公務員マラソンランナーとして今や知らない人はいないほど有名になった選手が今や話題の中心にいますね。
埼玉県庁で勤務を続けながら特に指導者に付かず、一市民ランナーとして今日まで数多くのマラソン大会に出場してきましたが、その人は誰でしょう?
皆さんご存知の「川内優輝」さんですね。
その川内優輝さんがこの度結婚されるとのうれしいニュースが入ってきました。
そこで結婚する相手はどんな女性なのか、気になるところを中心にお伝えしていきたいと思います。
川内優輝の結婚相手の名前は?
その前に川内優輝さんはどんな人なのか、経歴などを少しお伝えしましょう。
川内さんは1987年(昭和62年)3月5日の生まれで、生まれた所は東京都世田谷区ですが、埼玉県北葛飾郡鷲宮町の出身ということです。
現在は埼玉県久喜市に変更されています。
大学は学習院法学部政治学科を卒業している秀才です。
学習院大在学当時には関東学生連盟の選抜選手としてあの箱根大学駅伝にも2回出場しています。
これについてはあまり知られていないエピソードで、私も今回初めて知りました。
そして大学卒業後は埼玉県庁に勤務をしながらマラソン大会に出るようになり、市民ランナーとして数々の記録を達成しています。
主なところでは、2012、2014、2017、2018の防府読売マラソンで4回の優勝、2017世界陸上ロンドン大会で9位、2018ボストンマラソンで優勝をしています。
ボストンマラソンでの優勝はあの有名な瀬古利彦選手以来31年ぶりの快挙でしたが、帰国後の成田空港で2019年3月限りで公務員を退職し、4月からプロランナーに転校すると発表し話題となりましたね。
いつもマラソン大会では苦しそうな顔で最後まで完走し、ゴールした後バッタリと倒れる姿をよく見ていましたが、その姿にはいつも感動を覚える選手です。
その川内優輝選手が結婚を決めた女性は、どんな人なのでしょうか。
調べてみたところその女性は「水口侑子(みずぐちゆうこ)」さんということが分かりました。

川内優輝の結婚相手の年齢、職業は?
水口侑子さんですが年齢は川内さんより1歳上の33歳で、実業団のデンソー女子長距離陸上部に所属している選手ということです。
そもそもお二人はどのような出会い、そして馴れ初めだったのでしょうか、気になるところですね。
出会いと馴れ初めを調査!
出会いは川内さんが学習院大4年生の2008年(平成20年)8月24日、ニューカレドニア国際マラソン大会だったそうです。
なんでもその大会は川内さん自身海外での初めてのレースだったとのことで、ハーフマラソンの部に出場、1時間7分15秒で見事に優勝を成し遂げました。
そして好みの女性についてはこのように話しています。
「おとなしい感じでまじめに努力してくれ一緒に走ってくれる人ですね!」とのことですが、きっと水口さんはそれにピッタリ合った女性ということになると思います。
これもほほえましいエピソードですが、川内さんのお母さんや二人の弟さんも全然わからなかったそうで、極秘のうちに交際が続いていたことに皆さん驚いているとのことです。
でもきっとうれしい話で喜んでいるのではないかと思います。
お相手の水口さんですが、今年の3月末をもって現役引退を表明しているとのことです。
3月10日(日)には名古屋ウィメンズでの最後の大会出場し、2時間33分57秒の記録で28位という結果でした。
そして次のようなメッセージを発表しました。
「苦しいことの方が多かった思いですが、10年間続けてこれたのも皆様のご支援のおかげで、本当に感謝をしています。いろいろな経験をデンソーでさせてもらってよかった」との言葉をデンソー陸上部のHPに掲載しました。
このように心優しい水口さんとの結婚を5月に控えているとのことですが、いつまでも明るいご家庭を築かれることを期待しています。
いつまでも仲良くお過ごしいただきたいと思っています。
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