メルセデスの年棒は?球種はどのくらいあるの?ここまでの成績と今後の活躍は?




2019年のプロ野球は開幕から間もなく1か月を経過するところですが、ここまでの各チームの状況をまとめてみたいと思います。

4月20日現在の成績ですが、セントラルリーグでは首位に東京ヤクルトが12勝7敗で貯金が5という好成績を上げています。

それを追って2位には読売ジャイアンツが11勝7敗で貯金が4、0.5ゲーム差になっています。

第3位には中日ドラゴンズが10勝8敗で貯金が2、1.5ゲーム差になっています。

第4位には横浜DeNAベイスターズが9勝10敗で借金が1、3.0ゲーム差になっています。

第5位には広島東洋カープが7勝12敗で借金が5、5.0ゲーム差になっています。

第6位には阪神タイガースが同じく7勝12敗で借金が5、5.0ゲーム差になっています。

これを見ますとセ・リーグでは、ヤクルトの躍進ぶりが目立っていることと、広島が開幕から予想外の敗戦が続きましたね。

巨人と中日は今のところ良い位置に着けていると思いますが、阪神の負けが込んでいることも気になるところです。

しかしまだ始まったばかりですので今後どのように変わっていくのか、楽しみでもありますね。

そこでここからは巨人にあって開幕から先発投手陣に食い込んで、好調な成績を上げているメルセデス投手に焦点を当ててどんな選手なのかを見ていきたいと思います。

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メルセデスの年棒は?

この記事を書いている4月21日には阪神を相手に7回を投げて無失点の好投により、ここまで3試合で2勝1敗という成績を上げました。

素晴らしい投球内容でしたね。

この結果巨人はヤクルトを抜いて現在は首位に躍り出たのです。

素晴らしい成績だと思います。

そこでメルセデス選手のここまでの年棒金額を見ていきたいと思います。

2018年の7月から巨人軍で支配下登録をされ、推定年棒額は550万円とのことです。

2019年の年棒は推定で860万円だったそうです。

他の選手の年棒額と比べてもかなり低くなっていることがわかります。

メルセデスの球種はどのくらいあるの?

ここからは改めてメルセデス選手の経歴などを最初にお伝えしておきたいと思います。

巨人軍の投手で背番号は「42」、名前は「クリストファー・クリソストモ・メルセデス」で、1994年(平成6年)3月8日生まれの25歳、身長は188cm、体重は82kgです。

出身地はドミニカ共和国で右投げ、左右両打ちという珍しい選手です。

経歴ですが、ヌエバ・エスペランサ高校からレイズ傘下のマイナーで2012年から2015年に出場し、2017年に読売ジャイアンツに入団しました。

初登板ですが2018年7月10日のヤクルトとの13回戦で神宮球場でしたが初勝利も挙げています。

初完投勝利は2018年8月2日の横浜DeNAとの17回戦で横浜球場で完投勝利を挙げました。

初完封は2018年8月24日の阪神との19回戦で東京ドームで完封勝利を挙げました。

背番号も最初は育成選手でしたので「026」(2017年~18年)でしたが、途中から「95」に変更され、2019年からは「42」を付けています。

やはり活躍するたびに小さい数字に変わってきたことでも、いかに期待されている選手であるかが分かりますね。

球種としては最速153kmのストレートとスライダー、カーブ、チェンジアップの4種類です。

特にチェンジアップが効果的な球種で、左打者や右打者に対してゴロを打たせる技術を持っていますので、試合においてはゴロの打球が多いとのことです。

緩急差をつけた投球ですので、打者にとってはとても打ち辛い投手と言えますね。

しかもコントロールの良さにも定評がありますが、2018年度の与えた四球は92イニングで16個ということで、1試合における与四球率は計算しますと1.56個ということで、素晴らしいコントロールを裏付けています。

ここまでの成績と今後の活躍は?

それでは昨年から今年にかけてのメルセデス投手の成績をご覧いただきましょう。

尚、成績については巨人軍公式ホームページから引用させていただきました。

2018年度は1軍では13試合に登板し5勝4敗で完投が2、無失点勝利が1、勝率は0.556です。

92イニングで被安打数は69、被本塁打は4、与四死球は19、奪三振数は53、失点は28で自責点は21、防御率は2.05という好成績でした。

2019年度は4月20日までの成績ですが、2試合に登板し1勝1敗で勝率は0.500です。

15イニングで被安打数は13、被本塁打は1、与四死球は3、奪三振数は13、失点は6で自責点は6、防御率は3.60という成績です。

以上、ここまでのメルセデス投手の成績を見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

遠いドミニカ共和国からメジャーを目指し、その後日本のプロ野球界に颯爽と現れたメルセデス選手には、かなりここまでの努力ぶりが分かる気がしますね。

あまり言葉も自由にならない国で生活することはかなりのプレッシャーがあったことだろうと思いますが、一生懸命練習を重ねて辛いことも辛抱してきた結果が、今日の好成績につながってきたものと思われます。

読売ジャイアンツにとっても久しぶりの優勝を目標にして、連日試合を行っているわけですが、メルセデス投手が入ってきたことで他の投手たちにも大きな影響を与えている気がします。

貴重なサウスポーとして巨人になくてはならない存在となっていると確信していますので、これからもその投球には目が離せませんね。

このままでなく更に上を目標にしてたくさんの勝利を獲得して欲しいと願っています。

巨人ファンのみならずプロ野球ファンにも、メルセデス投手はこれからもみんなに愛されていくことだろうと思っています。

私も一生懸命応援していきたいと思います。

ガンバレ読売ジャイアンツ! 頑張れメルセデス選手! 優勝目指して活躍を!



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