サッカー日本代表が、今まさに輝きを私たちに与えてくれていますね。
森保一監督が就任以来、世界の強豪チームに対して決してひけをとらないくらいの強いチーム作りをしています。
先日行われたキリンチャレンジカップ大会でも、その強さをいかんなく発揮してくれましたね。
きっと日本中のサッカーファンの人たちも、この素晴らしい快挙に胸躍らせたことと思います。
ここからはその日本代表メンバーの一人で過去のワールドカップにおいても大活躍をされた、「乾貴士」選手にスポットを当てて、プライベート面を中心にお伝えしたいと思います。
乾貴士は結婚しているの?
乾貴士さんは2010年(平成22年)3月2日に一般女性と結婚をされています。
一般の女性ということですので奥さんのことはあまり詳しい情報は発表していないようですが、最近の個人情報保護からいけば、ある意味当然のことと思います。

乾貴士の妻(嫁)の年齢、職業は?
しかし奥さんの年齢と職業については分かりましたのでここでお伝えしたいと思います。
奥さんは乾選手より3歳年上とのことですから、現在は33歳で職業は保育士だったそうです。
お二人の結婚は9年前ですので乾選手が21歳、奥様は24歳の時に結婚されていますが、一般的に最近は晩婚が多い中、割と早い結婚だったと言えます。
お二人の間には現在8歳になる男のお子さんが一人います。
きっとこれから先にはお父さんのようにサッカーを好きになるのではないでしょうか。
それでは乾貴士さんのここまでの経歴などをお伝えしましょう。
乾貴士(いぬい たかし)さんは1988年(昭和63年)6月2日生まれで現在30歳です。
滋賀県近江八幡市の出身で、身長は169cm、体重は63kgと小柄な体型の選手です。
小学生の時からサッカーをしていましたが、滋賀県のセゾンフットボールクラブに所属していました。
特にその才能が発揮されたのは滋賀県立野洲高校の時で、2年生の時に左ウイングのレギュラーを掴んでいます。
2005年度の第84回全国高等学校サッカー選手権大会では、並み居る強豪校相手に見事に優勝という栄冠を獲得しました。
2007年(平成19年)に横浜F・マリノスに入団しますが、なかなか出場の機会を得られなかったため、2008年6月からセレッソ大阪に期限付きで移籍しました。
そこで香川真司選手との息の合ったプレーを続けました。
チームとしてはJ1への昇格はできませんでしたが、シーズン終了後に活躍を認められて、セレッソ大阪に完全移籍を果たしています。
そのセレッソ大阪では2009年5月23日、対アビスパ福岡戦、11月8日の対ザスパ草津戦で1試合4得点を決めるなど活躍し、チームとしては4年ぶりとなるJ1昇格に貢献しました。
その後は2011年8月1日にドイツ2部のVfLボーフムに完全移籍をしたり、2012年6月25日にはドイツのアイントラハト・フランクフルトへ完全移籍、さらに2015年8月27日にはリーガ・エスパニョーラのSDエイバルへ完全移籍をするなど、移籍を繰り返しました。
この移籍を繰り返すことは、やはり高い技術を持っている選手である証拠ではないかと思います。
現在はスペインのリーガ・エスパニョーラ・デポルディーボ・アラベスに所属してMFやFWとして活躍をしています。
一方、日本代表として最初に招集されたのは、2006年(平成18年)に、U-21日本代表に選出され2試合に出場しました。
A代表には2009年(平成21年)1月20日にアジアカップ・カタール大会での予選で対イエメン戦で金崎夢生選手と共に初めて出場しました。
そして初めて日本代表として得点を挙げたのは2014年(平成26年)11月14日のキリンチャレンジカップで、対ホンジュラス戦で見事に得点を挙げています。
そして乾貴士の名前が大きく取り上げられた試合と言えば、2018年(平成30年)のワールドカップロシア大会において、グループリーグ第2戦、対セネガル戦で、ワールドカップ初得点を挙げたことですが、これはまだ記憶に新しいところですね。
そして決勝トーナメントの第1回戦でも、対ベルギー戦において日本の2得点目となる鮮やかなミドルシュートで得点を挙げましたが、最後に逆転をされベスト16に終わってしまいました。
今もその時の逆転シーンが目に浮かんできますが、本当にあと少しという所までベルギーを追い込んだ末に惜しいところで逆転を許し敗退したことに、多くの日本人のため息が聞こえてくるような試合でしたね。
そのワールドカップロシア大会終了後、FIFAから活躍をした5人の選手の一人として選出されていますが、これはとても素晴らしいことと言えますね。
乾貴士のインスタがかっこいいって本当?
さてここからは乾貴士選手のインスタグラムについて取り上げてみたいと思います。
実際に私も乾貴士さんのインスタを拝見しましたが、どの写真も乾選手のかっこいい姿が生き生きと撮影されていて、とても好感を得ることができました。
それはどんなことかと言いますと、とても楽しそうな表情をされていることです。
試合中ですし、ましてや相手の選手がすぐそばにいる状況であっても、普通ならば硬い表情になるような場面でも、いつも自信あふれる余裕のある顔をされていました。
そして試合を離れて同じチームメンバーの選手たちと一緒に撮った写真も、すごく楽しそうな柔らかい表情がとても印象的で素敵だなと思いました。
これほど周りの皆さんから慕われ愛されている乾選手には、私も心から尊敬しています。
その明るい雰囲気が日本代表選手としても、安心して見ていられる要素ではないかと思っています。
2019年(平成31年)の5月1日から「平成」から「令和」という新らしい元号に変わることになりますが、その新元号でも大いにサッカーファンの期待に応えてくれるものと期待しています。
さらなる先の大きな目標である次回のワールドカップ出場を見据えて、ベスト8あるいはもっと上を目指してほしいと強く願っています。
ガンバレ日本! 頑張れ乾貴士! 次のワールドカップでも大活躍をしてほしい!
コメントを残す