フリースタイル62kg級3位決定戦
・女子フリースタイル62kg級決勝
・男子グレコローマンスタイル87kg級表彰式
・女子フリースタイル62kg級表彰式
**************************
日時:2021年8月5日(木)午前11:00~午後1:30
会場:幕張メッセ Aホール
・男子フリースタイル57kg級敗者復活戦
・女子フリースタイル57kg級敗者復活戦
・男子フリースタイル86kg級敗者復活戦
・男子フリースタイル74kg級1回戦
・女子フリースタイル53kg級1回戦
・男子フリースタイル125kg級1回戦
・男子フリースタイル74kg級2回戦
・女子フリースタイル53kg級2回戦
・男子フリースタイル125kg級2回戦
**************************
日時:2021年8月5日(木)午後6:15~10:00
会場:幕張メッセ Aホール
・男子フリースタイル74kg級準決勝
・男子フリースタイル125kg級準決勝
・女子フリースタイル53kg級準決勝
・男子フリースタイル57kg級3位決定戦
・男子フリースタイル57kg級決勝
・男子フリースタイル86kg級3位決定戦
・男子フリースタイル86kg級決勝
・男子フリースタイル57kg級表彰式
・女子フリースタイル57kg級3位決定戦
・女子フリースタイル57kg級決勝
・男子フリースタイル86kg級表彰式
・女子フリースタイル57kg級表彰式
**************************
日時:2021年8月6日(金)午前11:00~午後1:30
会場:幕張メッセ Aホール
・男子フリースタイル74kg級敗者復活戦
・女子フリースタイル53kg級敗者復活戦
・男子フリースタイル125kg級敗者復活戦
・男子フリースタイル65kg級1回戦
・女子フリースタイル50kg級1回戦
・男子フリースタイル97kg級1回戦
・男子フリースタイル65kg級2回戦
・女子フリースタイル50kg級2回戦
・男子フリースタイル97kg級2回戦
**************************
日時:2021年8月6日(金)午後6:15~10:00
会場:幕張メッセ Aホール
・男子フリースタイル65kg級準決勝
・男子フリースタイル97kg級準決勝
・女子フリースタイル50kg級準決勝
・男子フリースタイル74kg級3位決定戦
・男子フリースタイル74kg級決勝
・男子フリースタイル125kg級3位決定戦
・男子フリースタイル125kg級決勝
・男子フリースタイル74kg級表彰式
・女子リースタイル53kg級3位決定戦
・女子リースタイル53kg級決勝
・男子フリースタイル125kg級表彰式
・女子リースタイル53kg級表彰式
**************************
日時:2021年8月7日(土)午後6:45~10:00
会場:幕張メッセ Aホール
・男子フリースタイル65kg級敗者復活戦
・女子フリースタイル50kg級敗者復活戦
・男子フリースタイル97kg級敗者復活戦
・男子フリースタイル65kg級3位決定戦
・男子フリースタイル65kg級決勝
・男子フリースタイル97kg級3位決定戦
・男子フリースタイル97kg級決勝
・男子フリースタイル65kg級表彰式
・女子フリースタイル50kg級3位決定戦
・女子フリースタイル50kg級決勝
・男子フリースタイル97kg級表彰式
・女子フリースタイル50kg級表彰式
以上、東京五輪レスリングの新日程と会場をお伝えしました。
これを見ていますと、いよいよ始まるんだなとの実感がわいてきますね、楽しみです。
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