東京2020オリンピックがいよいよ間近に迫ってきました。
アーチェリーでは代表に誰が選ばれるのか楽しみなところです。
そこでアーチェリーの競技日程と会場、そして注目されそうな選手や有望な選手を取り上げてみたいと思います。
さらにはメダルを獲得できそうな選手についても、取り上げてみたいと思います。
Contents
アーチェリー種目
それでは東京五輪でのアーチェリーについて、種目をお伝えします。
・個人男子
・個人女子
・団体男子
・団体女子
・団体ミックス
東京五輪アーチェリーの注目選手は?
ここからはアーチェリーで注目されている日本の選手をご紹介します。
古川 高晴

古川 高晴(ふるかわ たかはる)選手は、1984年(昭和59年)8月9日生まれで34歳です。
青森県青森市の出身で、現在は近畿大学の職員をしています。
アーチェリーを始めたきっかけは、青森東高校生の時に弓道をしたかったが弓道部がなかったとのことでアーチェリーを始めたそうです。
高校3年生の時、ジュニア選手権に出場し、高知で行われた国民体育大会で、見事に優勝を飾りました。
2012年のロンドン五輪では男子個人で銀メダルを獲得しています。
2016年のリオデジャネイロ五輪では、8位に入賞しました。
2018年のジャカルタアジア大会では、リカーブ混合で杉本智美選手とのペアで、決勝戦で北朝鮮のペアに6対0で見事に勝利し、金メダルを獲得しました。
オリンピックアーチェリーで、2大会連続出場を果たしている経験豊富な選手で、今、男子の中では一番注目されている選手といえます。
武藤 弘樹

武藤 弘樹(むとう ひろき)選手は、1997年(平成9年)6月26日生まれで21歳です。
慶應義塾大学生で身長は175cm、体重は70kgです。
現在伸び盛りの選手で、かなり注目されている選手です。
東京2020五輪に向けて活躍を期待されています。
倉矢 知明

倉矢 知明(くらや ともあき)選手は、1997年(平成9年)1月25日生まれで今年で22歳になりました。
近畿大学生で身長は172cm、体重は76kgです。
現在伸び盛りの選手で、かなり注目されている選手です。
東京2020五輪に向けて活躍を期待されています。
続いては女子選手のご紹介です。
杉本 智美

杉本 智美(すぎもと ともみ)選手は、1994年(平成6年)11月9日生まれで24歳です。
身長は163cm、体重は64kgで所属は「ミキハウス」です。
静岡県の出身で、ここまでの主な成績は2016年の第13回世界室内選手権トルコ・アンカラ大会リカーブ女子団体戦で、見事に金メダルを獲得しました。
2018年のアジア大会ジャカルタでも、混合リカーブ団体戦で金メダルを獲得するなど、素晴らしい成績を挙げている注目選手です。
東京2020五輪に向けて活躍を期待されています。
久原 千夏

久原 千夏(くばら ちなつ)選手は、長崎県の出身で近畿大学出身、所属は「福井信用金庫」です。
ここまでの主な成績は愛媛国体で個人2位に入っています。
2018年の福井国体にも出場しました。
東京2020五輪に向けて活躍を期待されています。
園田 稚

園田 稚(そのだ わか)選手は、16歳で高校生です。
大分県の出身でここまでの主な成績は、2018年の福井国体アーチェリーでは、少年少女の部で3位を獲得しました。
まだ高校1年生ですが、急激に実力が伸びてきている注目の選手です。
東京2020五輪に向けて活躍を期待されています。
以上アーチェリーの注目選手をお伝えしました。
今年の世界選手権(2019オランダ スヘルトーヘンボス大会)では、上記の6名が出場することに決まったとのことですが、皆さんにはぜひ頑張って日ごろ鍛えた技術を発揮して欲しいと思います。
東京五輪アーチェリーの有力選手は?
それではアーチェリーで有力な選手の名前を挙げていきたいと思います。
男子で一番の有力選手は「古川 高晴」ではないでしょうか。
経験豊富で過去のオリンピック2大会連続出場などを見ても、男子選手ではこの人の右に出る選手はいませんね。
東京五輪での出場はほぼ確定といえそうです。
もう一人は「武藤 弘樹」を挙げたいと思います。
21歳という若さですから、思い切って戦ってくれるものと期待しています。
日ごろ鍛えた技術を如何なく発揮してくれると思っています。
女子選手では「杉本 智美」を一押ししたいと思います。
経験も豊富ですし、現在も好調の様子ですから有望な選手だと思っています。
そして「園田 稚」も推してみたい選手です。
まだ16歳という若さですが、最近はどのスポーツ選手も年齢が若い選手の活躍ぶりが目立っていますので、同じように期待したいと思います。
東京五輪アーチェリーのメダル候補選手を調査!
現状ではまだ誰が東京五輪本番に出場できるのか分かりませんが、一応メダル候補として次の選手を挙げてみたいと思います。
男子ではやはり「古川 高晴」も金メダルを期待したいところですね。
今までの経験を生かしていけば、かなり期待が持てると思っています。
一方女子では「杉本 智美」に期待したいと思います。
金は難しいかもしれませんが銀メダルはぜひ獲得してほしいと思います。
いずれにしても残された期間はあまり多くありません。
近いところでは世界選手権大会がありますので、東京五輪へ向かっての前哨戦でもありますから、出場される選手にはぜひとも頑張ってほしいと思います。
真夏の暑いさなかに開催される東京2020オリンピックですが、熱中症などの心配がありますね。
体調をしっかり整えてぜひ頑張ってほしいと思っています。
私たちもしっかり応援したいと思います。
頑張れニッポン!
東京五輪アーチェリーの日程と会場は?【新日程発表版】
アーチェリー日程と会場
この度、新しい日程が発表されました。
競技期間は、2021年(令和3年)7月23日(金)~7月31日(土)までの9日間となっています。
個々の日程と会場は以下の通りです。
日時: 2021年7月23日(金) 午前9:00~11:00
会場: 夢の島公園アーチェリー場
・女子個人ランキングラウンド
※チケットの販売はありません。
日時:2021年7月23日(金) 午後1:00~3:00
会場: 夢の島公園アーチェリー場
・男子個人ランキングラウンド
※チケットの販売はありません。
日時: 7月24日(土) 午前9:30~12:05
会場: 夢の島公園アーチェリー場
・混合団体1回戦
日時: 7月24日(土) 午後2:15~5:25
会場: 夢の島公園アーチェリー場
・混合団体準々決勝
・混合団体準決勝
・混合団体3位決定戦
・混合団体決勝
・混合団体表彰式
日時: 7月25日(日) 午前9:30~11:05
会場: 夢の島公園アーチェリー場
・女子団体1回戦
日時: 7月25日(日) 午後1:45~5:25
会場: 夢の島公園アーチェリー場
・女子団体準々決勝
・女子団体準決勝
・女子団体3位決定戦
・女子団体決勝
・女子団体表彰式
日時: 7月26日(月) 午前9:30~11:05
会場: 夢の島公園アーチェリー場
・男子団体1回戦
日時: 7月26日(月) 午後1:45~5:25
会場: 夢の島公園アーチェリー場
・男子団体準々決勝
・男子団体準決勝
・男子団体3位決定戦
・男子団体決勝
・男子団体表彰式
日時: 7月27日(火) 午前9:30~午後1:25
会場: 夢の島公園アーチェリー場
・男子個人1回戦・2回戦
・女子個人1回戦・2回戦
日時: 7月27日(火) 午後4:00~7:55
会場: 夢の島公園アーチェリー場
・男子個人1回戦・2回戦
・女子個人1回戦・2回戦
日時: 7月28日(水) 午前9:30~午後1:25
会場: 夢の島公園アーチェリー場
・男子個人1回戦・2回戦
・女子個人1回戦・2回戦
日時: 7月28日(水) 午後4:00~6:40
会場: 夢の島公園アーチェリー場
・男子個人1回戦・2回戦
・女子個人1回戦・2回戦
日時: 7月29日(木) 午前9:30~午後1:25
会場: 夢の島公園アーチェリー場
・男子個人1回戦・2回戦
・女子個人1回戦・2回戦
日時: 7月30日(木) 16:00~18:40
会場: 夢の島公園アーチェリー場
・男子個人1回戦・2回戦
・女子個人1回戦・2回戦
日時: 7月30日(金) 午前9:30~11:15
会場: 夢の島公園アーチェリー場
・女子個人3回戦
日時: 7月30日(金) 午後2:45~5:20
会場: 夢の島公園アーチェリー場
・女子個人準々決勝
・女子個人準決勝
・女子個人3位決定戦
・女子個人決勝
・女子個人表彰式
日時: 7月31日(土) 午前9:30~11:15
会場: 夢の島公園アーチェリー場
・男子個人3回戦
日時: 7月31日(土) 午後2:45~5:20
会場: 夢の島公園アーチェリー場
・男子個人準々決勝
・男子個人準決勝
・男子個人3位決定戦
・男子個人決勝
・男子個人表彰式
以上ここまで、アーチェリー競技の新しく設定された日程と会場をお伝えしました。
尚、詳細については東京五輪2020ホームページでご確認をお願い致します。
日本代表選手たちの活躍を祈っています。
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